ファンタスティック4 ファースト・ステップのレビュー・感想・評価
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何この……何?
まず最初に、いかにもThe レトロフューチャーって感じの衣装・街並み・メカ・セットのデザインは凄く良かったと思う。
MARVELの設定に明るくない自分でも冒頭の"アース828"(うろ覚え)とその絵面だけで「アベンジャーズとかやってるのとは別の世界なんだろうな」というのも理解できた。
あとはなんか……上手く言葉にできないけど
絶妙にしっくり来ないというか「なんか翻訳間違ってんのかな?」って感じのズレた会話と展開が延々と続く。観客に対してそういう「まあ察してくれ」みたいなやり取りを"ファーストステップ"でやるな。
特に難しい話はしていないはずなのに終始頭上にうっすら?マークが浮かんでた。
あとアクション部分がだいぶ味しない。地味というよりひたすらにF4というチームの持ち味を活かせていない。相手をアレにしたのが間違いだったんだろうか?冒頭のダイジェスト戦闘がピークだった。
スーの力技で8割ぐらい解決してるのは流石に。
総じてちょっと残念すぎる。
過去に色々と駄作が作られたせいではあるが"原作再現度"を加点要素だと勘違いした作り。
近年のMARVEL映画で批判される他の複数作品とのリンク構成をほぼ排除して単体作として仕上げているのに
ここまでピンぼけした内容になるのは悲しかった。
話が共感ゼロで退屈
音楽と世界観は良かったが、話が退屈で眠くなった
IMAXでギャラクタスが縦長になるところはぶち上がったし、レトロフューチャーなビジュアルと昔のアメリカのテレビ風な音楽や歌は良かった
話が共感できなくて超辛かったし、カタルシスも少なく、突然の決め台詞にも乗れない
苦悩なく安直に自らの犠牲なく世界を救おうとする展開は単なるわがままに見えて共感できない
よくあれで世界中が納得して協力したなぁと呆れてしまった
理想主義的な話にするために視聴者置いてけぼりで納得されても困る
あの作戦も裏があってやってると思ったら、本気でやっていたとは、、、
どこで盛り上がるの?と思ってたら終わってしまった
チームプレイが売りだからそういうアクションを期待してたが個人プレーが甚だしい
同じように再スタートを切ったスーパーマンが素晴らしいだけに余計に無惨な作品になった
エンドクレジットのような作風で脚本が書けなかったのか?
明らかに脚本と作風があっていなかった
今年はキャプテン・アメリカで気持ちが下がり、サンダーボルツで上がり、アイアンハートで下がり、今作でどん底まで下がってしまった
ナンダカンダmarvelは好きなので次回作に期待してます
正直エンドゲーム終わって一発目で味わいたかった一歩目
IMAX字幕で鑑賞しました。
はっきり言わせてもらうと、正統派になるのが遅すぎる上に物足りないという感想です。
原作ファンの方からすると元祖マーベルヒーローであり、F4なくしてアベンジャーズは語れない存在なのは分かります。
しかし、戦闘やアクションもエンドゲーム以前で魅せられていたモノ以上の爽快感はなく、ストーリーも重厚感はありませんでした。
ファーストステップとしては満点なんでしょうけど、六年間という月日は長過ぎました。
こっからどんどん加速してください。
お祭りを味わいたいので、単独作で一歩一歩進むフェーズはもういいです…。
つまらなくは無いが、駆け引きや心理描写が弱い
地球の滅亡か息子の命かの選択を迫られるが、親としては子供の命を犠牲にはしたくないよね。という極端すぎるトロッコ問題にどう答えを出すか?という内容
子供の命が大事なのは分かるが、妥協点を提示している相手に対してどっちの選択もイヤだと武力行使はいかがなものかと、、、
敵としてはその子供と地球の両方とも消滅させる事も出来るのに、ちょっと主人公側が自分勝手に見えてしまう
トロッコ問題系のストーリーだと、ダークナイトの様に選択に苦しんだり葛藤しながら第3の道を模索していくのが醍醐味と思うのだが、この映画は「息子を犠牲にするなんてありえないから」とワガママをいうだけでなんの戦略も駆け引きもない
