サンダーボルツ*のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
タスクマスターどうした?
タスクマスターが気になりすぎて、終わるまでずっと頭の片隅にタスクマスターがいたわ。
なんかもうちょいダークヒーローな感じかと思ってたけどハートフル的な展開で期待してたのと違ったかな。まあ面白かったけど。元々のキャラが好きだからね。エレーナもバッキーもジョンウォーカーも。
ただちょっと脚本がセラピー過ぎたかな。
セントリーとヴォイドの関係をその病んでる面に当てるのは上手いんだけど、さ、原作のセントリーもっと良かったじゃん。ヴォイドの方が主人格なの!?って驚きがあったじゃん。そのサプライズが良かったし驚きだったのに。セラピーの為に消費するの勿体なくない??
次はギャラクタスも出てくるし何?終わらせようとしてる?MCU
チームアップする意義が見いだせる一作。
ジェイク・シュライアー
「このグループ(サンダーボルツ)は、たとえばジョン・ウォーカーのように、“自分はヒーローだ、主人公なんだ”と思いながら道を踏み外した人たち。だから、より私たち全員に近いと思います。大きなことを成し遂げるはずだったのに、うまくいかなかった。じゃあ、それからどうするのか。どこに向かい、どうやって新しい道を見つけるのか?」
「そこから人物の内面深くに潜り込み、外的葛藤よりも内面の葛藤に焦点を当てることで、自分たちらしい作品にできると思いました」
マーベルの見限りが決定しました🥳
ダークヒーローものではなく、ディズニー御謹製の教育ビデオ
サンダーボルツの方が好き
バッキーがいて本当によかった!バイクで出てきたシーン最高過ぎた!
NEW AVENGERSとかいうパチモンよりサンダーボルツしてた方が泥臭くてカッコよかったよ
あとタスクマスターをちゃんと退場させたのは今後に意味がある退場だと思いたい。タスクマスター好きだからまた出てきて欲しい
あとはなんでもやって良いからファンタスティック4は絶対成功してくれー!今のところ予告のジェームズガン版スーパーマンが対抗馬として強すぎる。どっちも成功して盛り上がってほしいな
期待度○鑑賞後の満足度○ この映画がユニークなのは、悪役やならず者をヒーローにした事ではなく(前にもあったし)、恐らく初めて“メンヘラ”をヒーローの一人にした画期的な映画だからだろう。
①アクションや特撮は今までの「アベンジャーズ シリーズ」の延長線上で目新しくはないが、「ボブ」というキャラクターを投入したことでこれまでのアベンジャーズとは違う面が加わった。
②「ボブ」は明らかに「メンタル」(ネットでは「メンヘラ」)というのですかね)(個人的にはこの呼び方は好きではないですが…正確には「メンタルヘルスに問題を抱えている」「精神障害を抱えている」です)だろう。
*あまり認識されていませんが、様々な依存症(アルコール依存症、ニコチン依存症、ギャンブル依存症、セックス依存症等々)も全て精神障害の範疇に入ります。
映画を観る限り双極性障害(いわゆる躁鬱病)の様に思えますが、統合失調症(昔は精神分裂症と呼ばれていた)もプラスされているような気味も…
面白いのは、躁鬱病の場合(躁病でもそうでしょうけど)、躁状態の時は万能感(自分が“神”にでもなったように感じる)に囚われて何でも出来るように思えて行動・発言も強き/フル回転に前後の見境もない判断をしたりするけれども、だんだん空回りになって自分は勿論周りに迷惑をかけてしまうものだけれども、本作の場合セントリーよりヴォイドの方にその傾向が出ているように思う。
なのにヴォイドの持つ闇の部分はボブの鬱状態に起因しているようで、その相反が本作に他のマーベルものとはちがう面白さをもたらしているようだ。
クライマックスもボブの迷路のような内面をビィジュアル化しているよう(大概の人間の内面も、意識/無意識に関わらずこんなものだろうけど)。
その中でボブに隠された両人格と闘いまた寄り添うのが『ミッドサマー』のフローレンス・ピューという配役の妙。
あのドヤ顔のお陰でデビュー当時から存在感があったフローレンス・ビューだけれども、最近は役者としてのスケールが大きくなって来たように思う。
…と、一人で勝手な分析をしてしまったけれど、恐らく製作者サイドもそこまで考えて作ったわけではないんですしょうね。
②それと、レッド・ソルジャーに助けられた少女が黒い影になってしまうシーンはちょっとビックリしたけれども、マーベルものが子供を殺すわけがないから、逆にヴォイドの引き起こす影の正体をこの時点で種明かししてしまっているのが痛し痒し。
③ボブ役の俳優さん、何処かで見たことあると思ったら(『トップガン マーヴェリック』に如何にも好人物の新米パイロット役で出てましたね)、ビル・プルマンの息子だったとは。確かにお父さんの面影ありますね。
USエージェント役の俳優さん、あまり見たことのない顔だなあ、と思っていたらカート・ラッセルとゴールディ・ホーンの息子さんとの事。両親にあまり似ていないようだが。
然し、映画を本格的に見始めた頃に活躍していたスターや俳優の子供達といった次世代が活躍する時代になったのだなあ、とやや感無量。
零れ話:敢えて「メンタル」「メンヘラ」の話にしたのは私も双極性障害Ⅱ型を患っているから。広末涼子と同じてすね(だから、やや親近感湧きました)。日本ではカミングアウトしている有名人は少ないけれど(別にカミングアウトする必要はありませんが…)欧米では最近はカミングアウトする人が増えてきましてね。マライア・キャリー然り、キョサリン・ゼーダ・ジョーンズ然り、フェイ・ダナウェイもだったとは驚き、カート・コバーンも(故人ですけど)。鬱病になった人は数えきれなくいますけどね(シド・シーランとか)。
だから精神疾患を患っている(或いは患ってたことがある)人は最早マイノリティとは云えないのかも…だからエンターテイメント映画でもこんな設定が受け入れられて来たのかな…
寄せ集め集団です。
タスクマスターは何のために出てきたの?
