「すべては、アベンジャーズ/ドゥームズデイ」ファンタスティック4 ファースト・ステップ ヤマッチさんの映画レビュー(感想・評価)
すべては、アベンジャーズ/ドゥームズデイ
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ファンタスティック4は2005年、2015年と制作されました。そしてまたまた、リスタートとなりました。マーベルとしては外せないキャラクターとはいえ今更感は否めません。すべてはアベンジャーズ/ドゥームズデイの為ですから。そこで製作陣はひねりを入れました。1960年代を舞台に、レトロフューチャーの世界観が前面に押し出したことで、いつもの圧巻のCG 映像が新鮮になりました。ストーリーに関しては、難解な部分は一切なく、前提知識も必要ないため、初心者の方でもとても見やすい構成になっていたと思います。笑い要素も多めなので、最後まで集中力が欠けることなく、笑いあり涙あり驚愕ありで最後まで楽しむことが出来ました。
本編より重要なのは、エンドクレジットシーンとなります。今までのマーベル作品では当然のようにあります。次回作への重要なものもあれば、本編のエピローグ等色々でした。そして今回は、ギャラクタスを倒した4年後から始まります。これも斬新というよりはやはり、次回作への伏線でした。フランクリンが4歳になり言葉を話せるまで成長しています。さらにDr.ドゥームが登場。そしてこのシーンのファンタスティック4が宇宙船に乗り、アース616に向かったが「サンダーボルツ*」のエンドシーンとつながっているとわかります。「マーベルは続くよ」です。
気になったのは、
フランクリンにダーウィンの『種の起源』を読み聞かせてました。これは何かの伏線でしょうか。
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