劇場公開日 2025年5月2日

サンダーボルツ*のレビュー・感想・評価

全456件中、361~380件目を表示

3.5自由奔放かと思いきや、意外にも堅実な作り

2025年5月3日
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楽しい

興奮

《IMAXシアター》にて鑑賞
【イントロダクション】
アベンジャーズ不在の中、世界の危機に悪役やならず者といったワケアリメンバー「サンダーボルツ」が立ち向かう。
ブラック・ウィドウことナターシャの妹・エレーナに、『ミッドサマー』(2019)、『オッペンハイマー』(2023)のフローレンス・ピュー。物語の鍵を握る謎の人物・ボブに『トップガン/マーヴェリック』(2022)のルイス・プルマン。
監督は、Netflixドラマ『BEEF/ビーフ』(2023)のジェイク・シュライアー。脚本に『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)、『ブラック・ウィドウ』(2021)のエリック・ピアソン。

【ストーリー】
マレーシア。姉であるナターシャをサノスとの戦いで喪い、虚無感を抱えて生きている妹のエレーナ(フローレンス・ピュー)は、CIA長官ヴァレンティーナ“ヴァル”(ジュリア・ルイス=ドレイファス)の命を受けて、彼女が過去にCEOを務めた軍事会社で行ってきた違法な人体実験による弾劾裁判から逃れる為、世界各地に存在する証拠となる資料や研究施設を破壊して回る仕事に就いていた。

ある日、エレーナは父親(の役目を演じていた)であるレッド・ガーディアンことアレクセイ(デビッド・ハーバー)を1年ぶりに訪ねる。アレクセイは、かつてロシアがキャプテン・アメリカに対抗する為に生み出した超人戦士であるにも拘らず、現在ではリムジンの運転手として生計を立てる冴えない日々を送っていた。
アレクセイと再会したエレーナは、もっと人前に立てる仕事(ヒーローとして活躍したい)をしたいと思い、次の任務を最後にしようと決意する。

一方、ヴァルは弾劾裁判にて無罪を主張。むしろ「アベンジャーズのいない世界」に対する危機感を訴える。そんな彼女を、下院議員となったバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)は密かに調査していた。

エレーナはヴァルと最後の仕事の約束を取り付け、研究資料を狙う謎の刺客ゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)を追って、僻地にある研究施設へやって来る。
施設に侵入した彼女を待ち受けていたのは、同じくヴァルの命を受けたU.S.エージェントことジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)、かつて共にレッドルームに所属していたタスクマスター(オルガ・キュリレンコ)、そしてゴーストだった。
ヴァルは、最後に自身の黒い経歴を知るエレーナ達“始末屋”も纏めて排除しようと、彼女達を騙して一ヶ所に集めたのだ。施設の焼却処理が開始されようとする中、エレーナ達はヴァルが進めていた“セントリー計画”の被験者の生き残りである謎の男・ボブ(ルイス・プルマン)と出会う。

エレーナ達の始末に失敗しつつも、自身が推し進めていた計画の被験者であるボブの生存を知ったヴァルは、計画の再開を画策し、かつてトニー・スタークが所有していたアベンジャーズ・タワーへと搬送する。

【感想】
ライバルであるDCコミックを意識してか、本作はマーベル版『スーサイド・スクワッド』といった作風。ただし、あちらとは違い本作の主要メンバーは極悪人という程の悪人は存在せず、ヴァレンティーナの言うように「負け犬」という風な、過去に傷のあるワケアリメンバーで揃えられている。
スタッフに独特なホラーやサスペンス作品を多く排出している気鋭スタジオ「A24」の製作に携わった経験のある人が多い事から、予告編でもA24作品を意識した予告が製作されたりと、マーケティングでも色々試行錯誤していた様子。

それにしても、予告編の上映は勿論、IMAX上映開始前のカウントダウンが特別仕様だったり、ポストクレジットでの布石だったりと、マーベルは7月25日公開予定の『ファンタスティック4/ファースト・ステップ』に余程の自信があるのだろうか。
来年公開予定の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』でヴィランとなる、ロバート・ダウニー・Jr演じるドクター・ドゥームが『ファンタスティック4』の登場人物だからというのもあるのだろうが。『ドゥームズデイ』をメインとするなら、『ファースト・ステップ』は下準備、本作は更にその下準備といった所か。
そう、本作に抱く1番の印象が、「下準備の下準備」というものだったのだ。

