ファンタスティック4 ファースト・ステップのレビュー・感想・評価
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ドゥームズデイに向けての余興。
普通に面白かったけど、ドゥームズデイに向けての余興の域を出ないかな。
ギャラクタスの怖さをもう少し出して欲しかった。
でもドゥームズデイまで待ち切れないが全然ドゥームズデイに繋がる演出はほぼなし。。
素直に繋げてくれよ!!
あいつが最後いる!だけじゃ寂しいよ!
オリジンを描かなきゃ
初めてファンタスティック4を観るには不親切。
過去作やコミックファンに向けた作品かな。
私は充分楽しめましたが。
優柔不断な男性メンバーは
出産したばかりのスーに頼ってばかり。
ギャラクタスは思惑があってのことなんでしょうが
派手に暴れる事もない上に、あまりにも弱い。
MCUの次回作はアベンジャーズですよね。
「これ」の続きになるのかな?
「どこまで伸びるかな〜」じゃないのよ
これもっと面白くできただろ。
はからずも。なぜ過去のアニメ版の日本語吹替があれほど面白要素あふれるものになったか分かった気がする。『宇宙忍者ゴームズ』って日本語タイトルなんだよと思ったが本来それぐらいのノリだよな。
これ、やっぱりこのファンタスティック・フォーというコンテンツはおそらく基本ツッコミどころがありコミカルなんだよ。
だからまず全体的なノリはコメディで良かったと思う。妙にシリアスだからかえっておかしくてかつ地味になった気がする。
2005年の実写映画はもっと軽い雰囲気でもっと面白かった印象あるから。
宇宙での出産シーンをあんな風にやるなら全体的にコミカルにした方が良かったろ。あんな状況で産むのは辛すぎだしせめてお産婆スタッフみたいのいないのかよ、みたいな。出血は超能力でおさえられるとかあるかもだけど、なんかせめて「もし宇宙空間で産気づいた場合の準備」的なのはあっても良かったと思う。
あらら産まれちまった!みたいなノリで進むから俺の心の中のゴームズ達がツッコミまくっていた。
シルバーサーファーをなんで女に変えたのかと思ったらスーとの対比をさせる為なのね。このシルバーネキも自分の子供を助けたかったと。
それでもいいけどそれはそれでもっとうまく対比できた気もする。
で、それよりもっと重要なのは!メンバーの特殊能力で戦う場面が明らかに少ないところ!これは本当に本当にもったいない。
暴徒と化した人間を止めるでもいいから、もっと伸びる体、念力、炎飛行、破壊パワーで敵を圧倒する場面は必要だっただろ。
ゴムのリーダーが頭を使って作戦立てる担当なのは分かる。
でも!
奴の面白いところは体がめっちゃ伸びて敵に巻きついたりできるところだろ!
一番印象に残ってるのギャラクタスに手足つかまれて「どこまで伸びるかな〜」の場面じゃねえか!
その後に伸びる体でジャンプして行って息子を助け出す見せ場はあったけれども!
最大限まで腕を伸ばして誰かを助ける!とか物理攻撃を受けてもゴムの体で弾き返せる!とかゴム人間の能力の見せ場をもっと作れただろ!ルフィよりはるか前から存在するゴム人間ヒーローなのに!
燃えるニキも!雑魚を燃やして倒したり空からの攻撃で蹴散らしたり炎で突っ切って何かを破壊したりできただろ!燃えながら飛ぶキャラの大先輩なのによ!
岩男がもっと色々破壊しまくって雑魚をぶっ飛ばす場面も作れたろ!
