ファンタスティック4 ファースト・ステップのレビュー・感想・評価
全371件中、201~220件目を表示
別枠として
ファンタスティック・フォー ファーストステップ
ある世界【ユニバース】のお話
宇宙飛行士4人が
超能力を得て地球に帰還
それから地球を救うスーパーヒーローとして
活動をしていた
観た感想が
MCUとの繋がり....薄い
エンドクレジット後は、まぁ別として
しぃといえばパンナムくらい?
むしろMCUとは切り離しても良いくらいの
単体作品として良かったです。
まぁ地味といえば地味。
大人なオシャレといえばオシャレ。
本当に「Mr.インクレディブル」を
はじめて観た時の感覚に近い
オシャレでヒーロー物で
ここから無理くりMCUに繋げていくのは
さてどうかな?
マーベルズくらいまでは良かったんですよ
作品同士の繋ぎとして
インフィニティストーン後の世界として
エターナルズの終わり方もふわふわしてるし
アントマン3の終わりももうあの人クビだし
キャラ増やすのは良いけど
3回に1回くらいはニューアベンジャーズのように
ちょっとメンツ集合かけないと
いけないと思うよ
ペドロパスカル大正解
25-094
リチャーズ家は前途多難だ。
まずもって、ギャラクタスが小さい。
ギャラクタスってマーベルコミックス随一の「マンガのハッタリ」のかたまりで、このスケールのデカすぎるキャラをどう扱うのかに期待していたが、人類総力戦で戦えそうなサイズになっていたのは結構な肩透かし。満たされぬ空腹ったって、自由の女神の片腕でお腹いっぱいになっちゃうでしょ。
シルバーサーファーの女性化は予告の時点ではどうかとも思っていたが、このストーリーなら女性にしたのは正解だったと思います。まぁ、別のユニバースという言い訳が出来てしまう設定になってしまったのでもう何でもアリになっているのですが
昔のマンガみたいなルックでリアリティラインが低そうに見えて、ドラマパートではゲッソリする様な倦怠夫婦モノというかなりの現実感があり、なかなかおもしろいバランスの映画だった気がする。新米パパが子育てと仕事のストレスで急に白髪になるのは結構シビアな話だ。
ベイビーヨーダが入ってそうなカプセルをペドロ・パスカルが持っていると「我らの道」と言いたくなるが、同じ会社の中での使い回しだと思うとあまり有り難みを感じない。
「ヤシマ作戦」とか「ワンダと巨像」とかのオマージュもちょっと分かりやすすぎてチョットダサい感じもしたが、とてもテンポが良くて、話も停滞しないのでジャンル映画としては十分楽しめる作品だったと思います。
レトロフューチャーで最強家族が再始動
実質4作目の映画化であり、再々リブート作品でもあります。
今回は過去に映像化しているからオリジンの話を省略して、世界中にチームが浸透している所から始まっています。
今回登場の敵のギャラクタスは20世紀フォックス時代にも登場をしていて、あの時は無理やり倒してラストを迎えたが、今回は原作での最強のコズミックビーイングに相応しくファンタスティック4の力では退治を出来ずに別の次元に追いやる位しか出来ません。
物語のカギを握る最強ベビーのフランクリンは原作でも最強の少年では有るが近年では妹の尻に惹かれぱなっしな所も有ると思う。
ラストであのお方がチラッと登場をしていたがこの作品がアベンジャーズにどう繋がるかが疑問。
【”この4人を全世界は待っていた・・のか!”今作はイロイロとビックリの1960年代風レトロ感満載のSFヒーロー映画である。そしてセカンド・ステップは無事に公開されるのであろーか!乞うご期待でアール!】
ー ドーモ。
週末、映画館で観る映画は観たい作品から観るNOBUです。
で、今日は日曜日。
如何に私が、この映画に期待をしていたか分かるであろー、と息を吐くように嘘をつくのであった。
だってさア、ファンタスティック4って、WIKで調べたんだけど、1967年のTVアニメが最初だよ。
けれども、最近配信で1952年公開のロバート・ワイズ監督「地球の静止する日」や、1956年公開のフレッド・M・ウイルコックス監督の「禁断の惑星」というSF映画の逸品を鑑賞したので、”もしや!”と思って映画館へ。
<Caution!内容にチョビッと触れているかな。以下は鑑賞後に時間が有れば読んでね!>
で、感想はというと、これがマアマア面白かったのである。
イキナリ、粗い粒子の映像でマーク・ゲイティス(”SHERLOKC”でマイクロフト・ホームズを演じた人ね。)演じるTV司会者がじゃじゃーんと登場して、ファンタスティック4の”過去の偉業”を映し出して4人の特徴はバッチリ把握さ!
