サンダーボルツ*のレビュー・感想・評価
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エレーナ役のピュー以外のメンバーの個性が少し薄いのが残念。
前半は話がブツ切りで展開するので少し分かりにくい進み方。
CIA長官が何を意図しているのかが解り始めると、やっと話が進み始めるって感じ。
街が壊滅に向かうシーンはおっ!マーベルが復活!と思わせるカットが続くのだけど、ほんの僅かでこのシーンは終了!このシーンでの戦闘をもっと観せて欲しかった。
ラストに向けての展開は?ウーン、、、何か?マーベルらしくないかな?って展開。
面白いけどあれはないわ〜‥‥‥っていうシーンが多々あった。
またもや一見さんお断りな作風だが、MARVEL映画はもうそんなことには突っ込まない。
でも続編映画としてはちょっといただけないシーンが多々あった。
一番気になったのはタスクマスターの広告詐欺。いきなり退場とかかわいそすぎる。いや今までやってはいけないことをやっていたやつらの物語にかわいそうとか言ったらいかんのだけど、このタスクマスターって実の親に改造されて人間兵器にされてナターシャが命をかけて洗脳を解いてくれてレッドルームの被害者たちに保護されたっていう贖罪のチャンスをもらったキャラなのにあっさり殺されるなんて。これじゃあ死んだナターシャも浮かばれないよ。
それにこいつらがニュー○○○○○○○ってちょっと無理あるよね。受け入れがたいというか。まあそれが、狙いなんやろうけど。
でもこれくらいかな?あとは面白かったよ。アクションもキャラクターの抱えるものもとても興味深い。これからこの結末がシリーズをどう導くのか見ものですね。
マーベルが久々にやってくれたな!という感覚。
マーベルが久々にやってくれたな!という感覚。
次回作との繋がりが明確で『インフィニティ・ウォー』あたりの毎回のように素敵なサプライズを仕込んでくれて、それを楽しみに映画館に通っていた頃のワクワク感を思い出した。
今回の物語は、エレーナにスポットを当てた導入から、少しずつキャラクターが集まっていく構成で、いきなり全員集合じゃないのがわかりやすくてよかった。前半は会話シーンが多めだったけど、それぞれの背景や関係性がちゃんと伝わるようになっていたので、過去作の記憶があやふやでも置いてけぼりにならずに楽しめた。
変にプライドが高かったり、卑屈だったり、すぐ頭に血がのぼったりする“2軍感”のあるキャラクターたちだからこそ、それが愛されるポイントでもあるなと思った。
戦闘シーンは少なめだったものの、映像のクオリティはやっぱり一流。中盤で物語が大きく動き出してからは、テンポも加速して一気に面白くなった。前半が会話多めで少し不安だったぶん、そこから一気に引き込まれた感じ。
音響面もすごく良くて、特にラスボスが技を繰り出すときのSEがバチバチにハマってた。絶望感と圧倒的な強さをしっかり伝えてくれてたのが最高。
キャラクターたちはそれぞれ、過去のトラウマや劣等感を抱えていて、それを忘れるでもなく、乗り越えるでもなく“乗りこなしていく”感じが良かった。過去を無理に清算するのではなく、それを抱えたまま一歩を踏み出していく力強さを感じた。
観終わったあとは、とにかく今後のマーベルが楽しみになった。ファンタスティック・フォーも早く観たいし、これを機に過去作も改めて見返したくなるような、そんな作品だった。
面白かったけど
タスクマスターの扱いがね。
あれじゃあ、出しても出さなくても一緒。
監督はタスクマスターの死に意味を持たせたと言っているようだけど、
その意味が全くわからない。
ゴーストとビジュアルが被るから早期退場させたとしか思えん。
そして、少なくとも「ブラックウィドウ」を観ていないと、初見はキツイ。
フローレンス・ピューは相変わらずいい味出してるけど、ニューアベンジャーズを名乗るには全体的に小粒なんだよな。
今のところはお手並み拝見って感じです。
少なくとも自分にとっては、「エンドゲーム以来の最高傑作」ではなかったです。
世界中がハア?
世界中がハア?
