「タイトルなし(ネタバレ)」ファンタスティック4 ファースト・ステップ ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
バネッサ・カービー演じるスー・ストーム(インビジブル・ウーマン)がいい。と言うかカービーの演技がとても良い。主役はバネッサ・カービーだ!
4人はニューヨークの拠点バクスター・ビルというタワーで生活し、既に特殊能力取得から4年が経過している。
テレビの特番ではFF結成4周年記念の番組から始まり、早速スーの妊娠が発覚する。
時代設定が1965年としているが、そもそも次元が違って “アース828” が舞台(たしか828)。シルバーサーファーやギャラクタスが出てくるのは予告編から分かっている。
事前に気になるのは『サンダーボルツ』のアース(多分アース616)にやって来るのか!?どういう流れでマルチバースを超えるのか?と言う点。
2ヶ月前の映画『サンダーボルツ』のポストクレジットでロケットが出る。この飛行物体は機体にはファンタスティック・フォーのロゴマークである「4」が刻まれている。音楽もファンタスティック・フォーのテーマが流れており今作に繋がると確信していたが、、、、、
全く絡まない。驚き。
・箇条書きメモ
スーが多国間会議で語る時にラトベリアが空席で不参加。ラトベリアはドクタードゥームの国。
出産後のスーの大衆へのスピーチが感動的。
リード・リチャーズがビヨーンと引っ張られるのはのは痛そう。プランBが無かったからだ。
音声データの保存が金属板のLPレコード。
ハービーのカセットテープの入れ替えシーン有り。顔の部分がVHS!(VHSでは無くてβか?)
ポストクレジットでは「4年後」。4才のフランクリンにドクター・ドゥームが接触する。
今後のMCUでドクタードゥームを(アイアンマンのヴァリアントとして?)ロバート・ダウニーJrが、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』で演じる予定。
最後のテロップ「ファンタスティック4は『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』で帰って来る」とさ。
最初のIMAXカウントダウンがFF仕様で「ファンタスティック4 ファースト・ステップ 7月25日(金)公開」とまるで予告編の様な始まり。かなりカッコいい。