これまでのMCU作品には珍しく、本作は「メンタルヘルス」をテーマにした、傷付いた人々の再生を描いた話である。主人公にあたるエレーナは勿論、キーパーソンとなるボブ(ロバート)もまた、心に深い闇を抱えており、それがクライマックスでの“ヴォイド”発現に繋がる。スーパーパワーさえコントロール出来れば、アベンジャーズ全員のパワーに匹敵するほどのスーパーヒーロー“セントリー”になれる(まるでDCのスーパーマンのような)が、不安定な精神の陰には常にヴォイドが付き纏うのだ。

そんな悪人とは言いがたいヴィランを、暴力による制圧ではなく、対話と協力によって救うというアプローチは新鮮で良かった。思えば、今年の2月に公開された『ブレイブ・ニュー・ワールド』も、クライマックスではサムによるレッドハルクの説得で幕を閉じた。それはまるで、『インフィニティ・ウォー』(2018)と『エンドゲーム』(2019)でサノスの野望をアベンジャーズの面々が単なる暴力で捩じ伏せたように見える(一応、ヒーロー側は“自己犠牲”を選択して、サノスの“他者犠牲”と対になる行動は示してはいるが)という反省を踏まえているかのよう。
ただ、こうした後々活きてくるキャラクターの、あくまで本調子は先送りにしての御披露目というのも、やはり「下準備」感を強く印象付ける。

エレーナはアレクセイとの和解を経て精神の安定を取り戻し、仲間と共にボブをヴォイドの闇から救い出そうとする。
「1人で抱え込んだら、誰だって潰れる。吐き出していい。あなたは一人じゃない」
彼女が告げるこの台詞は、月並みではあるが、人が精神を病む前に思い出すべき大事なことである。
ただし、ボブがその過去に幼少期の父親の家庭内暴力や自身の薬物依存、自責の念といった重いものを抱えており、それ故に立ち直る事が困難であるのに対して、エレーナは些か立ち直りが早過ぎると感じた。ボブを救う彼女自身がまず救われるという描写が不足していたように思う。アレクセイとの蟠り、姉を喪った悲しみやレッドルームでのトラウマ、日陰者としての苦痛と、序盤から彼女の抱えている苦悩は断片的に語られてきた。問題なのは、そうしたあれこれをアレクセイとのただ一度の話し合いで解決してしまった点だ。あれでは、「父親に不満を打ち明けて軽く涙を流したらスッキリしました」程度にしか見えなかった。

描こうとしているテーマやその解決策は理解出来るし、MCUらしくないダークなテーマに踏み込んでいる意欲に好感が持てるだけに、何処か勿体無さを感じさせられた。

そんな本作で最もテンションが上がったのは、バラバラだった「サンダーボルツ」のメンバーが、人命救助の際に協力し合う姿だ。ヒーローらしい人命救助シーンに加え、仲間と協力して困難に立ち向かうという展開は、ヒーロー映画らしいカタルシスに満ちており素晴らしかった。

【暗いテーマに対して、全編に漂う軽いノリとギャグ】
主にアレクセイが担っていた役割だが、他のメンバーも要所要所でコミカルなやり取りを披露している。
割とクールキャラだったはずのバッキーでさえ、報道記者からのインタビューで何処ぞの政治家のような中身のないコメントをしたり、ピザを溢して汚れた左腕の義手を食洗機で洗ったりと、本作では茶目っ気たっぷり。バイクに乗って颯爽と駆け付ける姿は、まるで『ターミネーター2』(1991)のシュワちゃん。

ボブの事態を把握していない楽観的な姿、またボブを演じたルイス・プルマンが、『トップガン/マーヴェリック』で同じくボブという役を演じていたのも、たとえ偶然でも何処か悪ノリの印象を受ける。