唯一、母になった姉さんはギャラクタスを念力で後ずさりさせる最大の見せ場があったけど、あの能力や透明化で雑魚敵を倒す場面はもっと欲しかった。
たぶん人間ドラマをちゃんとやろうとし過ぎたのではないかと思う。
宇宙への説得旅、地球に戻ってからの息子を差し出すか、いややらぬ!からの民衆への演説!の展開あたりをもっと短くしてキャラの能力アクションを増やした方が面白かったと思う。
なんなら暴れる地底人どもを4人の能力で制圧するような場面が前半であれば、後半で地下世界に地上の人間をかくまう流れももっと印象的なものにできたと思う。たぶん、そういうVS地底人場面を入れる案もあったんじゃないか。
レトロSFの美術とか相当頑張ってたから余計にもったいない。
ラストで空飛ぶ車にチャイルドシートがハマらなくてピー音が鳴るギャグを入れるくらいならあの車自体のアクションの見せ場をもっと作れただろうと。
鬼滅の刃最新作と同じタイミングの公開時期で興収が「どこまで伸びるかな〜」の話題も完全に猗窩座に持っていかれている状況も含めて「どこまで伸びるかな〜」人形にされたファンタスティック兄さんの哀愁漂う姿が忘れらんねえ映画になっちまった。
日本で賛否分かれるのが納得の映画
日本で賛否分かれるのが納得の映画
家族をテーマに描いているが、
日本の子供がいらないという家族や
マーベルを一番みる世代であろう大学生には響かないだろうなという印象
海外の大学生であれば、
炎をまとうキャラクターの叔父という立場に共感できたのかなと思うし、
芸人のせいやが宣伝を担当しているが、せいやも子供が生まれたところなので、
そういった親は、子供ができた際に準備するシーンなど共感し面白いと感じるんだろうなと思う。
だが、最初の響かない人の例に当てはまる私からすると、
最後ベビーカーを車に取り付けるところでもめる、
親あるあるもあまり笑えなかった。
岩になった男が、キャラクターとして余っているので、
そういった響かない人の共感を呼ぶキャラに落としこんでもよかったのでは?
アイツだけビジュアルにデメリットが多すぎるので、そういった掘り下げはきっとできたと思う。
また、マーベルに一番求められるであろう戦闘シーンも迫力に欠ける印象
アイアンマンや、キャプテンアメリカのような肉弾戦に心躍るものだが、
巨人と戦うのは、周りでわちゃわちゃしているだけで、感情移入しずらくドキドキもしない。
肉体的なピンチは1っか所ぐらいであった。
補う形で、シルバーサーファーと戦うシーンなどもっと迫力のあるものにしてほしかった。
ストーリーの展開としては、
巨大な敵にどう立ち向かい解決するのだろうと思わせる力があり、
問題ないと思われるが、
観客の心とキャラクターの絆を結ぶ努力が足りなかった。
レトロ感
どうにもテンプレな作品で、大茶番劇が展開される脚本に胸やけする。
ウルトラマンで言うところの初代とか、仮面ライダー1号みたいな扱いなのだろうか?何故このキャラ達がフィーチャーされるのかイマイチ掴めない。
marvel初のヒーローってポジションらしいが…アベンジャーズの面々を凌ぐような能力があるようにも思えない。わざわざキャストを替えて新作を作った理由は、アベンジャーズに持ち越されるみたいだ。
なんか地球を丸ごと転移させるとか、敵のガラクタスだかガラクシアンとかはデカいだけでバカっぽいし…。
あんなとこに赤ん坊を置かれたら直感で罠だと分かりそうなものだけど、わざわざ乗っかってあげたりする。
ファンタスティック4にしても、あんな作戦でどうにかできると思ってんのが頭悪い。
世界観はいいのだけれど、脚本や展開などもレトロ感満載なのはいただけない。
服は焼けないし、スーツはワイシャツ毎伸びるし…妊婦用の宇宙服作るし、どうにも開き直り感がけたたましい。
あんな時代に物質転移装置なんか実用化しちゃったら、現代のシリーズとか設定毎いじらなきゃ矛盾が出てきちゃうんじゃなかろうか?
また、アレか?マルチバースシステムなのか?
今度のアベンジャーズの軸は、あの子供なんだろうか?
