「薄味なホイットニーヒューストン伝。関係者がいるから配慮したのかな。」ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY お抹茶さんの映画レビュー(感想・評価)
薄味なホイットニーヒューストン伝。関係者がいるから配慮したのかな。
正直なところかなり薄味なホイットニーヒューストンの伝記です。
ドラッグ摂取後に浴室で溺死したのは知っていたので、彼女の堕ちていくさまをどのように描くのか本作を見る前にいろいろ想像していました。
全く描かないor徹底的に描くのどちらかかなと予想していましたが、映画ではホンのチョッとだけ描いていて予想は外れました。生々しい描写は避けられています。
予告ではボヘミアンラプソディーの脚本家によるものとアピールしていましたが、あの作品と比べると・・・
ホイットニーヒューストン役のナオミ・アッキーがたくさんの曲を上手に歌っていました。じっくり聞かせるわけでなく物足りないのですが、映画の中では仕方ないですね。
まあ、お好みでといったところでしょうか。
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