チケット・トゥ・パラダイスのレビュー・感想・評価
全165件中、21~40件目を表示
名優2人の熱演に笑って泣いて とにかく胸熱!
ちょっと軽めの大人向けラブコメだと思いきや、これはかなりメッセージ性あり。
そして、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの名コンビぶりは本当に良い。2人のコロコロ変わる表情や、はっちゃけまくりの演技等々、何て素晴らしい役者だろうとあらためて尊敬してしまう。ラブコメなのに一時も目が離せない
そして、名優達の演技に支えられながらのケイトリン・デバーのキュートさは、まさにプリンセスの域で惚れ惚れだ。
名優の貫禄の砕けた演技や若手のキュートな演技、終始飛び交う日本人にもわかりやすいジョーク、そして楽園を思わせるバリ島の美しい風景、どれをとってもただのラブコメでは終わらない。
観終えてスッキリ、とても後味の良い作品だ。
テレマカシー。 wajahmu seperti kuda♥
キャスティングを考えるなら、もう少し似た俳優を選んだ方が良いと思います。
バリの観光になると思いますが、バリの彼氏も現地の人には見えません。少なくとも、混血何でしょうね。
アメリカの女性もフランスの男が好きなんですかね。
『地上の楽園』と言いますが、インドネシアは世界で5番目にゴミを排出する国です。アメリカは3位。人口は二億でほぼ同じ。3位が5位を見て『地上楽園』ほのぼのと言うか空気が読めないと言うか。
ちなみに、日本は8位。
実際に自分の目でゴミの山は見ました。ちょっとショックでした。
また、治安が非常に悪い訳では無いが、日本人も含むアジア系や白人系の流れ者が多い国のようだ。今回の逮捕された人も同じなのかなぁ。犯罪者にとって楽園にならぬようにね。
最後のNGシーン見ていると、彼等は演技していないね。
『たかがジョージ◯クル◯ニ◯♥』
賛成♥
原題 Ticket to Paradise
製作年 2022年
製作国 アメリカ
劇場公開日 2022年11月3日
上映時間 104分
映倫区分 G
この2人だからこそ
結婚のことがかすむくらいバリ島が美しい。
互いの信頼感が伝わる
レンタル110
何も考えず楽しめる映画をということで選択
で正解 互いの信頼感が伝わる
学生気分で酔っぱらうシーンでは
ジュリアロバーツが本気で笑っているのが分かった
王道ストーリーは潔くて素晴らしい
真に良い夫婦の例を見せてくれる映画
作中で2人は離婚してしまっていますが、よく見ると長続きする夫婦の特徴が詰まりまくっていると感じました。
なんやかんやで旦那を立てられる奥さん、不平不満は多くても結局奥さんの言葉に流されてしまう旦那さん。2人が別れた原因が、心の困窮ではなく金銭的時間的余裕、若さから来たものだと思われますが、根本的な波長の部分では合っている夫婦を見せてもらえました。
アラック
ロケーション映画としては、そこそこの良作
破局した元の配偶者とも、表面上は啀(いが)み合いつつも、こういう関係性を保てる元の夫婦というのは、実在する…あるいは、実在し得るのでしょうか。
まずは、そんな感慨が残る一本でした。評論子には。
どうも、評論子には「かつての配偶者に会う」とか「一緒に時間を過ごす」とかいう動機は更になく、そんな想定をしたことすらなかったので。
まぁ、それはさて措くとして。
あえて本作で特筆するとすれば、やはりジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーという、大物俳優二人の卓抜な演技ということでしょうか。
映画作品としては可もなく不可もなく、いわゆるロケーション映画として、背景の景色・眺望を楽しむ(だけの?)作品というのが大方の評と思いますが、息が詰まるような重苦しい作品ばかりではなく「映画ファンは、こういう映画も、たまには観なくっちゃ」という意味では、決して駄作というわけではなく、そこそこの良作という評価が、まずまず穏当なところと思います。
チケット・トゥ・パラダイス この表題は、 恐ろしき格言「結婚は墓場への片道切符」の向こうを張っているものでしょうか?