…なんか鬼滅の刃を観た後だったので、おざなりな展開と脚本に辟易してた。
俺の中でmarvelの賞味期限が終わったのかもしれない。
大味
ファンタスティック4は名前は聞いたことはあるものの過去作品も含めて初見でした
嫁さんの弟以外の描写が無さ過ぎて要らないんじゃない?とか思ってたら最後に旦那の能力は伸びるだけじゃなかったのが発覚
作った道具を見て「いや、それ映画の中で見せなよw」って思いましたw
岩男は最後まで存在意義が不明
力が強くて硬いのは見て分かるけど敵が強すぎて弱く見えてしまった
途中の意味ありげな孤児院みたいな下りも分からなかった(´・ω・`)
敵もデカくて力が強いだけの木偶の坊だし
敵のお姉ちゃんも洗脳も記憶消去もされてないから過去のトラウマちょっと弄られたらすーぐに裏切っちゃうし
F4の強さがちーっとも分からんかった強すぎて弱く見えてしまった
途中の意味ありげな孤児院みたいな下りも分からなかった(´・ω・`)
敵もデカくて力が強いだけの木偶の坊だし
敵のお姉ちゃんも洗脳も記憶消去もされてないから過去のトラウマちょっと弄られたらすーぐに裏切っちゃうし
F4の強さがちーっとも分からんかった
今後に期待
最近映画館で映画を見るのが趣味になり、今作が私にとって初めてしっかりと見るMARVEL作品でした。そのため、大きな期待を持ちながら映画館に足を運びました。しかし、鑑賞途中で「なんか平坦だな」と思ってしまいました。物語の盛り上がりが何か足りなかったり、スーの演説も少し浅かったりなど感じてしまいました。また、アクション好きの私から見たら、アクションシーンが少なく、いざ始まってもほとんどインビジブルウーマンとの押し合いであり、盛り上がりにかけるかなと感じました。しかし、ジョニーとハービーの関係性には魅了されるものもありました。今作は全体的には微妙かなと感じてしまいましたが、今後のMARVEL作品のための土台と思い、これからの作品に期待したいです!
無難ちゃ無難。
ツッコミどころ満載なのは、ある意味仕方ないにしても、
いくら嘘が付けない性格だからって、馬鹿ッ正直に何でもかんでも答えりゃいいってもんじゃないだろ😅
てか、
確かにさぁ、ギャラクタスはデカいちゃデカイけど、軍とか動員してF4の支援くらいなら出来たんじゃねぇの?
地球のトラブルは全部F4に、ハイ!任せた!って丸投げするくせに、解決に手間取ると、文句だけは一丁前に叩きまくるって、
中々どうして香ばしい連中だよなぁ、アース828の皆様はよぉ。
正直…2005年、2007年版のF4の方が、エンタメとしても、コスチュームにしてもカッコイイし面白いって事を再認した。
ただ…ジョニーが、シルバーサーファーに惹かれるってのは、めっちゃ共感出来る🥰
これねたぶんこのアースだからで説明できる
賛否両論のこの映画
個人的にはそこまで酷評するまではいかないけど
賛辞を送るほどもないかな
という感想です
YouTuberのアンチ意見で
まずファンタスティック4全員が優等生すぎて
キャラクターの成長がなかった
とかその類の意見がありました
確かにその通りなんですが
この世界のファンタスティック4はすでに大々的に活動始めて4年も経過してますし
敵を何体も撃退してます。
そんな成熟したキャラの成長物語だったらおかしいと思うのでこれは別に問題ないと思います。
また
このアースは今までのマーベル作品とは完全に別アースになってます
ここが大きなポイントで
このアースではおそらくヒーローはファンタスティック4だけというのもありますが
アンチファンタスティック4みたいな市民もいませんし
すべての人類がファンタスティック4を応援し
崇拝しています。
軍隊も破棄しますし
地球滅亡の危機で、リードたちが子供の引き渡しを拒否したのでアウトですという状況でも
スーの演説ひとつで心動かされるどころか
全世界が愚直に装置の設置、大規模な節電を何一つ問題なく行います。
こうなってくるとリードが
妊婦のスーを普通に宇宙に連れて行く
他の誰も止めない
ギャラクタスの要求を馬鹿正直に公開してしまう
なんていうこともこのアース特有のものなのだと考えることにしました。
よって今後のドゥームズデイなどは
本筋アースに合流後
その馬鹿正直さ、誠実さを利用されたり、本筋アースの人類はこんなに素直に動くことはありえないので、そこで苦悩したり、葛藤したりする展開があるのでは?と思ってます。
