「米国の過激で極端なカウンターオピニオンって相変わらずで嫌気」ビー・ジーズ 栄光の軌跡 カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
米国の過激で極端なカウンターオピニオンって相変わらずで嫌気
観客はさすがに60代半ば以上の先輩方が多かった様に思う。
自分はマイアミ時代のファルセットを使ったディスコミュージックのほんの一部の代表曲しか知らなかったが、それ以前のソフトロック時代の楽曲を知ることができ良かったし、彼らの多様な音楽性には驚かされた。
本人達の才能はもちろんだが、優秀なプロデューサーやアレンジャーといかに出会えるかが成功のキーであることを改めて知った。
リアルタイムで聞いていたウーマンインラブやハートブレイカーが彼らの提供したものだったとも全然知らず感動した。
デビューが早かったバンドなので、かなり昔の音源や映像が残っており、それだけでも貴重な作品だと思う。
監督がフランク・マーシャル、自分より若いジャスティン・ティンバーレイクがコメントしてるのにも驚いた。
観てほんとに良かった映画。
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