サンダーボルツ*のレビュー・感想・評価
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「正統派跡継ぎ」
正統派なはずがない。
彼らがアベンジャーズとは恐らく世界の誰も、100%納得して認めはしないだろう。
しかし、彼らの体験を追ってきた視聴者なら理解できるはず。バッキー、エレーナは長く洗脳下にあって、ゴーストは死の恐怖に怯えてきた。アレクセイは国民のヒーロー、国の象徴になるはずが人々の記憶から忘れ去られ、ジョンは一瞬にして輝かしいヒーローから転落した。今作はそんな彼らがゼロから積み上げる話であるとともに、新しいキャラクター(最強)のセントリー・ヴォイド・ボブの葛藤も描かれる。
薬品が彼にどんな影響を与えたのかは分からないが、人々をトラウマの中に放り込む能力は凶悪でどんなヒーローでも廃人になり得る。そこを突破できたところを持って、彼らをアベンジャーズと認め喝采しよう。
アウトローの集まりいいね!
ピュー大好きなので鑑賞!
最近ついていけなくってたMCUやけど、一応全部わかって良かった!
前回のキャプテンアメリカ観てないからちょっとバッキーとジョンウォーカーの関係がドラマ版で停止してたけど、まぁわからんってことはなかった。
個人的にはアレクセイまじで最高!!
なんかアウトローの集まりっていいよね笑
けど、タスクマスター。。。
なんで?公式サイトにもちゃんと紹介出てきてんのに。
そんなさっさと殺したるなよ。
後、ボブとの戦いもっと期待したのに、なんか最終の戦いは精神世界?
それまでの戦いがよかっただけにちょっと残念かな。
後半はホラー!?
一見ヒーロー集合ものとみせかけているが、力を持つヒーロー達が集合し、強いラスボスを倒して大団円!というようなよくある感じでは、間違いなく「ない」。
ヒーロー映画に飽きてきている、MCUファンにはピッタリな内容。
ヒーロー達の大半が、何の能力も持っていない。
普通の強い人間という感じである(一部、消えたりできるが)。
また、後半は恐怖映像のような様相で、若干ホラー味のある内容になっている(ホラー苦手でも見れる程度ではある)。
バッキー格好良い、エレーナ(とブラック・ウィドウ)の親父がめちゃ面白い、この二人が参戦したところから一気に面白くなります。
とある人物が、人の過去を能力で思い出させる力があり、それにより思わぬ人物達の過去の葛藤が物語に説得力を持たせていると感じました。
(あのキャラですら)
全体的に見て損がない作品と思います。
※次のファンタスティック・フォーは随分怪しいな・・・なんだろコスプレ感満載。ポリコレ俳優みたいだし。
一点だけ、個人的にはタスクマスターの扱いは不満。実際は人気ないからなんだろうけど、緊張感を持たせるためと監督が言っているそうだが、同じ展開にするにしてももう少し違う見せ方があったと思う。あまり緊張感に寄与してない。
Nothing's Gonna Stop Us Now
最近のMARVEL作品を楽しみ切れない理由
“アイアンマン”から“アベンジャーズ/エンドゲーム”頃までのMARVEL作品がとても好きで、その頃のMARVELは俺にとってハズレが無く毎作公開を楽しみにしていた。が、コロナによる公開中断を境にその後の公開作品は入り込み難さを度々感じるようになっている。 それでも、「今作こそ以前の興奮を!」と観賞。
【物語】
幼少時からロシアの暗殺者訓練施設レッドルームで育ったエレーナ(フローレンス・ピュー)は同じくレッドルームで育ち、“姉”と慕っていたブラック・ウイドウ(スカーレット・ヨハンソン;本作の出演は無し)の死で空虚な日々を送っていた。
エレーナは謎多きCIA長官ヴァレンティーナの下で暗殺ミッションをこなしていたが、ある日彼女の指令で、彼女が私的に作らせた極秘施設へ向かう。しかし、そこには同じくヴァレンティーナによって集められたジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)、ゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)らが潜んでおり、戦闘が繰り広げられる。しかし、彼らは決着がつく前に彼らをそこに閉じ込め、全員を始末するというヴァレンティーナの陰謀に気付く。彼らはその施設に居た記憶を失ったボブという謎の男を含めて、互いに協力して施設からの脱出を図る。
施設からの逃走中にエレーナを助けに来た(かつてミッション上の父)アレクセイ(デヴィッド・ハーバー)、ヴァレンティーナの真の目的を探るバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)も合流し、「サンダーボルツ*」という即席のチームを組むことになる。
