「君が僕を知ってる」ブルーを笑えるその日まで Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
君が僕を知ってる
ハブられJCな安藤絢子が、何でも売ってる鶴亀商店で万華鏡を貰い、同じく万華鏡を覗く佐田愛菜と出会う話。
キラキラクルクル魔法の言葉を唱えたら、立入禁止の教材室の扉が開き、そこから繋がる屋上に1年の頃から教室には行っていないという女の子…。
2人からは疎ましがられてはいるけれど、イジメられているような感じもないし、親とのやり取りをみても結構気が強くて、あまり主人公に肩入れ出来ないんだけど…面倒だから同級生たちと距離とってる?
壊れた万華鏡を直すでもなく、自分の好きな人とだけ交流しようとして、金魚を引き合いに「逃げる」と言われてもなあ…と感じてしまった。
まあ「逃げる」という選択はありだと思いますけどね。
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