そして、全身銀粉のお姉さんがサーフボードに乗って現れ(何故にサーフボードなのか!)じゃじゃーんと地球侵略を告げる中、ナント、ヴァネッサ・カービー演じる透明お姉さんの妊娠が発覚するのでアール。(以下、透明お姉さんから透明お母さんに呼称変更。)ヒーローとは言え、やる事は(以下、自粛)などと思いつつ、”目出度い!”と思っていたら、どう見ても大魔神をパロッタとしか思えない(脳内、爆笑シーンである。)ギャラクタスとか言うキャラがニューヨークに登場しビルを壊すのだが、このシーンがコレマタ円谷プロのウルトラマンを彷彿とさせる実写のように映され、可なり良い感じなのである。ウーム。日本の特撮映画をリスペクトしているな。大変宜しい。
んでもって、ヴァネッサ・カービー演じる透明お母さんが何か分からんけど、光線みたいのを身体からぽわわーんと出して応戦するのだが(ヴァネッサ・カービー曰く、”ムッチャあのシーン恥ずかしかったわ!”)空しく斃れるのでアール。
でもって、大魔神に捕まり“ビヨーンビヨーン”と身体を伸ばされていた(このシーンも脳内クスクスシーンである。)ゴム旦那(ペドロ・パスカル)が懸命に蘇生させようと頑張るのだが、”嗚呼・・”と思ったらナント、赤ん坊がチョコンと透明お母さんの胸の上に乗っただけで、透明お母さんは息を吹き返すのである。
<そして、いつものようにエンドロールで、マーヴェル・シネマティック・ユニバースからの”アベンジャーズシリーズはドル箱だから、絶対止めないかんね!”というメッセージ映像が流れるのでアール。
今作は、イロイロとビックリの1960年代風レトロ感満載のSFヒーロー映画である。セカンド・ステップは無事に公開されるのであろーか!乞うご期待である!>
所詮漫画です、目くじら立てずレトロを楽しみましょう
子供向け?なんて悩んではいけません、もとよりコミックが原作なんですから当たり前。四人の宇宙船科学者が、宇宙へ行った際のアクシデントで、四人それぞれ異なる特殊能力をDNAレベルで持ってしまった。普段はフツーの人間ですが、ハチャメチャのまさに漫画レベルの能力を発揮。その活躍により全世界からヒーロー扱いされているって前提が手際よく冒頭に示される。
ペドロ・パスカル扮するリードは「ワンピース」同様のゴム人間、その美しき妻スーはバネッサ・カービーが扮し見えない圧力パワーを発揮、彼女の実の弟であるジョニーはジョセフ・クインが扮し炎を操り高速で空を駆け抜ける、そしてリードの親友であるベンは岩だらけの外見で怪力が売り。さてこの四人で地球を侵略する奴等と戦うお話。嗚呼、馬鹿馬鹿しいったらありゃしない、って言ったらお終いです、そうゆう漫画なんですから。
もとよりマーベルの作品なんてのは映画芸術とは対極にある、ひたすら金儲けの娯楽作。子供が自らの持ちえない能力で皆に貢献するヒーローになりたい願望を満たすのが目的。米国だった日本だって、ヒーロー願望があふれかえっているでしょ。一時の夢の娯楽をコミックも映画も与えられればそれてよろし。
それにしても主演に男性ホルモン分泌過剰な人気大スターであるペドロ・パスカルと、英国王室を題材にした「ザ・クラウン」で奔放なマーガレット王女役で一挙に人気を博し以降ボンドも含め、オンナ度超濃厚なバネッサ・カービーの二人をよくぞこんな漫画に起用したもので。この二人ならばエロチックサスペンスとか、典型的な美男美女のラブアフェアーなんぞ猛烈に見たいのに。青いユニフォームなんぞ着ちゃって、手を突き出し必死の血相で漫画を演ずるなんて、よくぞご本人側も受け入れたもので。いや、だからこそ意表突くキャスティングが欲しかったのでしょう、だってこの二人が出演してなければ観てませんもの、私は。
だから、冒頭の念願叶った妊娠発覚シーンが、当然のようにごく自然に展開される作劇なんですね。そして特殊能力同士の夫婦の子供となれば、いったいどんな能力があるのかしら? が本作のベクトルなんですね。宇宙神ギャラクタスなんて遠い昔の大映映画「大魔神」そのまんまの緩急とした動きの悪役のターゲットもこの子供なわけ。となると親であるリードとスーの家族愛が要となり、そう言った展開になるわけで、この辺りは脚本の勝利でしょう。
