サンダーボルツ*のレビュー・感想・評価
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元ヴィランズのことが好きになっちまったぜw😊
悪しき空っぽの己からの解放を描いた作品。
個人的に好きな見どころが多く、鑑賞中はすごく充実した時間を過ごせて最高だった😊
特に元ヴィランズの邂逅とウィンターソルジャーの登場は胸熱過ぎてバッキーには惚れちまったw❤️🔥😍
また一つ大好きな作品が増えたぜ✌️
ワカンダ製の腕が強すぎる
予告やポスターで元悪役6人でって感じだったから
タスクマスターの早々退場で
代わりに誰かが来るのか!とワクワクしたが
最後まで5人のまま、しかも精神面で解決…
と少し期待しすぎてしまった。
アベンジャーズとの対比で6人がよかったのになぁ。
砂漠地帯でのバッキーの登場シーンは最高でした。
食洗機で洗われてもセントリーに握られても壊れない腕。ワカンダの技術はすごい。
本当に必要な演出だったのか
タスクマスターが最後まで気になっていた。
多くのファンは公開前から出回っている画像やポスター等から、彼女がサンダーボルツ*に加わるものと長い間思い続けていたわけだが、それを裏切ることが果たして良い方向に向かうものだろうか?彼女だけが敗者復活戦に参加できないというのは彼女のファンはおろか、彼女の過去を知っている層からすると後味の悪さしか残らない。
仮に公開前から彼女が出ることを一切匂わせていなかったのだとしたら、あの最期は少しは納得…はできなくても受け入れることはできる。
しかし公開前から「いかにも仲間」のような情報を出していたのに、掌を返した様に消したのは演出でなく、役者側と何かあったのかと邪推せざるを得ない。彼女はもっと生きる必要があったはずだ。
他は良かっただけに余計に。
メンタル面重視
タイトルのアスタリスクは不要だ!
場内が盛り上がる位のエンディングで、エンド・クレジット辺りでは笑った。(QUEENのボヘミアン・ラプソディのネタとか)
アメリカだったらポップコーンが飛び交うのだろうか?
「ボブだよっ」「だからボブだってば!」とか会話劇も楽しめるアクション映画でGW中でも有り金曜日なのに客入りは良かった。(公開初日 字幕版 IMAX)
前作『キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド』の様に空中を飛び回ったりでは無くて、接近戦が多い作品で エレーナが言う「私たちは空を飛べない」と言うのがしっくり来るが、やっぱり何人かはしっかり超人で真似出来ない。
MCU映画やDISNEY+のドラマを追って無い人は、予習鑑賞なんか今更面倒なんで今作のチラシを読むか公式サイトを閲覧する位で「もうええでしょう」と思います。(キャラクター紹介だけ読んで、動画は不要、余裕があって可能であれば 私が大好きな『ブラック・ウィドウ』はオススメ)
もう一度日本語吹き替え版でも観てみたい位に良かったと言う感想。
ただ、タスクマスターが序盤で死んだ時は結構ショックで ずーと引きずって観てた。
オルガ・キュリレンコが "少し出演" するのを条件に「何分間か出るが、殺して」と撮影日数を指定したんだろうなぁ。もうMCUに関わりたくないんだろうなぁ。とか最後まで気になっての鑑賞となってしまった。
ユナイテッドシネマのIMAXなのでいつものオープニング前のカウントダウンがあるが、思いっきり「ファンタスティック4」仕様になっていたのも面白くポスト・クレジットでもしっかり宣伝していた。つまり最後まで席は立てない!(最近 IMAX料金が+500円から+700円と値上り)
※『サンダーボルツ*』 タイトルの*は?
アスタリスクは何の意味?