せっかくのオルガ・キュリレンコが、まるで殺されるためだけに出てきたみたいで、勿体ないとしか言いようがない。残った4人が、協力して円筒形の壁を登って行くくだりは、彼らのポンコツぶりが窺い知れて面白いのだが、仮に、タスクマスターの早々の退場が、このシーンのためだったとしても、もう少し活躍の場があってもよかったのではないだろうか?
こうしたタスクマスターの扱いだけでなく、キャプテン・アメリカ風のヒーローが何者なのかもよく分からなかったのだが、そうしたところは、もう少し、ディズニープラスの非加入者にも親切な作りにしてもらいたかったと思ってしまった。
黒幕のCIA長官にしても、確かに人体実験をしたり、エレーナたちを抹殺しようとしたりといった行為はいただけないが、アベンジャーズに代わるスーパーヒーローを作り出そうとしたこと自体は、それほど悪いことだとは思えない。
実際、キャプテン・アメリカも、ウィンター・ソルジャーも、ブラック・ウィドウも、レッド・ガーディアンも、いずれも人為的に生み出されたヒーローな訳で、要は、そのスーパーパワーを正義のために使うかどうかの問題なのではないだろうか?
CIA長官の陰謀を暴くという話にしたかったのであれば、彼女が、人類を救うためではなく、私利私欲のためにスーパーヒーローを自作したということを、もっと明確に示すべきだったと思えてならない。
ラスボスの位置付けのセントリー(ボブ)が、「AKIRA」ばりの超能力の持ち主で、エレーナたちでは手も足も出ないという設定も、「力づくでかなわないなら、精神世界で問題を解決するしかない」ということが容易に予想できてしまい、面白みに欠けると言わざるを得ない。
ただし、そうした予定調和のラストでも、サンダーボルツの面々が、「一人じゃない」とボブを抱きしめるシーンには、思いがけずホロリとしてしまったのだが・・・
いずれにしても、DCのスーパーマンのように、余りにも強いヒーローは、かえってキャラクター間のバランスを崩しかねないので、今後、セントリーがそうならないように祈るばかりである。
絶対にIMAXで見てほしい!
のっけからファンタスティック4仕様のIMAX特別カウントダウン映像が素敵でワクワクしました!(Spider-Manの時もあったよね)
で、タスクマスターの扱いよ、どうなのよ?って鑑賞中心の何処かでずっと気になった。
緊張感出すための犠牲なら、書庫の爆破でみんな助けて亡くなるとか、脱出の時に犠牲になるとかでもでよ良かったのじゃない?