そんなちょっと懐かしい感覚を呼び起こすのが、皆さん言われるレトロフューチャーの舞台なんですね。まさに今日より明日はきっと良くなる、次々の新展開の夢を味わう事の出来る1960年代の設定がいいのです。当時の想像するコンピュータやロボット、そして空飛ぶ車などがスクリーン狭しと隅々までデザインされているのが素晴らしい。MetLifeではなくPANAM なんですよあのニューヨークのビルは。そう言えば、本作のキーカラーは当然に青で、パンナムのロゴも青でしたよね。テレビ出演時のレトロなコーラスも当時のまんまなんですよ。上映前のIMAXロゴまでも4専用に作られて、世界観は完璧です。
こんな調子で、漫画の世界を徹底して真面目に描き、ワクワク感が終始止まらないのが本作の良さなんです。もちろん監督のマット・シャックマンなんてまるで知りませんし、中盤の中だるみも仕方ないかも知れません。この温かな雰囲気を続けて頂くことを願うばかり。と言っても、マーベルですから、他のキャラとのミックスで金儲けに走るのは目に見えてますがね。本年春の「サンダーボルツ*」の汚らしい面々とは混ぜないで下さいね。
ちなみに20年前の20世紀フォックス版では、ヨアン・グリフィズに元恋人設定でジェシカ・アルバ、弟・ジョニーがクリス・エヴァンス、親友のベンにマイケル・チクリスでした。今回のジョニー役のジョセフ・クインは「クワイエット・プレイス DAY 1」2024年で登場し、「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」2024年に気弱なローマの王を繊細に演じ、いよいよ撮影の入ったビートルズの映画ではジョージ・ハリスン役に大出世の期待株ですね。
うーむ…
レトロ的な雰囲気は良かった。
これまでのマーベル映画には無い感じで。
ただやはり上がり切ったマーベル映画のハードルは越えられない。
過去のニシリーズと比べたら、ヒーロー映画らしい。
まぁ全体的に地味なんだよな。能力も。なので戦闘シーンがイマイチ。
ファンタスティックフォーとしてはこんなところなのかも知れないけど…
今後マーベル映画がどうなるのか、不安ではあるなぁ。
世界観は好きだけどやっぱり地味
2025年劇場鑑賞213本目。
エンドロール後映像有り。冒頭にもエンドロール後映像有りと出て、クレジットの途中で映像が出るのでこれの事かなと思ったらさらにその後もあります。
2回目のリブートにしてようやくマーベル・シネマティック・ユニバースに入れてもらえたファンタスティック・フォーの面々ですが、リーダーの手足が伸びるだけというのもあって毎回地味だなぁという印象。彼らの特徴を世間が言う時も光使い、炎使い、怪力、そしてリーダーは天才科学者ってそれ放射線浴びる前からやろがい!今回は散々映画でも描かれてきた能力を得るくだりはナレーションベースでバッサリカット、その後色んな敵と戦うところもダイジェストでお送りされまして、今回のギャラクタスとの戦いに9割割いています。それだけに戦闘全然ねぇ・・・。
別のアースということで、科学が独自の発展をしている世界観は好きだったので点数はこれくらいつけましたが、あんまり多元宇宙を使うとうちらにお馴染みのアベンジャーズがいたアースだけ平和ならいいみたいな感じにもなってきているので、別のアースが滅んでも大筋に影響ないからな〜という見方になってしまうのは残念でした。
敵が巨大強大な絶対悪な程ツマラン。
海外的にはビックでも日本ではマイナーヒーロー
ファンタスティック4からファンタスティック5へ
自分にとって『フアンタスティック4』との出会いは、今から55年ほど前。我が地域では夕方5時から『お楽しみ子ども劇場日』という番組の中で、アメコミ・アニメが放映され、それで観たのが最初。他にも『大魔王シャザーン』も一緒に放映していたのを覚えている。日本のアニメとはひと味違うキャラクターに、胸を躍らせて観た記憶がある。
その後、2005年に最初に映画実写化され、今回で4本目となる。メンバーも一新され、ゴム男リード役のペドロ・パスカルを中心に、バネッサ・カービーがインビジブルウーマンのスー役で登場してくれたのは、ファンとして嬉しい限り。また、火の玉小僧のジョニーにはジェセフ・クイン、ロックマンのベン役には、エポン・モス=バラックが務めている。ただ、ベン役に付いては、正直誰がやっても変わらないかな(笑)。という新メンバー4人で、MCUの新シリーズとして『ファースト・ステップ』を踏み出したかわけだが…。