以前マーベル・スタジオの日本公式Xアカウントが解禁したポスターには、「*THE AVENGERS ARE NOT AVAILABLE(*アベンジャーズは不在にしております)」と、アスタリスクの意味を明かすような文言が添えられているらしい。
「ですよねっ!」と言う感想。
※「タスクマスター もやもや」についての別提案:今回のあの白い仮面の中は実は別人で『ブラック・ウィドウ』のラストで助かったレッドルームの女性が入ってて、戦闘コピー能力は無いものの名前を受け継いでる強い人って設定。エレーナも事情を知って少し驚き、アントニアは安全な場所で「格闘で生きていく他のメンバー達の教官役」として 回想シーンでオルガ・キュリレンコが写る。
2代目タスクマスターは、脱出時にゴーストと車を調達するがヴァルの部下にやられてしまう。しかし そのおかげで他は脱出に成功する。なんでね
※別のもやもや:
・エレーナやジョン・ウォーカーが "シュレッダー" に呼び出されるのはヴァルの偽任務だろうが、ゴーストやタスクマスターは何でだろう? 偽の裏仕事で暗殺依頼でもしたのかな?
・メレーナはアレクセイと一緒じゃなかったんだ。逆に一緒だったら違和感。
・ゴーストは何してた?ビル・フォスター(ローレンス・フィッシュバーン)は?
・他のレッドルームの女性達は?エレーナ達が世界中から無事に救ったのかな。
・タスクマスター(アントニア・ドレイコフ)は何してた? てっきりエレーナと行動を共にしてるかと、、、
・ボブ(ヴォイド)の能力がチートすぎてヴァル達が創ったにしては強すぎて「セントリー計画」出来過ぎ!
・ミッドクレジットシーンのシリアルの箱に乗るのは超有名アスリートだけの名誉のパッケージらしく、そこを自慢するアレクセイが煙たがれるのは辛い。
・タコス盾は少し直ってると思ったが、、、少しだけ、、違う?
・冒頭でエレーナが救ったモルモットは元気してるのか?
アベンジャーズ関係作品を未見でも楽しめた
アベンジャーズ関係の作品を一本も観たことがなかった自分でも、楽しく、興味深く観られた。
<ここから、少し内容に触れます>
ヒーローではない、どちらかというと、かつて悪に手を染めた者たちがチームとなって、何らかの脅威と戦うのだろうな…というのが、予告編から受けた印象。それとは若干違って、戦う相手が「外敵」ではなく、過去に関わりのあった者や、ある意味「自分自身」というのが面白かった。
また、これまで仕事として、簡単に他人の命を殺めてきた主人公たちが、市井の何の関係もない他人の命は身体を張って守ろうとしたり、逆に都会の真ん中でドンパチやっているのに、外を歩く通行人たちは、まるで無関心だったりと、それこそ「関心領域」の描き方が面白いなぁと思ったし、それは逆に言うと、自分の精神状態のあり方が世界の行末に影響を及ぼすかのように感じているセンシティブさというのは、単なる自意識過剰に過ぎないよと切り捨ててるようでもあって、ふむふむと思った。
それに、出てくる人たちの「その人なりの正義」がどこにあって、何を守ろうとしているのか、どのように守ろうとしているのかも様々で、中々考えさせられた。
映像表現も素晴らしく、冒頭のエレーナが廊下で敵を次々に倒すシーンと、ボブによって闇に取り込まれる人々が、トナーをぶちまけたように一瞬で二次元化するシーンのスタイリッシュさが特に好みだった。
アベンジャーズ関係作品を色々観てみたくなった。
敗者復活戦!