そんな感じじゃないと全体的にすべてのキャラクターに人間味がなさすぎます
ただ最終決戦の作戦が適当すぎるのはさすがにダメだと思います。
シルバーサーファーの存在知ってるどころか対峙してるのにそこへの対策もなく
ただただデカくて目立つ装置を設置
案の定破壊される
まぁそこも前述の通り
あまりに素直すぎるアースの人物だからで説明できちゃうのかもしれませんが、天才リードがポンコツすぎます。
しかもギャラクタス襲来するのですが
とてもわかりやすく設置されてる装置にもちろん気付くし、子供を入れ替える作戦もすぐバレます
書いてて思いましたが
しつこい前述の設定から嘘をつくのができないので子供入れ替えがあんなに雑になった可能性もありますね
さらにギャラクタス装置を破壊するでもなく
しっかり避けてくれます
優しいですね
正直無理矢理こじつけて納得してます
前述の設定のせいで本筋アースで苦労する描写があることを願うばかりです。
そうすればこじつけが現実になってくれるので
散々この映画がドゥームズデイに繋がる
本筋アースに合流する
って言われてたので
結果的にそうなると思ってたら
まさかのそういう描写は一切なしなのはなるほどそう来たかとは思いました。
結構予想されてたギャラクタスにアースが滅ぼされて逃げてきた
とか
ギャラクタス撃退のためのアース移動
とか
話の流れがとにかく無難だったので
結末もそういうオチになるかと思いながら観てたので
ここは予想外でした
素直に繋げてくれよという気持ちもありますが
とにかくドゥームズデイに期待しましょう
その内容次第で評価が変わる作品だと思います。
正直マーベルファンは必見という感じではないので
あまり気が進まない方はドゥームズデイの様子を見てから観るでもいいかもしれないです。
家族として
こないだ鑑賞してきました🎬
マーベルではおなじみのヒーローチームを描く映画😀
チームのリーダーであるリードを演じるのはペドロ・パスカル🙂
前評判では
「老けすぎ」
と言われたそうですが、そうは思いませんでした。
天才科学者だけになんでも検証しないと気がすまない性分ですが、この手のキャラは皆そうですね🤔
パスカルのしわ寄せ顔は、自然とリードにマッチしていたと思います。
リードの妻、スーにはバネッサ・カービー🙂
今回宇宙空間で出産したりとだいぶ大変な目にあいますが、決して諦めない女性😀
クライマックスのシーンでは、母は強しと思わずにはいられません🫡
私的MVPは、彼女一択です😁
スーの弟、ジョニーにはジョセフ・クイン🙂
基本お調子者の彼ですが、後半はそれだけではない一面も。
明るさではチーム1で、作品全体が暗くなりすぎないようにしてくれています。
ベンにはエボン・モス=バクラック🙂 彼が一番外見が変化しているので、葛藤もあるはず。
その辺りの心情が垣間見れる演出は、流石MCUといったところでしょう🤔
シルバーサーファーにはジュリア・ガーナー🙂
「アシスタント」
の女優さんですね😀
冷徹に地球が滅ぼされることを告げますが、他の星の言語を話したりと訳ありそう。
詳しくは伏せますが、クライマックスの彼女の行動には心が揺さぶられます。
ヒーローチームを映画にすると、尺の長さと各キャラの見せ場問題に直面しますが、上手くまとまっているのは見事でした🫡
ミッドクレジットシーンも必見で、次のMCU映画が待ち遠しい👍
ギャラクタスが手加減しすぎな気もしますが、まあそこは仕方ないでしょう。
ファンタスティック・4に詳しくなくても、楽しめると思いますよ😀
映画館で観なくてもいいかな
ディズニープラスに入ってる人は、待ってから配信で観るのが1番かも。
Earth828と正史のEarth616がどんな風に繋がるのかなーなんて期待していただけに。
後から配信で見たければ見る、がいいと思いますよ。ドゥームズデイまで長いこともあってここから1年以上待つのかー辛いですな。
レトロSFがエモい。星4よりの3.5
テーマは家族愛。話は込み入っておらず、気楽に観れるところがグッド。
激しいドキドキ感はないけど、ヒーローがチームというより家族なので、あたたかみがあり、ほっこりした。
ファンタスティック4知らなかったけど普通に楽しめた。
一人の犠牲の上に世界を救うのを美談としないのは、最近のトレンドなのか。
アニメの天気の子を思い出した。
なんとかなって良かったけど、普通は民衆はこの解決策に納得しないだろうなあと…
