「観賞後、銭湯に行きたくなるほのぼの系の邦画。 本年度ベスト。」湯道 イゲさんの映画レビュー(感想・評価)
観賞後、銭湯に行きたくなるほのぼの系の邦画。 本年度ベスト。
本日お目当ての作品が午後からなので、午前中に本作を軽い気持ちで鑑賞。
もちろん橋本環奈さん目当て。
父の後を継ぎ、まるきん温泉で働く吾朗。
そこで働くアルバイトのいづみ。
実家を飛び出し都会で働くものの、行き詰まって帰って来た長男の史朗。
この3人を中心に、銭湯に来るお客さん達と展開するストーリー。
銭湯に来るお客さん達それぞれの人間ドラマが濃い。
自分的には小日向文世さん演じる郵便局員に泣かされる。
一方、湯道会館の窪田正孝さん演じる梶が湯道の作法を教えるシーンが何だかリアル(笑)
まるきん温泉に薪を提供する見返りにお風呂に入れさせてもらう柄本明さん演じる風呂仙人の知って驚く正体に納得。
身長低めな橋本環奈さん。
周りのキャラクターの影響なのか、いつもより背が低く見えてしまう。
彼女が銭湯を開店させるまでのルーティーンが頭に残る(笑)
ラストの風呂桶を床に叩く合図にホッコリ。
予告編で見た銭湯の看板の意味。
思ってた通りでした( ´∀`)
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