この作品は俺には誘眠効果があるようだ【個人的に】。多分 ガンアクションはじめアクション多すぎのユーモア作品。
俺は予習して行った。完璧に👌❗️に。
①エレーナ → ブラック・ウィドウ今は亡きと姉妹🟰フローレンス・ピュー
②ウィンター・ソルジャー【バッキー・バーンズ】→まとめ役🟰セバスチャン・スタン
③ジョン・ウォーカー【USエージェント】→キャプテン・アメリカ試用期間で悪の道に
④レッド・ガーディアン【アレクセイ】→ エレーナの父 無職
⑤タスクマスター →007慰めの報酬の『オルガ・キュリレンコ』
⑥ゴースト→ 明らかに『タスクマスターに似てるが 出番は圧倒的に多い これは結果論』
7️⃣ 謎のCIA
・・・って感じで 事前の 無料フライヤー HP 動画 と無限の予習して挑んだ😤😤😤→バカです。笑 笑
もうMCUっていうだけで 『予習しなきゃ💦』という俺がいる。
こういう作品は予習不要なのに・・・まあ『強迫神経症ともパブロフの犬』とも言います。
もう 観る前に出来上がっていた。ピッチャー⚾️で言えば 中6日ブルペン終了☑️みたいな・・・
それがいけなかった のか 俺が居眠り💤😪体質なのか
最初の 高層ビル落下・場面から 急激に睡魔に襲われた。しかも断続的
とにかく 銃弾の数が多い アクションが多い
俺にとっては 電車🚃のガタンゴトン みたいに スヤスヤと😪
後半半分くらいは 多分❓ほぼほぼ見てました。・・・と思う。再び 将軍席の名 けがしてしまったよ・・戦えない将軍
タスクマスター いつ出たの❓オルガ・キュリレンコ❓ ゴースト👻とキャラかぶんねん💢
ボブ❗️及び CIA もよくわからじ・・・
だが 最後は楽しかった エンドロール途中だけでなく 最後に映像あるので 明るくなるまで 最後まで観ましょう。
MCUさんには申し訳ない 何となく 雰囲気味わいました😪😪😪
あっ❗️意外と万人受けかもね 落ちこぼれた俺が言うのも何ですが。
あっ 有料パンフ🈶 は コレぞ アメリカンの普通【日本編集だけどアメリカのそのままカモしれない推測】パンフ
紙質がいわゆる厚紙でイマイチで 文字の疎密が激しく 文字が多いページは 俺には読む気になりません。
と言うより MCUほかマーベルファンが 眺める ためのパンフ。
まあ 典型的な アメリカ🇺🇸ンパンフなのでよろしく。
ガーディアンズオブギャラクシーの内容に触れています
エンドゲームまでは全部観てます
その後の作品は映画をちょっと観てるくらいです
サンダーボルツ観る前に予習としてブラックウィドウは観ておきました
予告を観て「これは人生ベスト映画ガーディアンズオブギャラクシーに似てる‼︎面白そう‼︎」
ブラックウィドウを観て面白かったのでさらに期待は上がりました
まず、タスクマスターについて。
観た直後は、敵の能力をコピーできることや、キャラクターの背景がとても魅力的なキャラクターなのになんで最初にあんなにあっけなく退場させてしまったのかかなり疑問で不満でした。
YouTubeでサンダーボルツのちょっと前の予告編を観ていたら、
本編では退場していたはずのビルのシーンでタスクマスターがメンバーの中に入っていました。
う〜ん、製作の最中になにかあったんですかね…
オルガキュリンコもいいし、キャラも良いしとても勿体ない気がします。
このくらいの出番だったら次回作に出すことにして今作のシーンは全部カットでも良かった気がします
しかも死んでしまった時にエレーナから特にそのことについて語られなかったのはブラックウィドウでの話はどうなったのかと思いました
キャラクターは全員良いキャラでした
俳優さんの演技も超キャラにハマっていて良かったです‼︎
それぞれにトラウマと過去を抱えてて、それが最後のボブの話にしっかり活かされていくのはとても良かったです
孤独なボブを救いに行く時の映像表現が斬新でとても素晴らしかったです
特にエレーナが助けに行く時のアクションと映像が迫力もあるし感動もしてとても良かったです
ラストはニューアベンジャーズになるけど新聞とかでちょっと批判の声もあるのは若干モヤっとしました
観ている側はキャラクターについて知っているのでみんな好きになるんですよね
それがラストでちょっと批判されて次回作に持ち越しはちょっとモヤっとした終わり方でした
個人的にはWe are new Avengersで綺麗に終わっても良かった気もします
アクションも欲を言えばチームでの団結感のあるカッコいいアクションがもっと観たかったです。
さっきも書きましたがキャラクターは全員本当に良いキャラでした‼︎
評判はかなり良いので今後のMCUにとって重要な作品になると思います‼︎
ニューアベンジャーズ?