5人のNAメンバーは、主役?のエレーナ以外はみんな変異したゴーストと超人血清メンバーなので必然的に白羽の矢が立ってたのかもだけど、公開後のインタビュー等にもまったく出てこないし記念撮影にもいないので実際は出演に関しての契約かなにかで揉めたんだろうなぁ、と思ってます
それ以外はホントに久しぶりに何も考えずにMCU楽しめ、かつ次のファンタスティック4が早く見たくなる所もいい感じの繋がりだった。
ドゥームズデイへ繋がる新たなMCU新フェーズの狼煙
思ってたよりずっと重厚で、いい意味で裏切られた。これまでのMCU作品とは少し違ったトーンで、ダークだけど熱い展開が続いて、まさに「これから何かが始まる」っていう空気がずっと漂ってた。
チームとしてのまとまりのなさや、それぞれが抱える過去とか葛藤が丁寧に描かれてて、単なるアクション映画ではない深みがあった。中でも、バッキーが本当にかっこよすぎた。静かにチームを引っ張る姿も、戦闘シーンでの迫力も、全部が渋くて惚れ直した。彼がいるだけで画面が締まる。
今後のMCUにどう繋がっていくのか、まだ全貌は見えないけど、この映画が新たなフェーズの導火線になってるのは間違いない。次回作であるファンタスティック4が待ち遠しい。
悪役からヒーローへ
Avenger”z”
次のアベンジャーズ布石となりそうだし、ケビン・ファイギも製作関わってるのでもう見ないっていう選択肢は無いでしょう
GW前で劇場すごく賑わっていた
草薙素子なびっくりオープニング、フローレンス・ピューとセバスチャン・スタンアクションキレキレで格好良かった でも前回のキャプテン・アメリカといい不完全な人間味あるヒーロー(?)像でした 今回は孤独がテーマかなぁ ボブ役の人はマーヴェリックにもボブ役で出演してたのですね こっちは領域展開みたいな能力 ダークヒーローか?それともヴィラン?まだまだ未知のポテンシャル
相変わらず次の作品PRに余念がないなぁと思いつつ、結局次も見る羽目になるのだろうな
期待し過ぎた
予告編のテンポいい感じを期待していたんだけど、実際はそうでもなかったなぁと。
ヴィランの能力が能力なんで、各ヒーロー達の能力というか特性が発揮されがたい(そもそも、元からあまり個性的でもないか…)。
セントリーもまあメンタルに問題のあるキャラの行動に何か求めてもという気もするけど、何をしたいのかも分からんし、あの能力の意味もなぁ。各キャラのトラウマもイマイチ掘り下げが。ヴァルの今までの謎っぽい感じも瓦解したよね。
何よりタスクマスターの扱い…。なんか当初予定から出番削られるという噂聞いていたけどあんな扱いなら出さないで欲しい。能力的には一番面白いくらいなのに。エンディング後のオマケで生存確認できるんじゃ、とか期待しちゃったよ…
ヒーローでない、だがヒーロー。
エンドゲーム後から再構築の時期に入り、初の大人数のアッセンブル映画といってもよい本作。
善人ではないからこその葛藤や理解をもった5人のはぐれ者たちが協力し合いアベンジャーズ全員より強いヴォイド(セントリー)を精神的に止めるというのはとてもよかった。
エレーナはブラック・ウィドウの映画やホークアイのドラマでかなり掘り下げられているがさらに掘り下げられていて、とても愛着がわくキャラとなっている。
その他のキャラもスーパーソルジャー過多ではあるがそれぞれ個性があり全員が活躍していた。
個人的にとてもよかった本作だが1つ不満をあげるとすればタスクマスターの扱いである。ブラックウィドウで生かされたもののものの数分で殺されてしまうのはもう少し何かできたのではないかと思う。予告編で影がうすかったため、予測はできていたがもっと活躍してほしかった。せめてヴォイドに殺されてほしかったと思うところである。
楽しかったぞ!!
かつてのヴィラン達がチームアップしたサンダーボルツ。負け犬だからこそ、後悔をたくさん抱えているからこそ、清廉潔白な正義のヒーローじゃないからこそ、今やるべきことがあるんだ。
これまでとはちょっと違う“ヒーローチーム”良かった!!
アクションがどれもこれもカッコ良い!それぞれの個性や闘い方がありつつも、基本的には体術勝負なので見応えがあって楽しかったです。
コメディリリーフ担当のアレクセイには笑って泣かされたし、バッキーはやっぱりアクションカッコ良くて痺れました。
バッキー以外はこれまでのドラマや映画で見えてこなかったバックボーンや心情の深掘りがされることで、グッと人間味が増し愛すべきキャラクターに。これからの他キャラとの絡みが楽しみ!(ところでタスクマスターはあれで終わりなのか…?)
覚醒ボブは無敵過ぎるのでちょっと今後が心配ですが、ちょっと停滞気味だったMCUがまた勢い出てきた感じで嬉しいです!夏が楽しみだー!
精神性の高さが‼️❓この作品の価値を高めるのだ‼️❓
前半、おちゃらけたアメコミモード全開だけど、アクションと展開はマーベルにしてはセンス良いじゃないかくらいに観ていたところ、後半、主要人物の深層心理に切り込む工夫が自然に織り込まれ、これは凄いと感じだした。不幸な生い立ちでも、恥じる事はない、悲観する事はない、未来は信じる道を生き、生き生きと死ぬまで生きるのだ、それはヒーローでなくても、万人の指針、それを教えられた気がした。最後は永遠にこれが続く様なエンドロール、いつもなら、なんだ、途中かよと不貞腐れるところだが、今回は違う、この続きが観れるなら、それまで何としても生きようか、と思う。なんだか初期のスパイダーマン、関係無いけど初期のガンダム、を観ている様な感動を与えれた様な気がして嬉しいのだ。マーベルファンだけでなく、全ての映画ファンに🎞️是非
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