「【化学者だった父の研究により、ミュータントになった四兄弟の人間に認められたい、ティーンエイジャー亀達が、人間を滅ぼそうとするスーパーフライと対決する姿を、ポップカルチャー愛と共に描いた作品。】」ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック! NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【化学者だった父の研究により、ミュータントになった四兄弟の人間に認められたい、ティーンエイジャー亀達が、人間を滅ぼそうとするスーパーフライと対決する姿を、ポップカルチャー愛と共に描いた作品。】
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- ポップカルチャー愛(特に日本)に溢れたアニメーション作品である。-
◆感想
・絵柄も独特だし、ミュータントタートル達が自分たちの容姿から、人間に毛嫌いされる中、"人間を憎まずに愛される存在になりたい!"と言う想いで、ジャーナリスト志望だが、過去にトラウマを抱えるエイプリルと協業し、化け物のスーパーフライを倒す様がナカナカである。
・人間達のミュータントタートル達への誤解をエイプリルが、必死にTVで過去のトラウマを克服し、伝える姿。
・そして、ミュータントタートル達が人間達から認められ、四人は念願の高校に地下の部屋を出て入学するのである。
<今作品は、セス・ローゲンがいつものお下劣さを封印し、ポップカルチャー愛に溢れる且つ、ルッキズムに蹴りを入れた作品である。>
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