「お風呂の良さを少し体感する」湯道 ムービー好きさんの映画レビュー(感想・評価)
お風呂の良さを少し体感する
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銭湯を引き継いだ兄弟のお話、けど本筋より周りの「湯道」集団が邪魔してて要らなかったように思えた。
いろいろ○道はあるけど、世間一般に認知されてない「湯道」(本当はないのかな)という言葉を強調させるなら、横山(小日向さん)を主に描くべきだろう。
でなければ「湯道」集団を出さず銭湯の集う人々を描き、その場が大衆が求める癒しの場(極み)であり、そこに至るそれぞれの道程が「湯道」として欲しかったです。
あと予告編から感じるコメディ要素が本編では感じなかった。
けど銭湯(お風呂)の良さは観るものに「お風呂」へ誘っていたと思います。そして鑑賞後、お風呂に入る時の癒しはいつもより増していた様にも思えた。
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