「それでも娘…」サントメール ある被告 KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
それでも娘…
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移民による人種差別、両親からの失望感、夫とされる白人男性からの子育てに対する無関心からくる疎外感に精神を蝕まれ、将来を不安視したため、娘を殺めてしまう。そんなロランスに自分と母親の関係不和を重ね、妊娠に不安を覚えるラマという構図なのだろうが、命って、どうこうして良いそんな単純なものなのだろうか。真犯人や新事実があるわけでもなく、派手さは全くない展開で途中から、その期待もしなくなり、こういう作品なんだと思って見たが共感できなかった。
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