「孤独のグルメ」ボーンズ アンド オール Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
孤独のグルメ
喰人の少女と同族の青年の葛藤と恋愛のロードムービー。
…って書くと何のこっちゃ?だけど、油断して友人の指を囓ってしまったことで父親と町から逃げたマレンが、18歳になり父親に捨てられて、顔も知らない母親を捜す旅に出て、道中同族のサリーやリーに出会いというストーリー。
あらすじ紹介にはリーとひかれ合う中でサリーと出会う様な感じているけれど、サリーと先に出会って自身が喰人族であることやそれがどういうものかを知った上でリーと出会うのね。
そういう種族であることや抑えられない衝動、そして起きてしまった過去の出来事と向き合い、葛藤しという悲しい物語に怪しいサリーの引っかき回しで、これは運命の中でのせめてもの幸せなのか…なかなか面白くはあったけれど、当然共感出来るものではなくて、イマイチ没入出来なかったかな。
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いぱねまさんのコメント
2023年2月22日
失礼します いつもお邪魔して申し訳ございません
"没入感"に引っかかってコメントしたくなりました
今迄も、もっとこれからもその親和性が薄まることの"多様性"は拡大していくのだと予想します 図らずも今作のマイノリティテーマを、どれだけ想像して理解する努力ができるか、そのアップデートが問われている作品なのでしょうかねぇ・・・ 見当違いでしょうね、失礼しました