「ホイットニー・ヒューストンの栄光と崩壊」ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY エロくそチキン2さんの映画レビュー(感想・評価)
ホイットニー・ヒューストンの栄光と崩壊
いい時はホント短い。昨年観た「エルヴィス」と同様に右肩下がりの人生が辛かった。
ホイットニーを演じたナオミ・アッキーが素晴らしかった。しかしクライマックスだけはご本人のパフォーマンスで嗚咽を漏らしたかったなぁ、、、
思えば1984年、テディ・ペンダーグラスのアルバム “Love Language”に収められた “Hold Me” で出会ったホイットニー。圧倒的な出会いだった。ビックリした。デビュー・アルバムのリリースをワクワクしながら待っていたのがつい昨日のようだ。
残念なのは音楽史に残る傑作アルバムを残せなかったこと。今作ではいい人として描かれているが、これは紛れもなくクライブ・デイヴィスの罪だ。
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