「良い意味で“どうでもいいお話”」イニシェリン島の精霊 溶かしバター大盛りポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)
良い意味で“どうでもいいお話”
親友が突然
「お前の事が嫌いになった。顔も見たくない」
がびーん∑(゚Д゚)エッ⁉︎
何で?理由は?昨日まで仲良かったのに?
何か悪い事した⁉︎どうして⁉︎っていう話。
どんどん狂気の世界へ向かうのだが
「ここにあるのは退屈だけ」
という島の生活は
その狂気さえも島に溶け込んでしまう。
東京の慌ただしさの中で生活してる私としては
イニシェリン島には住みたくないなぁって
思ってしまいました。
ある意味、どうでもいい話を
マーティン・マクドナー監督が
良いリズムで深い映画にしてくれました。
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