本作単体でカタルシスが得られるかどうかは、
観客それぞれの受け取り方次第だが、
MCUの新たな方向性を考える上で、
そして今後の展開への期待感を醸成する上で、
極めて重要な一作となっている。
エンタメ作品というよりも、
アート作品に近い、
虚無からの実存の巨人キルケゴールを引用してまでの、
会話劇が多い内容だ。
期待を込めて、
具体的に言っていこう。
作品全体に漂うアンダードッグ感、虚無、
そして孤独の強調は、
トラウマや傷を抱えたキャラクターたちが集結する物語となっている。
この点は、
旧アベンジャーズのイメージとは大きくかけ離れており、
ダークでシリアスな世界観を持つDCEUを彷彿とさせる側面があるのは否めない。
さらに踏み込むと、
世界観のみならず、
ヒーローの存在意義や組織の腐敗といったテーマを扱い、
より現実的で剥き出しの人間ドラマを描く、
「ウォッチメン」や「ザ・ボーイズ」といった作品群のテイストすら感じさせる。
本作の構造としては、
登場人物それぞれが抱える深いトラウマが物語の中心となるよう、
過去の出来事が語られる。
そのトラウマ体験をセリフだけではなく、
わざわざシーン建てして具体的に描く点、
さらに過去の自分と現在の自分が共存するかのような、
視覚的に強い印象を与えるシナリオと、
演出とビジュアルを施す念の入れようは、
並々ならぬ意気込みを感じさせる。
これは、単なる元ヴィランの、
設定開示の接触篇に終わらず、
キャラクターの内面に深く切り込み、
彼らの行動原理や葛藤を丁寧に描こうとする意図の表れだろう。
こうした丁寧な伏線やキャラクター構築は、
本作が今後の巨大な物語への序章としてのプロットであり、
ここで張られた伏線が次回以降で回収されていくことを示唆しているのかもしれない。
特に、この緻密なトラウマ描写と伏線構築からは、
かつてのシビル・ウォーやウィンター・ソルジャー級の、
政治的あるいは人間ドラマとしての深みを、
次回作以降で展開する予感すらさせる。
キャラクターの中でも、
ボブは彼が抱える根深い虚無感や、
他者に利用され続けてきたシークエンンスは、
彼がまるで「ザ・ボーイズ」のホームランダー(元々、キャプテン・アメリカのパロディであり、現代における「ヒーローの歪み」を体現するまさにトランプ大統領のような存在)や、その系譜に連なるソルジャーボーイのような、不安定で予測不能な、
あるいはダークサイドに堕ちかねない存在(原作踏襲、本作での布石含め)へと変貌するのではないかという憶測すら呼ぶ可能性もあるだろう。
ある種の孫引き引用の先祖回帰、
すなわちヒーローの理念から逸脱した、
より原型的・暴力的な存在への回帰を示唆しており、
非常に興味深いキャラクターとなるだろう。
こうした個々のキャラクターの可能性は、
作品への期待だけは最大限に高めていることは確かだ。
しかし、手放しにその到来を歓迎できるかというと、
いくつか気になる点もある。
一つは、
近年散見されるディズニーグループ全体の映像作品におけるクオリティの低下の影響だ。
VFXの技術問題、シナリオの練り込み不足、
あるいは全体的なフォーミュラ化といった問題が、
本作の持つであろう重厚なテーマやキャラクター描写の質を損なわないかという懸念は拭えない。
そして!
何よりも予測不能であり、
今後のシリーズトーンにどう影響するか未知数なのが、
〈青いファンタスティックな人たち〉だ。
期待を込めて最後に、
アンダーグラウンドな雰囲気、
エンタメ作品としては、
尺を使い過ぎの、
丁寧なキャラクターの掘り下げ、
そして今後の巨大な伏線としての機能は、
大きな可能性を秘めていると言えるだろう。
レッドガーディアンとエレーナの父娘に泣かされそうな気配も、
ぷんぷんする。
しかし、
そのポテンシャルを最大限に引き出せるかどうかは、
製作体制や、
他のシリーズとの統合といった外部要因にも左右される部分が大きいだろう。
ヒーローの在り方
以前から待ち侘びていたサンダーボルツ*を観てきた
先ずの感想としては、久々にMCU映画に於いて映画館に足を運んで良かった!と心底思った。もう最高でした!
では、具体的にどういったところが良かったか
笑った点と我解釈とに分けて記していこう。
初めに笑った点から!