「この緩さ・軽さがマーベル」と言えばそれまでなのだが、本作の現実的なテーマの前では、若干ノイズに感じられる場面もあった。
また、ギャグに落とし込むにしろ、違う描き方もあったのではないかと思う。例えば、エンドクレジット途中のシーンでアレクセイの念願叶ってシリアルの箱に印刷されたシーン。素直にファンに気付かれて写真やサインを求められ、その場ではクールに対応しつつも、ファンが去った後で思い切りはしゃぐ姿等でも良かったはずた。
サンダーボルツ改め“ニューアベンジャーズ”のメンバーは、エレーナとボブ以外は過去のトラウマに対する救いが用意されておらず、何となくの雰囲気でめでたしとされている印象があったので、せめてアレクセイくらいにはそうしたご褒美があっても良かったのではないだろうか。

【曲者だらけのチームメンバーに、優れたキャストが“アッセンブル”】
キャスト陣の熱演はどれも良かった。
その中でも、エレーナ役のフローレンス・ピューのハマりっぷりは頭ひとつ抜き出ていた。彼女のキャリアにおいても最高の役の一つになったのは間違いない。先のボブに倣って中の人ネタで言えば、今回はカルト宗教団体に組み込まれずに立ち直れて良かったねと言いたい。
実際に本人が飛んだという冒頭のマレーシアでの超高層ビルからのダイビングシーンも、アッサリながら印象的なシーンだった。

ルイス・プルマンの精神的に不安定なものを抱えているボブの演技、特に泳いだ目の演技が素晴らしく、セントリーとなって自信に溢れてサンダーボルツを圧倒するシーンとの対比が引き立っていた。

ヴァレンティーナ役のジュリア・ルイス=ドレイファスが見せる「転んでもタダでは起き上がらない」という狡猾さと強かさ、常に相手より優位に立とうとする姿勢には、ウォーカーやゴーストと同じく「殺すに一票」を投じたくなる。

そんな中でも、やはりタスクマスターの早々の退場は予想外だった。彼女の台詞はたった一言で、チームにすら参加していないのだ。
『ドゥームズデイ』に参戦するキャストの発表動画で、他の「サンダーボルツ」メンバーのキャスト発表はあったにも拘らず、タスクマスター役のオルガ・キュリレンコの名前だけ無い事から、公開前から一部ネットでは本作での死亡説が囁かれていたが、あそこまでの切り捨てぶりを予想した人は居ないのではないだろうか?何せ、ポスタービジュアルには他のメンバーと共に映る彼女の姿があったのだから。

【総評】
曲者メンバーのチーム結成秘話としては、まずまずの作品といったところ。しかし、予告編から受けた自由度の高そうな奔放ぶりを期待していた身としては、意外と小さく丁寧に纏まっていた事に若干の肩透かしを食らった。また、やはり今後へ向けた準備段階という印象が拭えなかった。

兎にも角にも、7月の『ファンタスティック4』は鑑賞必須となってしまったので、心待ちにしなければならない。マーベルの掌の上で踊らされている感じがして悔しいが、かつてのマーベル作品のようなワクワク感が戻って来た事は素直に嬉しい。

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緋里阿 純

3.5バッキーがカッコいい!

2025年5月3日
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怖い

なんだかんだでやっぱりバッキー!でした。
初めてのアベンジャーズ シリーズでこれをみる方はどう思うかなぁと思いますが、面白いです。
ストーリーはディズニーっぽい愛と平和感ありで、次はもうすぐ公開のファンタスティック4みてねな感じになってます。
エレーナの「ダディ、私、寂しかった」のセリフとウザいパパが心に残ります。あとアベンジャーZ!

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yuka

3.0躁鬱のボブは恐ろしい(≧∇≦)

2025年5月3日
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単純

サンダーボルツ* Thunderbolts*

ボブに触れると、過去の負の自分の世界に引き込まれる。

その世界は虚無で、
まるでヤンキーの眠狂四郎ではないか?
円月殺法は使わないが、スーパーマンほど強く、速くて、飛べて、タフで、そして鬱なのだ。

どうも、スーパーマン関係者は鬱が多いのが気にかかる。
強さの裏には負のストレスがあるようだ。

それにしても、あの高層ビルに地上からのトンボクレーンを使うのは何故なんだ?
古い建築工法の様に思うが、想像通り大災害となった?