自分が幸せであることが大前提でその上で世界を救うのが良いんだね。
ゼンラ星からきた全裸の銀ピカ美女が良かった。
炎の男が、宇宙の美しいキラメキと僕の姿が彼女の肌に映っていた(うろ覚え)といっていたけど、確かに造形美しいわ。
アミダラ姫みたいな不思議な服を着た異星人とかじゃなく、銀ピカ全裸美女というのが見た目洗練されていて良い。
この映画の最大の魅力はレトロなSFという世界観にあると思う。
全体的な色調、服装、メイク、昔のSF的な建物の雰囲気とロボット、最新機器。
世界観がしっかりありアート性があるので、昔のSF風であっても陳腐なかんじがしない。
むしろ逆に目新しく感じられて、これがエモいってやつか〜と思った。
若い人も好きそうな雰囲気。(なんかレトロ系流行ってるし)
ソラリスとか2001年宇宙の旅とかスタートレック、サンダーバードを想起させる。(あとウォッチメンとか)
この辺が好きな層はこの雰囲気好きだわ…ってなると思う。
細かいところ言うとツッコミどころあるけど、なかなか良かった!音楽もキャッチーでグッド。映画館でみるべし。
New Phase
久々に前提知識無しでいけそうなマーベル映画が出てきたのはとってもありがたい。
とはいえ何も知らずなのはちょっと気が引けたので、超能力ユニットと15年版を見てから鑑賞。
んー…悪くはなかったんですが、1本の映画として観るとちと物足りないかなーとは思いました。
もちろんチームものとしてはしっかりしていますし、家族としての映画としてもしっかりしているんですが、アメコミ映画としての派手さはパンチ足りずだったなという印象です。
序盤からキャラクター紹介をダイジェストでやってくれる親切仕様で、ある程度立場が固まったファンタスティック・フォーが出来上がったところからのスタートなので、新たなヒーロー誕生というわけではなく、世界を背負うヒーローの葛藤などを描くのはMCU1本目としては少し珍しいかなと思いました。
4人がどうやって能力を手にしたのかなんかもサラッとですが分かりやすく描いていたのは好印象です。
今作の良さは日常描写の方が強く出ており、4人と赤ん坊でワイワイやってるところとかは微笑ましかったですし、戦いに出る前の和気藹々とした会話もとても良かったです。
その感じをバトルシーンでもちょっと盛り込んでしまっているので、そこで緊張感が薄れてしまったのは惜しかったです。
わりかしド派手なバトルがあんまし無いので、そこへの期待をしていたのも相まって肩透かしなところはかなりありました。
派手さはジョニーのファイアー!が担ってくれていましたが、リードは頭脳派なので戦闘シーンは少なく体の伸縮具合を活かした移動の方が見応えがあり、スーは超能力でめちゃくちゃ強いはずなんですがどうにも絵的にはインパクトに欠けてしまっており、ベンは怪力のはずなんですが持ち上げて投げるものがそこまでで、ビルなんかもぶっ壊していくんですが爽快感が無いのも個人的にはイマイチだなーと思いました。
ギャラクタスがヴィランとしての魅力が無さすぎるのが本当に残念でした。
計画性も行動もなんだか操られているようで本心を感じないですし、ただただデカいってだけで圧倒されるのもあって特撮っぽいはずなのに、火力バトルにもならないから見応えが薄かったです。
リードが面白いくらいちぎれる寸前まで引き伸ばされるシーンは良かったです。
シルバーサーファーが決着をつけにいくのもそれまでの過程が物足りないのもあって、不謹慎ですがジョニーが突っ込んだ方が感動できたのになぁとは思いました。
散々崇めておいて、子供を守るために地球に戻ってきたら一気にブーイング打ち出して、地球が救われたら再び崇めるという群衆は中々に気味が悪かったですがとてもリアルだとは思いました。
ギャラクタス、やっておしまい。
ラストでのチャイルドシートの付け外しでモタモタしまくってるところが今作の中で一番良かったかなと思いました。
しつこくなく、淡白でない絶妙なバランスでした。
エンドロール後はまぁ…あんた出てくるでしょうねという想像の範疇でした。
だんだんMCUから気持ちが離れていくのが悲しいところで、マーベル映画を義務感で観に行くようになってしまっています。
フェーズ6もしばらくの間動きが無さそうなのでなんだかなーって感じです。
今後のMCU、かなり不安。でも微かに期待はしてる。
鑑賞日 7/26
鑑賞時間 19:20〜21:20
待ってました!