これがスパイダーマンなら子供が犠牲になって地球が救われるがJJJや一部の市民からバッシングを受ける。みたいな大いなる責任エンドになると思うしストーリーとしてはその方が面白いと思う。
全体的にご都合主義が多くて予定調和で進んでる感じで、残念ながらあまりハラハラしないストーリーでした。
映像は綺麗で、原作やアニメ版が好きな人にはクスッと来る小ネタもあり楽しめるかとは思う。
つまらなくはないので総評としては普通といったところです。
絆を感じるチーム映画
これも次回作のフリとデズニーさんの侵食が……
正直マーベルがどうとかアベンジャーズがなんとか興味がない。
だから今回はあのめんこかったジェシカ・アルバ以来観てないので……。
予告を観ていた時は『ヒゲ……ダンディ過ぎなくない?兄ぃやん。てか岩以外は老けたの?』と思ったけど。
んーーSFの要素や世界観を取っ払うと優しい、とっても優しいデズニーのファミリー作品。
別にこれをやらなくてもアベンジャーズの時にぶっ込んだらいいんぢゃね?と思えたよ。
まぁ色々あるけど……ハートフルな作品でした。
ごめん。ディズニーはあんまりかかわらないでほしい。
やっぱり戦闘物やバイオレンスな色にはフィルターをかけ過ぎると物事の本質がボケるよね。
素晴らしい脚本と映像
60年代の雰囲気を出しつつ、未来である世界。レトロフューチャーでどこを見ても素晴らしい世界観に見惚れた
贅沢にCGやセットを作りこんでくれて大満足
各キャラの人間性を描きながら、特にリードの世界のリーダーとして、また家族としての葛藤が伝わった
特に役者陣の演技力が凄まじいので、ギャラクタスのような巨大な相手でも面白い戦闘になっていた
ただデカいだけでもっと強さや怖さを見たかった気もする
後半につれ何度も展開が変わる脚本は見事 絶対にコケられない本作の意気込みが感じられた
今後のファミリーの活躍が楽しみになった
これまでのMCUのようなサプライズに慣れていた分真っ当に1つの作品で勝負するのも潔い
事前にDrドゥームは出ないと明言されていたので、そこは期待せず見れて正解
こだわりの世界観🌏キャスティングが最高🎓
高い完成度の映画🎬
レトロフューチャーな世界観が構築させれおり制作陣とデザインスタッフのこだわりを物凄く感じた。
加えてキャスティングが完璧過ぎる。とても雰囲気が出ており、リードとスーが大人な知的な印象で最高だった。
でも人間ドラマ的な感情移入は薄め。ここは残念ポイントでした。それと、ファーストステップなのに、いきなりラスボス級の強敵と対峙する流れは少々気持ちが置いてきぼりになった。ダイジェストな演出は状況理解にはもってこいだったが、後半はいきなり現代劇な展開に感じてしまう。映画って難しい🤨
大魔神、星を喰らう
IMAXで見るべき
IMAXで鑑賞しましたが、ギャラクタスの造形や迫力が素晴らしかったです。ディズニープラス待ち、みたいな人がいたら映画館で見て!と言いたいです。
なんとなーくですが、ギャラクタスが地球に最初に登場したときのサイズと、その後のバトル時のサイズ、違うような…?(小さくなってない?)
MCUとしては相当珍しく既存キャラクター登場ゼロ(見落としもあるかもしれませんがストーリーに絡んではいないはず…)で、ようやくほんとうの意味で「予習無しでOK」と言えると思います。ストーリーもシンプルですし(良くも悪くも)、まさに「MCUを見始める人のファーストステップ」になるんじゃないかなと思います。今作を見て、ドゥームズデイ、シークレット・ウォーズを見て、そこに出ているキャラクターが気になり過去作遡る…そんな人が少しでも増えたらいいなぁと思います。
強いて残念なところをあげると、
・ジョニーが決死の覚悟で立ち向かおうとしたのにあっさりシルバーサーファーに奪われるところ
・スーが死んで即生き返るところ
どちらも意外な展開ではなかったですが、覚悟を決めた行動がちょっと薄くなってしまったなーと感じました
レトロフューチャーが織りなす新たな序章!