前髪白女が人体実験を行っていた基地めいたところで
エレーナ、ゴースト、副キャップ、セントリーが
閉じ込められ4人で背中合わせになりながら壁をよじ登るシーン。もうあと少し…というところでセントリーが
やばい、くしゃみ出そう。と言い、何とか忘れようと
キューカンバーを思い出す件。笑
キュウリは90%が水分と言われている程で
食べられる水と言ってもいい位に水々しいから
水→鼻水→くしゃみ、と連想して余計危ないだろ!と
思った。閑話キュー題。
それでも尚、抗えないくしゃみの反射現象に、しまいには全員でキューカンバーコール笑
もうやばい!となったところで副キャップが抜け駆けし
天高く、果てしなかった筈の足場に到達。
ゴーストは壁に、鎌なるものを引っ掛けて何とか耐空。
そのゴーストにぶら下がったエレーナがワイヤー式銃で
セントリーの足を巻き上げ一件落着…と、一息ついてか
溜まりに溜まったくしゃみをするセントリー。笑
ここは野暮ったい事だが、もっと盛大に吹いて欲しかった
それかもう一度キューカンバーを挟むかキューカ…位で
くしゃみをして欲しかった。笑
と、不要な想像が働いて余計に笑ってしまった。笑
この一連のシーンをフリにするかの如く、後に基地を出て皆の囮になり武装集団を引きつけたところで乱射されるが、何事もなかったかのようにむくむくと
立ち上がったかと思えば飛行する力をも見せつけた時
あの、背中合わせの時から使えとけよ!と心の中で
ツッコミを入れてしまった。笑
次にレッドガーディアンと娘エレーナの再会。
家で自堕落な生活を送っていたレッドのもとにエレーナが訪ねるシーンでは
娘が来たと分かった瞬間、いそいそと支度をし
少しでも清潔感を漂わせたい、が歯磨きなんてしてる時間はないと言わんばかりに洗剤とブラシで歯を擦る始末。笑
いやいやいや、と思いながらスギちゃんより遥か上を行くワイルドさに笑ってしまった。笑
そして終始、三枚目を担って場を乱してくれたレッドには大変笑わせてもらった。
と、まぁこんな感じで取るに足らないことを
書いてきた訳だが、挙げ出したら枚挙に暇が無いので
この辺にしておこう。では何故書いたのか。
私にとっては、もうこの時点で十分にヒーローと呼べるに相応しいからだ。笑わせてくれた。笑顔にしてくれた。人は笑うだけで幸せを噛み締められる生き物であって
身近にも、そんな人が居て、芸人という職業があって
バカみたいなことしてるけど、そのバカみたい、が
おかしくて、たまらなくて、笑ってしまうものなんだ。笑ってしまうと心がほぐれて楽しくなって
バカみたい、のおかげで悩んでたことが
バカみたいになって救われるんだ。こういったユーモアは勿論映画にはあった方が良いとは思うが現実には絶対的に必要であるなと改めて痛感した。
この流れで、我解釈をすると
サンダーボルツに於けるヴィランはセントリーの影
畢竟、もう一つの人格"虚無ヴォイド"
思えば、この"ヴォイド"は冒頭エレーナが任務にて
ビルから飛び降りる時(余談だが、これは実際、本当に
飛んだらしい。それ聞いて、より好きになった。
可愛いし格好いいしエロいし演技上手いしストイックって逆にフローレンスピュー貴女は何を持ち得ないのだ@#/&_!?¥$€%○+×÷|=)エレーナの口から出たものである。
更にセントリーがエレーナに触れたことでエレーナの闇
(ここでは"影"という事にしよう。)が描かれたのも
エレーナが最初である。この摩訶不思議な夢現を見て以降
エレーナは何処となくセントリーを気にかけるようになる
セントリーと副キャップが揉める度、割って入ったり
孤独に押し潰されないために逆に押し込めるの、と言ってアドバイスをしてくれたり、先ず我先に優しく
寄り添ってくれたエレーナ。
セントリーが金髪になりサイヤ人を彷彿とさせる
覚醒ばりに五条悟のような規格外の力でサンダーボルツ達を圧倒した後、その力を目の当たりにした前髪白女が
利用しようとした時彼は一度、話がしたい、と言った。
ヒーロー映画でありながら、持って余りある強大な力を
手にした敵に立ち向かう時、嘗てなら全員で力を合わせて
立ち向かっていた筈だ。その不文律を
今作、サンダーボルツ改めニューアベンジャーズでは