やがてニューヨークの市民を次々と消し去る脅威の存在が出現。当初はバラバラだった「サンダーボルツ*が結束して立ち向かう。
【感想】
このレビューを書きながら、最近のMARVEL作品の入り込み難さの原因が分かって来た気がする。レビューを書く上で登場キャラを頭の中で整理するため、ネット検索することにより
「そうかサンダーボルツのメンバーは全てMARVELの過去作品で既出だったんだ」
と初めて気付く。俺は彼らの登場した作品は全て観ているはずだが、主人公エレーナ初め、ほとんど記憶に残っていなかった。 問題はそこにあると思う。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品は全て1つの世界で繋がっていることは知っているのだが、各作品の展開、キャラまで俺にはとても憶え切れない。万全の復習をしてから観賞すればもっと楽しめると思うのだが、1つ前の公開作を観ておけば良いのでなく、各キャラ達の登場作品はあっちこっちの作品に飛ぶから簡単ではない。復習作品数を必要最小限にするためには予習して登場キャラと出演作品を特定する作業が必要になるし、予備知識無しで観たければ膨大な数の作品を復習しておく必要があり、現実的でない。
MARVEL創世記はアイアンマン1,2を観ずにアイアンマン3を観ても楽しめた。そもそも、基本勧善懲悪モノなので細かいところは知らなくてもOKという点も大きかった。しかし、蓄積されたMARVEL作品が多くなったことで(今作が36作目らしい)、上述のとおりキャラの繋がりが複雑になって来たことに加えて、最近のMRAVEL作品は展開も妙に複雑になって来ていると思う。今作で言えば、エレーナの精神的苦悩描写に多くの時間を割いている。 MARVEL創世記の作品は「頭を使わずとも単純・爽快に楽しめる」が俺的には良かったように思うが、少なくとも現在その良さは失われている。大人でも楽しめるヒーローものというにもMARVELの特長ではあるが、今回目にした親と一緒に観ていた小学校低学年の子供は、絶対楽しめなかったと思う。
今作だけについて言うと、ヒロインのエレーナがなかなか魅力的であり、まずまず楽しめた。 が、初めてMARVEL作品を観る人でもストレス無く楽しめるもう少しシンプルな作品への回帰を俺は願う。
サンダーボルツ
面白かった!
NEW
サンダーボルツ*
楽しかった!!
久々に4DXで鑑賞
後頭部ガンガン当てまくりで
激しいアクションシーンは
4Dならではで最高!
闇演出が怖かった
懐かしい場所も見れて
MCUファンは嬉しい
ニューアベンジャーズって発表された時は
ええええええええ.....はーんってなったけど
「アベンジャーズ」(2012)と同じ場所で
ニュー組と元祖組がどう進んでいくのかは
楽しみである
エンドクレジット
あれ?ファンタスティック④って
昔の時代設定じゃないの?
もしかしてマルチバースだから別世界ってこと?
アレクセイがエレーナを褒めた時に
エレーナすました顔してたけど
絶対にニヤニヤしてたよね?
ガッカリポイント①
アントニアが死んじゃったこと
おいおいポスター、がっつり居るし
やっぱり生きてましたー!って
後半登場するかと思っていたのに
ショック
面白かった
とても面白い
MCUにはいい加減うんざりしており、億劫だったのだけど見たらすごく面白い。登場人物がみんなちょっと荒んでいて、ハッピーでない感じがいい。目的を見失い力を持て余して鬱の一歩手前みたいな、最高だ。アクションもすごくいい。吹替えでも見てみたい。
ストーリーは類型的な身内が黒幕で、ちょっと話し合えば済むような要は信頼の問題で、本当に憎むべき悪者を敵として描くのは難しい時代なのかな。
ブラック・ウィドウは存在すらなかったかのように話題にすらならないのはどうしたことだろう?
mcuまだ期待出来そうな
なかなかオモロかったな
メンツ地味なんだろうけどフローレンスピュー好きだし
個人的にかなり満足
ボブ役の人、別作品でもボブだったなぁと思ったり
セントリー強過ぎだろと思ったりで何気に気に入ったよボブ
タスクマスター秒で退場したのショック
タスクマスター気になる。
凸凹ヒーロー
完璧じゃないし誰かを救える特殊な能力があるわけでもないしまとまりもない。
アベンジャーズの代わりにだってなれそうにない。
無いものだらけだけど、そんなヒーローがいたっていい。そう思える映画でした。
理解されなくても誰かが寄り添ってくれたり話しを聞いてくれたり、ただそれだけでも誰もが誰かのヒーローになれるかもしれない。
不安定な彼らはとても現代のヒーローって感じがして応援したくなりました。
"サンダーボルツ"が幼少期のサッカーチームの名前っていうのも親近感があっていい。
バッキーがイケ散らかしてるシーンは最高だし、ナターシャの面影を感じる自分の罪と現実との間で戦うエレーナの活躍がかっこよかったです!