■ 作品情報
マーベル・コミックスのスーパーヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」を原作とする2025年のアメリカ映画。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の第37作目であり、過去に複数回映画化されてきたシリーズの2度目のリブート作。監督はマット・シャックマン。主要キャストは、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティックにペドロ・パスカル、スー・ストーム/インビジブル・ウーマンにヴァネッサ・カービー、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチにジョセフ・クイン、ベン・グリム/ザ・シングにエボン・モス=バクラック。惑星を食らう宇宙神ギャラクタスをラルフ・アイネソン、その使者シルバーサーファー(シャラ=バル)をジュリア・ガーナーが演じる。
■ あらすじ
1960年代を舞台にしたレトロフューチャーな世界。天才科学者リード・リチャーズ、その妻スー・ストーム、彼女の弟ジョニー・ストーム、そしてリードの親友ベン・グリムの4人は、宇宙ミッションの最中に起きた事故により特殊能力を得る。 彼らはその力を使い、「ファンタスティック4」としてヒーロー活動を開始し、人々から愛される存在となる。 しかし、スーの妊娠に沸き立つ喜びの陰で、リードのある言動がきっかけとなり、惑星を食い尽くす宇宙神ギャラクタスが地球に襲来する脅威が迫る。 滅亡へのカウントダウンが始まる中、人々の批判に晒され、ヒーローとしてまた一人の人間として、どうするべきかを思い悩む4人は、固い絆で結ばれた家族とともに世界を守るために立ち上がる。
■ 感想
その昔、タイトルは思い出せませんが、あるアニメで“ゴームズ”とか“ムッシュムラムラ”とか観たような記憶がうっすらあります。たぶんあれがファンタスティック・フォーだったと思います。そんな思い出もあり、予告からの期待もあり、IMAXで鑑賞してきましたが、その期待を裏切らない迫力とおもしろさがあります。特に、レトロフューチャーな1960年代の世界観が非常に魅力的で、耳に残るワクワクするようなテーマ曲が、作品全体のテンションをグッと引き上げてくれます。
ファンタスティック4の4人が持つ特殊能力が、最新のVFX技術によって見事に映像化されていて、そのアクションシーンは圧巻です。予備知識が全くない状態で観ても、物語が非常にシンプルでわかりやすく、深く考える必要がないため、純粋にエンターテインメントとして楽しむことができます。
ただ、そのシンプルさゆえに、物語に深みがなく物足りなさを感じる点もあります。人々がファンタスティック4に頼り切りで、その崇拝と手のひら返しがかなり単純に描かれているのが気になります。また、宿敵ギャラクタスも巨大なだけで、その出自や能力、星を喰らう理由が不明瞭な上に、これまでシルバー・サーファーをこき使ってきたくせに最後だけは自ら地上に降り立ったのも意味不明です。この行動がなければ、リードの作戦も破綻していたはずで、そもそもの作戦がかなり運任せだったように思います。
これだけツッコミどころ満載なのにもかかわらず、このレトロで牧歌的な未来世界という設定のおかげで、そうした気になる点を「まあいいか」と許せてしまうのが不思議です。全体のトーンとしては、良くも悪くも緩さを感じる作品です。
本作は、次の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』への布石として、ファンタスティック4をお披露目するための軽い位置付けなのかもしれません。この独特の雰囲気が、今後のMCUの流れにどう合流していくのか、今から良い意味での裏切りを期待しています。
新生ファンタスティックフォー
ジュニアに期待