最後のClA長官の終わり方も宇宙船も次回のボブの出方も謎が多い?

それは、次回作への期待でき無いだけに、残念過ぎるエンディングだった。

( ^ω^ )

サンダーボルツ* Thunderbolts*

マーベルコミックのヒーローたちが活躍するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の各作品で悪役やならず者として登場した6人のキャラクターがチームを結成し、
己の過去と向き合いながら世界の脅威に立ち向かっていく姿を描いたアクションエンタテインメント。

ある時、ニューヨークの街に突如として大きな黒い影が出現。
瞬く間に市民を消し去っていく謎の敵により、世界は再び大きな脅威に直面するが、そんな人類の危機にも、数々の敵から世界を救ってきたヒーローチームの「アベンジャーズ」は姿を現さない。
CIA長官のヴァレンティーナは、誰がこの脅威から世界を救うのかを問いかけるが、そこで立ち上がったのが、かつてヒーローたちと対立したことのあるバッキー・バーンズだった。
バッキーは、エレーナ、ジョン・ウォーカー、レッド・ガーディアン、ゴースト、そしてタスクマスターという、全員が過去に悪事を犯したことのあるならず者たちに声をかけ、「サンダーボルツ*」というチームを結成する。
そんな彼らの前に、バッキーの強力な武器でもある義手すらも簡単に打ち砕く、謎の敵が現れる。

フローレンス・ピュー、デビッド・ハーバー、セバスチャン・スタン、ワイアット・ラッセル、オルガ・キュリレンコ、ハナ・ジョン=カーメン、ジュリア・ルイス=ドレイファスら、これまでのMCU作品でそれぞれのキャラクターを演じてきたキャスト陣が結集。
監督は、映画「ペーパータウン」やテレビシリーズ「BEEF ビーフ」で知られるジェイク・シュライアー。脚本は「ブラック・ウィドウ」「マイティ・ソー バトルロイヤル」のエリック・ピアソン。

サンダーボルツ*
Thunderbolts*
2025/アメリカ

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カール@山口三

2.5「おかえりMCU!」って言う準備してたのに

2025年5月3日
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ジョリー

5.0狸の飼い方

2025年5月3日
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泣ける

知的

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侍味

4.0期待していた以上の出来

2025年5月3日
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中盤までは凄く良かった
ところどころの呟きも面白い

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シゲゾ〜

2.0で、2時間半どこに尺使ったの?

2025年5月3日
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ゆーにゃん

2.0新チーム誕生

2025年5月3日
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MCUシリーズで脇役を演じたクセ強の無法者たち6人がチームを結成して謎の敵に立ち向かい奮闘するアクションエンタメ。前半は何が何だか理解出来ず睡魔との闘いが続いた。ラストのアクションシーンはそれなりに楽しめたが全体的に面白みの欠ける印象を受けた。

2025-69

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隣組

4.0期待と応援をこめて

2025年5月3日
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でんちゃん

3.5次回アベンジャーズへの布石

2025年5月3日
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単純

チーム?がまとまる経緯等は無理ない感じで脚本の妙が感じられる。MCU正統シリーズとして直前のキャプテン・アメリカからの時系列はしっかり設定されていた。
予習なしでも単純にこれ一本で楽しめるレベル
ヴィランの能力がとんでもないので、どう倒すのか?と思ったけど倒すと言うより助けた、というところか
エンドクレジットでファンタスティック4とアベンジャーズへの繋ぎが明確になって、ここでクスッと笑えるのはMCUにどっぷり浸かっている人だけかもぁとは

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てーずー

3.0New Avengers?

