「なんとかなったのかな?」探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 まこやんさんの映画レビュー(感想・評価)
なんとかなったのかな?
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内田秀治監督×片山慎三監督+伊藤沙莉×竹野内豊
中々見れないタッグだったので、どのような
化学変化が起きるのかと思い観てきた。
六話のオムニバスで三話ずつ、其々の監督が演出する形の共作。
新宿生まれ、育ちのマリコは新宿ゴールデン街の
バー、カールモールで働きながら探偵のお仕事も
受け持つ。彼氏はMASAYA、自称忍者。
FBIから宇宙人👽️を探して欲しいと依頼が入る。
マリコの生い立ち、バーに集まる癖の強い常連客。新宿らしいハードな面も映し出される。
現実にありそうなブラックユーモア。
ゆらゆらと場面が続くが、どこか漫画的な雰囲気を醸し出す。
繋がっているようで繋がってないので
上手に噛み合ってない所も多々。
其々が好きに撮ったなら致し方無し。
ただ、新宿という街を楽しく撮った感じもする。
マリコの旨そうなタバコの吸いかた、MASAYA
のバンダナ、EDのハイボールブギが印象に残る作品でした。
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