「結末を知っているので心が苦しくなりました」ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY JUUUNさんの映画レビュー(感想・評価)
結末を知っているので心が苦しくなりました
雪も止んだので、映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』を観に行きました。
48歳でこの世を去った世界の歌姫、ホイットニー・ヒューストン。彼女の死から10年になりますが、彼女の数々のヒット曲とともに彼女の歌声がスクリーンに蘇ります。脚本は『ボヘミアン・ラプソディ』を手掛けた脚本家だそうです。
映画は、教会で歌う少女がのちに数々の賞を受賞し、成功を収めるまで、そして恋人や父との離別、薬物依存で亡くなるまでの彼女の人生を、数多くのヒット曲ともに描いています。
彼女のヒット曲を全て知っているわけではありませんが、セリーヌ・ディオンやマライア・キャリーと並んで、歌姫と称された彼女の歌声はまさしく圧巻でした。
でも、彼女の人生の結末を知っているので、観ていると途中から心が苦しくなりました。惜しい人を亡くしたなぁと思います。
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