「同族じゃなくてもティミーの香りは嗅ぎ分けたい」ボーンズ アンド オール みきさんの映画レビュー(感想・評価)
同族じゃなくてもティミーの香りは嗅ぎ分けたい
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ティミーがカリバニズム?!
こりゃ必見!と楽しみにしていた作品。
ティミー主演にも関らず上映館は少ないのは
「食人」がテーマだからだろうが
実際、直接的な食人シーンはほぼない。
これをR18+にするとは彼の影響力も
考えられるのか?とも思う。
熱狂的で狂信的なファンがいそうだもんね💦
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食人=カリバニズムといえば
羊たちの沈黙のレクター博士と比較しがちだけど
彼は単に人を食材として、以下に美味しく
調理をして料理にするか。料理人って感じだけど
本作で登場する「同族」と呼び合う彼らは
恐ろしい嗅覚で「同族」を感知できるから
レクター博士のように変態な人間ではなく
魔物的要素があるのかな?と思う。
だけど不老でもなければ、不死でもない。
嗅覚だけかぁ…。となんかどっちつかずの
中途半端な正体だなぁと思った。
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マレン(テイラー・ラッセル)と
リー(ティモシー・シャラメ)の苦悩と
恋に発展しそうでしないぎこちなさとはがゆさ。
1988年頃のアメリカの風景と音楽
あえて画質を落とした映像と、
血まみれになってもティミーは美しいというのが
本作の良い点といったところ🤤
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サリー(マーク・ライランス)がきもこわ😱
最高の狂気を演じ圧巻ですw
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