さて、
誰かの結婚式に列席するとき、僕はそこに集うさまざまのグループの 臨席者の顔をひとりひとり見てみます。
結婚する当事者の顔よりもそっちのほうが面白く感じます。
親や祖父母、
叔父や叔母のグループ、
弟妹やいとこたち、
そしてそれぞれの友人や同僚、そして勤め先の上司たちの顔を。
それぞれみんな、そこに居る動機も新郎新婦を見る視線もまったく違うから。
親たちは「若いふたりがこんなんで大丈夫なのかしら」と心配するし、
そうは上手くはいかない人生山あり谷ありを経験してきた大人たち親戚たちは、新カップルの将来を「”50:50“くらいだろうか」と体験上レース予想してみたりもする。
未婚の友人たちにとっては、あれは憧れの華燭の典だ。タキシードの新郎や新婦のドレスの別世界の出で立ちに、同世代の彼らはうっとりだし、
弟妹たちに至っては、着飾った列席者の中に素敵な彼や彼女候補がいないかしらんとキョロキョロ目を泳がせている。
よく出来た台本。
よく知ってる光景。
二組の両親のドタバタは面白く、
ひょうきんなクルーニーと 突っかかるジュリア・ロバーツの性格俳優ぶりが100%爆発。
「ファミリー・ツリー」では、南の島ハワイのダメパパぶりを発揮してくれた名優ジョージ・クルーニーが、今度はバリ島で花嫁のお父さんを演じます。
式の前の晩に、クルーニー&ジュリア・ロバーツら、娘の親たちがしんみりと浸るのは、自分たちの“破綻”した関係やら楽しかったかつての時間、そして娘と暮らしたキラキラ光る思い出のアルバムだ。
「自分たち夫婦ふたりのために土地を買い、家を建てた」
「ローンの支払いのために働きづくめ」
「でもそこに住めば幸せになると思っていた」
・・それなんですよ。
・・わかります。
燃えカスの土地をまだ所有している男の心。
たくさんの共演を果たし、お互いのパーソナルな面もツーカーでよく知り合っているだろうこの二人。
どうなるんだろうかと鑑賞者に思わせておいて、しかしムードに流されずに復縁などしない結末が◎
ほろ苦くて◎なんです。
結婚で
幸せになることもある。
幸せが壊れてしまうこともある。
子供たちが自由にそれ(=結婚)を選び取り、体験し、試行錯誤していくことを
親たちも同じ体験者として、そして失敗学の先輩として、新郎新婦を離れて見ていればいいのです。
・・思い返してみれば、あの日、自分たちも、みんなからそうしてもらっていたようにね。
・・・・・・・・・・・・・
【きりんとは誰か シリーズ】
ちなみに僕は、オルガン演奏の奏者としてずいぶんたくさんの友人に頼まれて結婚式の奏楽を引き受けました。
ところが、“歩留まり”はたいへんに宜しくなく、1カップル以外はことごとく離別。
奏楽者本人もご多分に漏れず。
讃美歌やバッハよりも演歌が似合うわたくし。バリ島よりも津軽海峡冬景色。
自分がいけなかったのかもしれない、そんな責任も感じてしまうんですよ。
キャリアとしては黒歴史ではありますw
上質なロマンスコメディ
良かった。今を楽しむことも大切。
くだらない感じのラブコメだと思って見たら、たしかにくだらないラブコメではあったんだけど、最後に2人が海に飛び込むシーンで不覚にも感動しちゃった(笑)先のことばっかり考えないで、今を楽しむのも大切。私もあんな決断できたら良いのになあ。
ハートフルなホームドラマ
美しいバリの景色とジョージクルニーをたのしめる
裏切らないのが物足りない?
いがみ合う元夫婦が、娘の将来を案じて作戦を企て、結婚をご破算に追い込もうとするコメディ映画。
意外なほど評価が低い。悪くないと思うのだが、これと言った特長もない。
映画の「売り」と言えば、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの息の合った掛け合い。2人の共演はもう何度も実現しており、新鮮味に欠けるどころか、まさにひと昔前に別れた老夫婦のようにも見える。ド直球のお話しで、この組み合わせに「安心感」以外の良さが見つからない。
逆に言えば、そこを裏切らない造りに、期待して映画を見た。この2人に興味のない人には、きっとつまらないホームコメディにしか映らないだろう。
老人が主役の映画では『マイ・インターン』がお気に入りだった。デ・ニーロに好々爺がハマるなんて、思ってもいなかったし、映画の世界観が、これからも広がっていく気がした。
それとモーガン・フリーマンが出ているいくつかの映画もいい。
でも、共通して言えるマイナスポイントは、若さがないこと。老人が主役の時点で、興味が半減してしまう人には、きっと退屈な映画に違いない。
娘役のケイトリン・デヴァー。どこかで見たことのある顔だと思ったら、『ブック・スマート』のオタク少女役だった。変われば変わるものだ。その娘が恋に落ちる漁村の青年役にマキシム・ブーチェ。ハンサムな東洋系の顔立ちで、東出昌大にそっくりだ。つまり、大谷翔平に似ているということだ。東洋系のハンサムと言えば、こんな顔立ちになるのだろう。娘の親友役にビリー・ロード。なんとキャリー・フィッシャーの娘さんだそうで、キャリー亡き後、スターウォーズにレイア役でボディアクターを務めている。『ブック・スマート』にも、イケてる側で出演していた。案外、なじみ深いキャスティングだったようだ。
最後まで、登場人物の心理が丁寧に描いてあり、誰もキャラが破綻していない。
その、裏切らない演出に、ちょっと物足らなさを感じたことも事実。
リゾート行きたい気分な方、是非
豪華キャストによる軽めコメディです(笑)
バリ島のリゾート感は最高。
笑えるし、ほっこりします。
エミリーインパリのイケメンシェフ(フランス人パイロット)笑えました。
以下ネタバレですが・・
結構あっさり結婚許しちゃうのねと思いました。
現実問題、あの状況で結婚許す親はどうかと思うけど、、
ジョージクルーニーが良いって言うならいいです(笑)
【この映画が好きな人におすすめ(かも)】
クレイジーリッチ
パリ島観光PR
とても美しい景色。
こんなにもキラキラした大自然で暮らせたらいいなと思わせる。
ちょっと海へ繰り出せば
イルカ🐬ちゃんたちが遊ぼうと寄って来る。
そんな夢のような現実のあるところ。
コテージはオシャレ。
いいなぁ。住みたいなぁ。〇〇があればなぁ。
だから、弁護士になると道は決まっても
両親の希望でがむしゃらに目指して
自分の意思を問い直さずに来た娘にとって
超イケメン彼氏とセットになっていれば
離れたくない。
その上気持ちもピタッと合ってしまった。
彼氏もその家族も周りの住民子供たちもいい人ばかり。
‥‥悪者っぽいのは娘の両親。
でき過ぎたストーリーだが、思わぬ野営で久しぶりに親交を交わした両親。
仲良くなってまたまた島に住むことにも。
ジョージ•クルーニーがイルカに噛まれたのは、
なんとも?????
あのイルカ、〇ョーズっぽく迫って来たからなぁ、
噛まれたんだ。
全165件中、21~40件目を表示