"話し合う"という解決策を以って覆してきた。
殺人マシーンとして
育てられ、散々利用され、人並み以上の"影"に
苛まれてきた筈の彼女が最終的には専売特許である暴力を行使して解決するのではなく、相手の目を見て話し合う。
こんなにも優しくて素敵で重宝されるべき
エレーナの想いとセントリーの想いが繋がり、やがて
ゴースト、副キャップ、レッド、バッキーへと伝播し
何となく表紙もそのように見える、あの感動的な、最早
伝説と言い換えても差し支えない"ハグ"へと
行き着いたのではないか。互いの優しさ、温かさに触れ
"虚無ヴォイド"が"愛"で埋まった瞬間!まさに
ニューアベンジャーズという名を冠すに相応しい
新しい"ヒーローの在り方"をまざまざと魅せられた。
意外に真面目なMCU映画
セラピー映画
はぐれ者たちが集まり団結し敵と戦う。宇宙や異次元の敵ではなく人間。アメリカ大統領やCIA長官とアメリカの内なる敵。
緊張感よりユーモア感がありディズニープラスのドラマまで観なくても理解出来るので親切。
こじんまりと大風呂敷を広げていないので安心して観られた。
まあ、しかし、もうMARVEL映画はユニバースや内面世界しか舞台が無くなったのかな。
ネタ切れ感は否めない。
お前らぁwww
はぐれ者ははぐれ者同士共闘
敵を倒すよりとめるってかんじだったな
あの敵に対してはあのメンツでも流石に無理だなっておもったらそ~来たか成程
凄く地味だったな(^_^;)派手派手ではなく
これがNEWAVENGERS(^^)
アメリカマーベル公式サイトでは「THUNDERBOLTS*」から 「*THE NEW AVENGERS」に!
「ブラックウィドウ」のナターシャの義妹のエレーナ・ベロワ、
義父のアレクセイ・ショスタニコフ(レッド・ガーディアン)、
アントニア・ドレイコフ(タスクマスター)
「ファルコン&ウィンターソルジャー」のバッキー・バーンズ(ウィンターソルジャー)、
ジョン・ウォーカー(USエージェント)、
「アントマン&ワスプ」のエイヴァ・スター(ゴースト)
「ファルコン&ウィンターソルジャー」、「ブラックウィドウ」に出てきた
謎の女ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンティーヌ。
そして、謎の男ボブ。
……誰??
タスクマスターが早々と退場してしまい、
後で復活するのかと期待していましたが……残念ながら復活しませんでしたね。
やっぱりバッキーはカッコイイですね!
登場の仕方もクールです!!
そしてアレクセイ。
「ブラックウィドウ」では忘れ去られたかつてのヒーローでウザイ親父でした。
エレーナの姉を失った悲しみやレッドルームでの苦悩など
彼女が抱えている「空虚(ヴォイド)」をしっかりと受け止めていました。
ジョン・ウォーカー、スマホを見ながらの息子の子守りは最早子守りではないよ!と
思わずツッコミが(笑)
いろいろな事が重なって妻に見限られてしまった公私ともに哀れすぎです。
ボブがセントリー・ヴォイドとなってニューヨークを暗闇で包み込み、
人々が影を残して消滅するところは……
原爆投下を思い起こさせる場面で、複雑な心境になりました。
ボブが我に返って、消された人々が元通りになったのはよかったですが……。
ヴァルの策略だったのかどうかは分かりませんが
彼らは「New アベンジャーズ」となってしまいます。
キャプテン・アメリカのサム・ウィルソンは反対しているというし
世論もどちらかというと受け入れていない感じです。
彼らたちは今後どうなることでしょう。
キャプテン・アメリカ率いる「アベンジャーズ」の結成はあるのでしょうか?
その場合、誰がアベンジャーズのメンバーになるのでしょう?
ヴァルの率いる「アベンジャーズ(AVENGERSではなくAVENGERZ?)」と
キャップ率いる「アベンジャーズ(AVENGERS)」(→仮です)。
いろいろ妄想するのも楽しいかもしれませんね(笑)
エンドロール後、宇宙から謎の飛行船が接近中!
機体に描かれていたのは「FANTASTIC 4」!
7月に「ファンスタティック4:ファースト・ステップ」が公開されるので
「ファンタスティック4」をもう一度観なくては!