2025年5月3日
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難しい

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のほうが面白かった
ただマルチバースと決別し地に足をつけたストーリーは良いと思う
旧アベンジャーズがシリアスな展開だったから本作の所々にあるコメディタッチは差別化にはいいのかも知れないけど
フローレンス・ピュー(エレーナ役)もむっちりし過ぎてとてもあんなに機敏な動きが出来るとは思えないなあ
そして今更ですがワイアット・ラッセル(U.S.エージェント役)はカート・ラッセルの息子だったんですね
次作「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」に期待

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よう

1.0今んトコ2025年最低作品(早い話が騙された)

2025年5月3日
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単純

巷はお待ちかねのGWに突入した模様だ✨
マ王んトコの職場は奇跡的な4連休を頂けたので(年末年始ですら休めなかったのにだ)そりゃ浮かれてましたよ😅
んな勢いのままだからして、マ王は週末恒例となりつつある映画館行脚に赴くのは致し方無いわな💦
だから普段なら絶対に映画館では観ないMARVEL作品をチョイスしたのもGWマジックと言ってもイイと思うのよね😶
冷静になった今は松屋で牛焼肉定食をかっ喰らっています😵‍💫←時間は午前0時30分

さて、基本的にレビューでのネタバレを嫌うマ王であるからして極力核心には触れずに書くけど、本作は盛大なMARVELの有料発表会である😐
ココを起点に今後の展開があるような作り方をしています😬
何の発表会かと言えばMARVELの看板作品ですがな😑
て事は本作を恐れずに評価するなら予告編なのよね🥸
マ王の脳内では日曜午後に流れる『さぁ~て、来週のサザエさんわぁ〜❤️』と同じに判断された🤣
まぁね、MARVELさんがハリウッドマークの大風呂敷を広げたがる気持ちは判らんでもない😮‍💨
例のシリーズは本来ならラストに○イ○ンマン死んでるのだから☠️
故に○ベンジャーズはもう終わってなきゃアカンのよね(○にはアが入ります)
ソレをどうにか柳の下の泥鰌として復活させるべく大々的にプロモーションを展開してるのが今🥴
そのスタートが本作という事なだけなんだと思う🤔
要はディズニーの金儲け主義が露呈している映画なのさ💰
毎度の暗い内容とか悪役連中が集うトコとかなんぞ既に三番煎じレベルの脚本であり新しさも感じない🌀
しかも予めオープニングで『最後まで席を立たないでね😁』とか言われたら何が起こるかバラしてるのと同じだから正直興醒めだったワケよ(MARVEL得意のエンドクレジット後のヤツ)
また更にパンフレットまでも裏切ってくれてる🥲
登場人物一人欠けてるのに恰もメンバーにいるかの書き方をしてるのは、最早詐欺に等しいぞ💢

以前から感じていた事があるのだが良い機会なので全てのMARVELファンに問いたい😯
コレでいいのか?と🙄

127分にも及ぶ長いCMを大画面の高音質で観させられたのだから拍手で面白いとは評価出来ん💨
『また金を払わされる😫』と感じたのはマ王が純粋なMARVELファンでは無いからかもしれん😆
もっと派手なアクションとか新しい展開を期待したマ王が悪いのかコレが世に伝わるGW4連休の呪いなのか、定かでは無いが取り敢えず連休初日は掃除と洗濯です💥

映画館での鑑賞オススメ度★★☆☆☆
全ての続きはオンデマンドで度★★★★★(ディズニーの手口には乗らない)
フローレンス・ピューの肉質感はマ王好み度❤️❤️❤️❤️❤️

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マ王

5.0敢えて、予習してから見てほしいと言いたい

2025年5月3日
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かず

4.0ちょっとビックリしました。

2025年5月3日
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斬新

予告見た時の感想・・・
なんか今までのシリアスなストーリーに、少しコメディっぽいノリでも加えて、新たなアベンジャーズを描こうとしたのかな?
まあ、マーベル好きとしては見てみますか。

・・・公開日に鑑賞・・・

なんか結構良くない?コレ(笑)
と、期待を裏切り、結構面白いぞコレは!

