「やっぱり薬物か」ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5やっぱり薬物か

2022年12月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

素晴らしい歌声だったアメリカの人気歌手ホイットニー・ヒューストンの生涯を描いた伝記映画。

ホイットニー・ヒューストンの素晴らしい歌声は本当に印象的だが、他の有名歌手と同様に薬物依存症だったのが残念だった。
父親も娘を金づるのように扱い、夫も浮気癖が治らず、寂しい人生だったんだな、って気の毒だった。
作品としてはもっと彼女の歌を聴きたかった。

りあの
いなかびとさんのコメント
2022年12月25日

ホイットニーと同じように唯一無二の美声の持ち主カレン・カーペンターも早逝しています。私が病気だった頃、どれだけ彼女の歌声に癒やされたことか。

カレンは薬物ではなく、拒食症でした。現実と虚像のあまりの相違に苦しんだ結果でしょうか。

死んでもなお、二人の美しい歌唱が私達を慰めてくれます。

いなかびと