これまで、2回映画化された両方を拝見しましたが、どれもイマイチで…。凄く取り扱いの難しい作品なんだなーと思いました。
だけどこのFirst Steps は凄く良かった。
特に家族として一緒に暮らしてる雰囲気が自然で素晴らしかった。
宇宙を旅した傑作があるからかも知れないけど、これまでの2作にはなかった丁寧な家族としての暮らし方が描かれていて、不自然さがなかった。
リードが能力に頼るのではなく、思考により難関を突破する、スーは光を操り愛のために力を振り絞る、ジョニーはこれまでのお調子物じゃなく、スマートで勤勉で努力家な一面も、敵が強すぎるので、ベンが地味に見えるけど、温かい優しさがあって、本当に4人とも魅力的だった。欲を言えば、爽快に解決するシーンをもう少しだけ見たかった。昔のアニメなどで補完してねって事なのかも。
とにかく、来年の続編ドゥームスデェイに対する最良のFirst Stepsだと思いました。
もう少しファンタスティックさを感じたかった!
このクソ暑い中、かつ 9割鬼滅の客をかき分けて・・・
ロビ-を歩いた。
今日は「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」を見ました。
過去:
2005年:ファンタスティック・フォー 超能力ユニット
2007年:ファンタスティック・フォー :銀河の危機
2015年:ファンタスティック・フォー (リブ-ト作)
そして今作の
2025年:ファンタスティック4:ファースト・ステップ (MCU)
ですね。
最初に見た2005年初作時は ”ふぅぉ~” っていうギャグが世間を賑わせていて
盛り上げていたっけな。
ヨアン・グリフィズさん、ジェシカ・アルバさん、クリス・エヴァンスさん、マイケル・チクリスさん が演じてた時の方が私にはハマッていたかな。
----流れ---
スー・ストーム の貴方赤ちゃん出来ちゃった!!!!!
まぁ出てる配役は年齢高め?
赤ちゃんも高齢出産に思えてきて・・・
ちょっとタイミング含めてリアルに同情しちゃうかも。
職場恋愛で出産って感じするわ。
宇宙でミッション中にハイパ-航行で出産~
うふぉ (。・ω・。) 分けわからん。 とにかく安静にしろ―!
喜んでもらえるかと思ったら
ギャラクタスの地球奪取の交換に赤ちゃん差し出さなかったから
大ブーイング ( ̄д ̄) なんやねんそれ。 アフォアフォ地球人どもめ。
このギャラクタスがトランスフォ-マのディセプティコンみたいな感じ。
パクッてるのか。
赤ちゃん巡って 絶対渡さない(当たり前)けど地球を救う方法を
あれこれ考える フォ-達。
妖艶なサーファ-? シャラ・バルの秘密を明かし
彼女の過去を知る。
果たして ギャラクタスを無事に退治できるのか~
---------
どうも いかんせん役者に若さが無さすぎて
最近のMCUはどうもねとも思う。
赤ちゃん出来て ⇒ ファイブ かと???
んんん いや まだ フォ-ぅ なのか。
一番微笑ましいのは
ママが赤ちゃん抱っこで、夫が車にチャイルドシート取り付け場面。
中々簡単に付けられない~ どこの国もそうなのかな?
新米パパ 頑張って~ (*´ω`*)
興味ある方は
劇場へ!!
18年待ったよ
marvel studioの作るアベンジャーズに合流できるファンタスティック4をちゃんと見れるとは思わなんだ。正直最初のタイトル出たところで泣いちゃったよ😂
2時間あっという間だし、他の設定とどう擦り合わせるのか気にしながら見てたけどとても良い意味で全部無駄だったから非常に満足です🥳
昔は知らないけどレトロがアメリカか?