もうアベンジャーズは"アイアンマン"の呪いにかかっていて、次の展開に持っていくの激ムズではなかろうかと思ってました。
他作品を使って時間軸を変えたストーリーにしても、この製作側にかかってしまった呪いがずっと解けず。
スパイダーマンを使っても、アベンジャーズの軸で続けるのは難しくなっていた。

が、しかし。
今回のサンダーボルツは新たなストーリーの可能性を見せてもらえた気がします。
ここにおいては、ようやく"アイアンマン"の呪いが解けていた。よく頑張ったなー・・・と。

次作はシリーズでひとまず続きそうな感じですが、これからこの方向性が続けられるのか、まだまだマーベルは楽しめそうです。

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taka_chan

4.0最近のMCUの中で1番面白い

2025年5月3日
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チームヒーローのアクション映画はMCUに限らず沢山ありますが、娯楽映画なのでこのくらいの爽快感が良い

最近は話しの整合性を重視したり社会情勢を絡めたがる風潮があり変に周りくどい映画が多いです。しかしこの映画はとにかく魅せる展開、カッコよくて熱い映画に仕上がっていました。

アクションも肉弾戦、銃、カーチェイス、能力戦と飽きさせないバトルでスカッとします。個人的にはカーチェイスが一番好きですね!

ストーリーは良い意味でシンプル、登場キャラも上手く立っていたと思います。最近のMCUはこれまでの作品を見ないとついていけない物が多かったのですが、この映画はコレだけ見ても問題ない仕上がりになっています!
シリアスな何に隠し味の様に入っているギャグも面白い!

過去に過ちのあるメンバーが集まったチームなので、今後は初期アベンジャーズとの比較で世間から揶揄されていく
という流れを予想させるシーンがありました。
そもそもアベンジャーズだって色々と問題のあるヤツらの集まりだったし、このチームとそんな変わらないよね?と思いながら、
今後のアベンジャーズはこのメンツが中心となって展開してほしいと期待してしまいました。

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ゆきた。

4.0NEWアベンジャーZ

2025年5月3日
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ユメ

5.0過去の悔いや後悔。覚悟や決意が、仲間達の存在が将来を変える。

2025年5月3日
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 人は皆、形や大きさは違っても何かを背負ったり引きずりながら生きている。
 自身の過去を振り返り、悔やんだり 後悔したり 自分に自信が持てなくなったり。
 やがて時の流れに追い越され、自分を見失っていく。
 特にそんな経験の有る人に観て欲しいです。
 自分の本当の気持ちを知り、正直に人に伝える事の大切さ、そこから生まれる連帯感や新しい信頼関係など。
 きっと劇中から勇気をもらい、共感が得られると思います。
 公開を楽しみにしていた作品ですが、想像以上に楽しく、感動しました。
 素晴らしい作品との出会いに感謝しています。

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ドラゴン

3.5⭐︎3.5 / 5.0

2025年5月3日
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5月2日(金) @映画館
サンダーボルツ*
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精神論を捲し立てるだけのNEWアベンジャーズですか?🙄B級寄せ集めでももう少し「戦い方」で魅せて欲しかったなー😩残念
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#movie 🎬2025
#備忘録
#サンダーボルツ
#映画
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

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まー。

1.5悪くは無いけど

2025年5月3日
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別に目新しさは皆無だし

アクションも正直少なめ

ていうかポスターにあれだけしっかり出てたタスクマスターの出番あれだけ?

諸悪の根元がなんの報いも受けずに生き延びるラストも嫌い

なんかアンチヒーローなのに結局ただの良い子ちゃん集団なのもなんだかなぁって感じ

全体的にやっつけ仕事に見えた

次のファンタスティック4とか更にその次の展開を見据えた繋ぎの作品だったのかなぁ

そして毎回言ってるけどやっぱり新規には優しく無い

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龍神

2.5まぁこんなもんだと期待を上回らない作品だった

2025年5月3日
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単純

やはり主人公クラスの華がないメンバーだけでやってるのでキャラの良さがない
アクションシーンだけは変わらずいいが内容がよくない
いつまでやるんだ?あなたは一人じゃない。
エンドゲームまでのアベンジャーズと比べる事が映画内でも多いので
あの頃はよかった、良いキャラがたくさんいたのに今はこの程度かって観ててなります

原作をみてないので知りませんが
漫画も、長く続けば中だるみしてつまらなくなるというのをまさに
映画で見せられてます
面白い基準には届かないだろうなと思いながら観たので
やはりこの程度かって感想でした

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MIKO
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