「短編ながら、社会の裏側を映す」一瞬の楽園　chikuhouさんの映画レビュー（感想・評価）

小澤監督新作「ほどけそうな、息」の併映作品として上映
小澤監督の作品は社会の矛盾の中で懸命に生きている人を題材としているものが多いが、
本作も「ギャンブル依存」と「ベトナム人留学生」の問題を描いていた
２７分の短編のため、早い展開となるが、両方の問題に鋭く迫っていました
（10月２０日　「ほどけそうな、息」の併映作品として公開　　出町座にて鑑賞）