「トロン アレス」の予告編が鑑賞前に流れたけど、F4はユニフォーム、技、世界観がレトロ。
トロンですらレトロっぽい。この前観たスーパーマンも。客の面白いがアメリカはそっちにあるのか?エンドロールに流れた曲まで女性のギター弾きがたり風だったけど、オーケストラでワクワクさせられる曲は主題歌に成らなくなった?映画主題歌は重要視される時代は終わった?
日本のATGみたいな映画風主題歌をSFヒーロー物に付けるのはスーパーマンと揃ってて流行りなのかな?
ストーリーも強大な宇宙の神みたいなロボットの様な(大魔神風)のを、勝てないので別次元の穴に落としてってやったら、落ち切らないで這いずり出て来たところに敵のNo.2のサーフボードレディに寝返りアタックをかまされジ・エンド。
F4は助けられただけで勝った訳でないのでも良いんだね。スカッと勝ったりしないのがアメコミ風?読んだことないのでわからないけど、つまらないからセカンドステップがあっても観たい気持ちにはならなかった。
別枠として
ファンタスティック・フォー ファーストステップ
ある世界【ユニバース】のお話
宇宙飛行士4人が
超能力を得て地球に帰還
それから地球を救うスーパーヒーローとして
活動をしていた
観た感想が
MCUとの繋がり....薄い
エンドクレジット後は、まぁ別として
しぃといえばパンナムくらい?
むしろMCUとは切り離しても良いくらいの
単体作品として良かったです。
まぁ地味といえば地味。
大人なオシャレといえばオシャレ。
本当に「Mr.インクレディブル」を
はじめて観た時の感覚に近い
オシャレでヒーロー物で
ここから無理くりMCUに繋げていくのは
さてどうかな?
マーベルズくらいまでは良かったんですよ
作品同士の繋ぎとして
インフィニティストーン後の世界として
エターナルズの終わり方もふわふわしてるし
アントマン3の終わりももうあの人クビだし
キャラ増やすのは良いけど
3回に1回くらいはニューアベンジャーズのように
ちょっとメンツ集合かけないと
いけないと思うよ
リチャーズ家は前途多難だ。
まずもって、ギャラクタスが小さい。
ギャラクタスってマーベルコミックス随一の「マンガのハッタリ」のかたまりで、このスケールのデカすぎるキャラをどう扱うのかに期待していたが、人類総力戦で戦えそうなサイズになっていたのは結構な肩透かし。満たされぬ空腹ったって、自由の女神の片腕でお腹いっぱいになっちゃうでしょ。
シルバーサーファーの女性化は予告の時点ではどうかとも思っていたが、このストーリーなら女性にしたのは正解だったと思います。まぁ、別のユニバースという言い訳が出来てしまう設定になってしまったのでもう何でもアリになっているのですが
昔のマンガみたいなルックでリアリティラインが低そうに見えて、ドラマパートではゲッソリする様な倦怠夫婦モノというかなりの現実感があり、なかなかおもしろいバランスの映画だった気がする。新米パパが子育てと仕事のストレスで急に白髪になるのは結構シビアな話だ。
ベイビーヨーダが入ってそうなカプセルをペドロ・パスカルが持っていると「我らの道」と言いたくなるが、同じ会社の中での使い回しだと思うとあまり有り難みを感じない。
「ヤシマ作戦」とか「ワンダと巨像」とかのオマージュもちょっと分かりやすすぎてチョットダサい感じもしたが、とてもテンポが良くて、話も停滞しないのでジャンル映画としては十分楽しめる作品だったと思います。
レトロフューチャーで最強家族が再始動
実質4作目の映画化であり、再々リブート作品でもあります。
今回は過去に映像化しているからオリジンの話を省略して、世界中にチームが浸透している所から始まっています。
今回登場の敵のギャラクタスは20世紀フォックス時代にも登場をしていて、あの時は無理やり倒してラストを迎えたが、今回は原作での最強のコズミックビーイングに相応しくファンタスティック4の力では退治を出来ずに別の次元に追いやる位しか出来ません。
物語のカギを握る最強ベビーのフランクリンは原作でも最強の少年では有るが近年では妹の尻に惹かれぱなっしな所も有ると思う。
ラストであのお方がチラッと登場をしていたがこの作品がアベンジャーズにどう繋がるかが疑問。
全113件中、41~60件目を表示