本作の、見どころは何と言っても、リードとスーの間に、男の赤ちゃん・フランクリンが生まれること。そして、そのフランクリンの誕生を巡って、地球滅亡を狙う悪玉との壮絶な闘いが繰り広げられる。突如として、都会の空に現れたがシルバーの女型エイリアン。そのエイリアンは、宇宙の星々を呑み込んでいく破壊神・ギャラクタスが地球に攻め込みに来ると予告する。その攻撃を防ぐ為に、ファンタスティック4がそのエネルギーの源へと向かうと、そこには、巨大なパワーのギャラクタスが、今まさに新しい星を滅亡するところだった。
その圧倒的なパワーに太刀打ちできずにいると、リード達にフランクリンをよこせば、地球を滅亡させないと言う取引を持ち掛ける。大切なのは自分の家族か…、それとも地球の人々か…思い悩み葛藤するリード達。そして、いよいよギャラクタスとの壮絶な闘いの幕が切って落とされる。
ストーリーは簡潔で、子供を守る親としての立場と、世界を守るヒーローとしての立場で揺れ動く、メンバー達を描いていく。その中で、やっぱり子どもを産んだ母は強し、と感じる作品でもあった。SF的な映像としては『アベンジャーズ』から、それほどの新しいスケール感や斬新なシーンはなく、もう見慣れた感じは否めない。エンディングはマーベルお得意のオマケ映像が、二度に渡って入るので、最後の最後まで席を立たないようにお勧めします。
芸術点高めのヒーロー映画
MCU作品としてこれほど家族をテーマにした映画は初めてだった。Mr.インクレディブル以来の家族ヒーローもので、新鮮な気持ちで鑑賞出来た。
原作ファンが喜ぶ序盤の演出や世界観は作り込まれていて、今までのMCU作品とは別世界の話なんだなと観て分かるようになっていた。
全体的にバトルシーンが少なく、ほぼほぼ会話劇がメインだったイメージ。もう少しヒーロー映画としてのバトルシーンは欲しかったなとは思った。ただ、役者が豪華なだけに会話劇だけでも見応えはあった。
「ワンダヴィジョン」の監督なだけにコミカルで、独特な世界観で進むシナリオは次の展開に興味を持たせながら進行する為、最後まで飽きる事は無かった。
リード・リチャーズの能力はもっと工夫して欲しかった。ただ体が少し伸びる程度でしか描かれておらず、もう少し天才科学者らしい戦い方を期待してしまった。
個人的に作品全体を通して、実写1作品目の方が能力の使い方、アクションの見せ方は上手かったと思う。
ギャラクタス描写は実写するにあたって程良いサイズに調整されていたと思う。あれ以上規模をデカくすると4人ではどうしようもなかっただろうし。
どうしても物足りない感は否めなかったが、久しぶりに前情報無しで楽しめるMUC作品としては、とても貴重な作品だったと思う。
彼らのアベンジャーズ合流にワクワクしている。
眠い
宇宙に行ったらスーパーパワーを得てヒーローにらなった4人組の話。
いやーつまらない…どうしてこうなったのだろうか…
敵を倒す理論に説得力ないんですよね。
地球を別の宇宙に飛ばす?いや飛んだ先で地球存続できるのかどうかの検証とかないのか…あんた卵飛ばしてただけじゃん…
結局は地球じゃなく、敵を飛ばす事になるのだけど、なんか普通に戻ってきそうな程の強大な敵だしこれ大丈夫か?
子供を渡したら地球が救われる。
そんな説明すんなよな。混乱するだけやろ。
とにかくカッコいいアクションとかも皆無だし、MCUの中ではかなり異色に感じた。
まぁ主人公がこのチームで1番弱い能力って感じがするし、戦闘に向かないのか…?
マーベルの今後が不安です。
家族愛、そして母は強かった
いやー、いい! この戦い方、映画の作り方、上手いなーと思うし大好き...
悪くはないけど、自分には刺さらなかった
コミックに触れておらず、2005年版とアニメを少しを観た事あるぐらいの前知識で観ました。
アニメそのままの世界観だなぁという印象。
敢えてこういう風に作られていると思うのですが、そこが原作ファンではない為か刺さらず。
古き良きアメコミ映画という感想です。
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