そして……アメリカのマーベル公式サイトでは「THUNDERBOLTS*」から
「*THE NEW AVENGERS」にタイトルが変更.。
これには驚きました!!
推せる
悪役が強そうじゃないのが残念
謎のキャラクター、ボブ。
イノセントな性格で、ただの善人にしか見えないが、「完全体」になってからは手が付けられない災厄を人類にもたらす。それなのにあまり強そうじゃないのは、自覚のなさと、責任能力の欠如にある。つまり誰からも頼りにされていない分、ヒーローとしても不完全だし、世界を破壊する動機もないのだ。
面白い存在だとは思うが、果たして、マーベルのコミックにこんな原作があるのか。掘り下げて調べたわけではないので、真偽のほどははっきりしない。とは言え、スタン・リーが、こんな陰影のないキャラクターを生み出すんだろうか。ただし、彼の特殊能力、トラウマをほじくり返すシーンは素晴らしい。
主役を務めた、フローレンス・ピューは着実にキャリアを積んで、ここ2、3年が絶頂期だと思う。とても魅力的なツンデレぶりだった。
残念ながらウインターソルジャーがさほど活躍できず、エンディング後のMCU劇場は、まさかのファンタスティック・フォー。これで何度目だ?まだあきらめきれないのか。日本じゃゴム人間はウケないって。
あ、『ONE×PIECE』があったか。
「正統派跡継ぎ」
正統派なはずがない。
彼らがアベンジャーズとは恐らく世界の誰も、100%納得して認めはしないだろう。
しかし、彼らの体験を追ってきた視聴者なら理解できるはず。バッキー、エレーナは長く洗脳下にあって、ゴーストは死の恐怖に怯えてきた。アレクセイは国民のヒーロー、国の象徴になるはずが人々の記憶から忘れ去られ、ジョンは一瞬にして輝かしいヒーローから転落した。今作はそんな彼らがゼロから積み上げる話であるとともに、新しいキャラクター(最強)のセントリー・ヴォイド・ボブの葛藤も描かれる。
薬品が彼にどんな影響を与えたのかは分からないが、人々をトラウマの中に放り込む能力は凶悪でどんなヒーローでも廃人になり得る。そこを突破できたところを持って、彼らをアベンジャーズと認め喝采しよう。
アウトローの集まりいいね!
ピュー大好きなので鑑賞!
最近ついていけなくってたMCUやけど、一応全部わかって良かった!
前回のキャプテンアメリカ観てないからちょっとバッキーとジョンウォーカーの関係がドラマ版で停止してたけど、まぁわからんってことはなかった。
個人的にはアレクセイまじで最高!!
なんかアウトローの集まりっていいよね笑
けど、タスクマスター。。。
なんで?公式サイトにもちゃんと紹介出てきてんのに。
そんなさっさと殺したるなよ。
後、ボブとの戦いもっと期待したのに、なんか最終の戦いは精神世界?
それまでの戦いがよかっただけにちょっと残念かな。
後半はホラー!?
一見ヒーロー集合ものとみせかけているが、力を持つヒーロー達が集合し、強いラスボスを倒して大団円!というようなよくある感じでは、間違いなく「ない」。
ヒーロー映画に飽きてきている、MCUファンにはピッタリな内容。
ヒーロー達の大半が、何の能力も持っていない。
普通の強い人間という感じである(一部、消えたりできるが)。
また、後半は恐怖映像のような様相で、若干ホラー味のある内容になっている(ホラー苦手でも見れる程度ではある)。
バッキー格好良い、エレーナ(とブラック・ウィドウ)の親父がめちゃ面白い、この二人が参戦したところから一気に面白くなります。
とある人物が、人の過去を能力で思い出させる力があり、それにより思わぬ人物達の過去の葛藤が物語に説得力を持たせていると感じました。
(あのキャラですら)
全体的に見て損がない作品と思います。
※次のファンタスティック・フォーは随分怪しいな・・・なんだろコスプレ感満載。ポリコレ俳優みたいだし。
一点だけ、個人的にはタスクマスターの扱いは不満。実際は人気ないからなんだろうけど、緊張感を持たせるためと監督が言っているそうだが、同じ展開にするにしてももう少し違う見せ方があったと思う。あまり緊張感に寄与してない。
Nothing's Gonna Stop Us Now
全456件中、141~160件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。