そこにいようとおもう
劇場公開日:2022年9月19日
解説
第15回田辺・弁慶映画祭で審査員特別賞を受賞した「情動」の林隆行監督が、「サラバ静寂」「遠くへ,もっと遠くへ」などで活躍する吉村界人を主演に迎えた短編作品。青年から大人へ変わっていくなかで揺れ動く主人公の心情を、美しい情景とともに描く。
幼なじみの学、健介、裕太の3人は、同級生の葬式のため、久しぶりに帰った地元で再会する。葬式の帰り、1台のタクシーで駅へ向かう3人。健介と裕太は昔話で盛り上がるが、学は2人の会話にどこかいら立ちを感じていた。
共演は「獣道」「ALWAYS 三丁目の夕日」の須賀健太、ダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」の和田颯、お笑いコンビ「とろサーモン」の村田秀亮。林監督と吉村がタッグを組んだ短編3作品をまとめた「人間、この劇的なるもの」の一編として、田辺・弁慶映画祭の受賞作品を上映する「田辺・弁慶映画祭セレクション2022」(22年9月16日~10月6日=テアトル新宿/22年10月14~20日=シネ・リーブル梅田)にて劇場公開。山田孝之らによる短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」にも選出され、同プロジェクトの作品を集めた「MIRRORLIAR FILMS Season3」の中でも劇場公開されている。
2022年製作/15分/日本
劇場公開日:2022年9月19日
スタッフ・キャスト
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