正直、映画全体の出来は期待した以上のものではなかった気がする。しかし、それはマーベルの超人的な圧倒的な強さを持つヒーローになれすぎてしまい、今回もそれを期待しすぎてしまっていたからなのかものしれない。今回はバトルも控えめで古き良き時代のどこか素朴で温かみのあるテレビドラマ的な雰囲気に仕上がっていて、見方を変えればこれはこれでよかったのかもしれない。これからのアベンジャーズと絡みと、瀕死の母を蘇生させ、敵ボスが地球の存続と引き換えにしてまで欲していたベイビーの力、将来どういったキャラで登場し活躍していくのか楽しみになった。
うーん…
事前予備知識要らず
ヒゲ(笑)
ダメダメ
対談:キャプテンアメリカ(サム・ウィルソン) × Mr.インクレディブル(ボブ・パー) ‼️
サム「ボブ、我らがアベンジャーズの新しい仲間、ファンタスティック4だよ」
ボブ「冒頭のTVショーでさりげなくオリジンを紹介するなんて上手いね」
サム「我々がいる世界とは別の世界なんだけど、レトロフューチャーみたいな世界観がステキだった」
ボブ「今回の4人のキャストもみんなハマり役だったな。でも私はジェシカ・アルバも好き‼️」
サム「俺も好き‼️だけど、新しいジョニーが「フレイムオン!」という掛け声を言わなかったのはスティーブ・ロジャースは気に入らないだろうな」
ボブ「なぜスティーブが気に入らないんだ⁉️」
サム「・・・・」
ボブ「リード・リチャーズのペドロ・パスカルは新しいアベンジャーズのリーダーっていう噂だけど⁉️」
サム「リーダーはキャプテン・アメリカである俺だよ」
ボブ「ホントか⁉️」
サム「ホント‼️」
ボブ「今回のヴィランのシルバーサーファーって男じゃなかったっけ⁉️」
サム「コミックでは女性もいるみたい。以前の映画版よりは、はるかにCGがスゴい‼️」
ボブ「そのシルバーサーファーとの宇宙のワームホールでのスペースバトルも見せ場だな‼️」
サム「そしてギャラクタス‼️」
ボブ「こんなにデカいとは思わなかった‼️ゴジラより遥かにデカい‼️全然違うけど大昔にTVで観た仮面ライダーのキングダークを思い出した‼️」
サム「似てないよ、日本の大映の「大魔神」だろ‼️」
ボブ「そのギャラクタスから地球を守るため地球を別の場所へ移動させる、まるで「妖星ゴラス」‼️」
サム「いや「ザ・フライ」だろ‼️」
ボブ「世界を救うためには赤ん坊を犠牲に出来るか⁉️それに伴う人間たちの自分勝手なエゴも描かれていて、人間ドラマ的にもかなり深いね‼️」
サム「ファミリーという言葉が強調されていて、某カー・アクション映画みたい‼️」
ボブ「そして4人の家族の力でギャラクタスを倒し、犠牲になったスーを赤ん坊がスーパーパワーで救う‼️胸アツだね‼️」
サム「この赤ん坊の将来が楽しみだ」
ボブ「ところでアベンジャーズにこのファンタスティック4が加わって、X-MENも加わって、サンダーボルツとかガーディアンズとかも加わって、次はどんなヴィランなんだよ⁉️」
サム「ドクター・ドゥーム‼️しかもセンチネルの大群を率いてるらしいよ、噂では‼️あくまで噂だけど‼️」
ボブ「センチネル⁉️「フューチャー&パスト」の⁉️それはヤバいね‼️」
サム「インクレディブル・ファミリーも加わってくれる⁉️」
ボブ「昨日までそのつもりだったけど、私たちはディズニー傘下とはいえピクサーだし、この「ファンタスティック4ファーストステップ」観たらその気は無くなった‼️私たちのパクリだろ‼️」
サム「大きな声じゃ言えないけど「ファンタスティック4」の方が歴史は古いよ‼️」
ボブ「そうなの⁉️どういう事だ、ブラッド・バード‼️」
サム「大丈夫、映画としての完成度は「Mr.インクレディブル」の方が圧倒的に上だから‼️」
ボブ「ホントに⁉️ありがとう、サム‼️でも、今回の「ファンタスティック4」も以前の映画版よりはるかに面白かったよ‼️」
サム「ホントに面白かったね‼️」
ボブ「来年の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」も楽しみにしてるよ‼️頑張ってくれ‼️」
サム「ありがとう、頑張るよ‼️」
全322件中、221~240件目を表示
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