今後、強くなりたい変わりたいと願ったボブがどんなふうに活躍するのか楽しみです。
とりあえず夏に「ファンタスティック4」を観に行こうと思います。
あれ、意外と真面目なヒーロー映画になってる!
ブレイブニューワールドが正直肩透かしだった自分としては期待の本作。
過去作のはみ出し者達の寄せ集めヒーロー、サンダーボルツ!
ガン版スーサイドスクワッドのような、はみ出し者アンチヒーローのバイオレンス増し増し癖強アクションになるかと思いきや、ここ最近のMCUではかなり真面目にヒーローをやろうとしてる印象。
ブラックウィドウ、ファルコン&ウィンターソルジャー、は観ていた方が楽しめるかもしれないが、
正直過去作を観てなくても、普通に楽しめる気がする。
あえて比較するならガン版スーサイドスクワッドか。
スースクからゴアシーンや諸々の灰汁を取りのぞき、真面目なヒーロー映画に仕立てた印象。
ボブを救う終盤の展開は若干くどい気もするが、
フェーズ4,5の反省を活かして、ティーンの新規ファンに向けて映画をつくってるのかな、とも感じられた。
フローレンスピュー、相当アクション頑張ってる!
後半きちんと人助けをするシーンがあったのは良かった。
本作の時系列は、直近のブレイブニューワールドの後っぽいし、この後はファンタスティック4に続きそう。
いつでるかも分からない新キャラがエンディングに出なかったのも好印象。
一旦シリーズを整理し、シンプルに再構築しようとしてる最中なのかなと思った。
ここからの巻き直しに期待。
「ミッドサマー」の子だよね(^_^;)?
緊張感ほぼなく、しらける雑談多々で稚拙感モリモリ。 ★2.9
私にはヒーローアクション大作で過去一番冗長に感じて、時計を5回も確認してしまった・・。 無駄台詞と既視アクションの連続・・・。 他サイトの高評価が全く理解出来ず・・。
(恐らく、台詞少なく映像で展開を読ませる作品を好む方は、私と同様に感じた方が多いかも)
冒頭から悪い予感。 つかみの見せ場アクションなのに、過去作で何度も見てるパラシュート落下からの平凡潜入アクション。
オマケに無駄会話が「殺し合いをしてる」というリアル感「0」で、ため息・・。
「ブラック・ウィドウ」(私は高評価)と同じ脚本家とは思えぬ稚拙感モリモリで、全キャラクターがほぼ中学生?と感じるほど・・。
フローレンス・ピューもアクの強さなく、主人公としての魅力足らずで、キャプテンアメリカ役はコスチュームを着てる"普通のオジサン"にしか見えず、デヴィッド・ハーバーの威圧感ある個性も。あこそまで"バカ親"を演じさせられたら、お笑い要員にしか見えなかった・・。
スナイダー監督の、「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」は各ヒーローの深淵描写に4時間でも長く感じなかったが、今作は15分位~、いつから面白くなるの・・状態がずっと続く。
冗長台詞&目的が見えぬ戦闘アクションの連続で、前半~70分感の間に、私が見入ったのは「ボブの覚醒」と「バッキーのバイクアクション」の2シーン(それぞれ3分~)のみだった・・。
途中から見るのが辛く感じてきた・・・。
3席隣の男性からも、劇中に2度ため息が出たのを聞く・・。
3分の2を過ぎたくらいから、そこそこの大アクション展開になるが、エレーナ親子の稚拙葛藤や、ボブの悪心キャラ(もうこのありがちパターンは極度に冷める)登場にまたもトーンダウン・・。
今作にしかないシチュエーションはほぼ0で、私にはポップコーンムービーにも感じず・・。
で、超辛口レビューに。
自宅視聴した「クレイヴン・ザ・ハンター」の方がよっぽど楽しめた。
PS
映画コム★平均がフィルマークス★平均(今作現在★4.1)~よりかなり下がる場合は、
私の好み作品でない場合が多い事を知る・・。
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