エレーナの成長物語的なストーリー!謎の男ボブが絡むストーリー?派手さがないMARVEL!しかし、しっかりMARVELしてます!ウィンターソルジャーも登場!次作をにおわせる終わり方!そして、ファンタスティック4が…!
チーム・サンダーボルツ誕生
サブキャラたちの敗者復活戦を楽しんだ
マーベル映画は、大して面白そうでなくても次があるから観ておかないとという気分になる。もはや惰性に近い。ドラマは観ないで映画だけフォローしている身としてはすべてを把握できていないのは若干つらいがある程度割り切るようにしている。
それでも本作は「ブラック・ウィドウ」で初登場したフローレンス・ピューがメインキャラの一人として活躍する映画。あぁ、そんなキャラもいたなくらいの人が登場するが、前の作品が古すぎて記憶がおぼろげ。ブラック・ウィドウがらみの2人とバッキーはここ数年の作品に登場していたから、さほど置いていかれた感覚はない。お目当てのフローレンス・ピュー演じるエレーナがとてもよかったからそれだけでかなり満足。あの悪態をつく感じはマーベル映画の中ではかなり貴重だ。
マーベル版「スーサイド・スクワット」的な作品として楽しみにしていたが、悪人が集まってチームを結成するというより、落ちこぼれたちの敗者復活というか成り上がりを楽しむ映画だった。それぞれのキャラが好き勝手に動きながらも次第に結束していく姿はなかなか感動的だ。個人的には、スポーツものでありがちなこんな展開に弱いから評価は高め。
ただ、敵が攻めてきたわけではなく、アイツに操られたアイツが暴走したのを抑えるってことがクライマックスになるから、思いっきり戦って勝利した!みたいな結末にはならない。しかもアイツの悪行はうやむやなままだし。それでも、直前の予告でやっていた「ファンタスティック4」を含めて今後も楽しみな新しいシリーズが始まったことが素直に嬉しい。今後はもう少し惰性じゃなくマーベルに臨むことができる。
良くなかった。
たぶんダメだろうと低い期待値で観たけど、低い期待値どおりビミョーだった(笑)
カリスマ性みなぎるフローレンス・ピューだけ浮いてて、
並んでもカッコイイと思えないサンダーボルツの面々。
スーパーヒーローの落ちこぼれ設定だけど、メンツが残念な感じ(笑)
あと、好みの問題でしょうが作品自体もコメディっぽくて好きじゃない。
マイティ・ソーも『ラブ&サンダー』はキライだし、もっとシリアスでクールなのが観たい。
今後のMCUも不安です(笑)
スッキリしないので、とりあえず、もう1回観ます。
評価が変わるかも?
IMAXで観たけど、画角は常にIMAX画角じゃなく、IMAX画角と通常画角が切りかわります。
エンドクレジット後にも、続きがあるので明るくなるまで立たないで下さい。
悪者がしれっと逃げ切るシナリオは嫌だ!(笑)
おそらくマーベルの中ではデッド・プールに次ぐくらいのブラックコメディタッチの作品だと思います。倫理観のハードルもやや低く、細かいことは気にぜすに気軽に鑑賞しましょうっていう雰囲気が満ちているのは非常にとっつき易くてむしろいいことだと思いました。
ただ、表題にあるように今回は一番の悪者が、何事も無かったかの様にしれっと逃げ切ります。ネタバレ投稿ですが誰とは言いません(笑)。こういうところはキッチリブラック効かせて成敗(抹殺)しないといけないのですよね?
お国柄なのか、マーベル独特のテイストなのか、はたまたデズニーあるあるなのか知りませんが、わざと決着つけないで話を長引かそうとするのは、本当、駄作化の原因になるので止めてほしいです。
それ以外、シナリオとかアクションとかは、なかなか上手く出来ていたと思います!
では。
オルガの扱い酷くない?
フローレンスが最初に語るように、何の目的もなくダラダラと続いているような“虚無感”しかない作品。
ただ、さすがに力で正義を押し付けてきた彼の国だけあって、優愛で改心させる事が理解出来なかったのか、クライマックスはあっさりしていた。
ココロと向き合う!
これほどまでにココロと向き合ったmarvel作品があっただろうか?
それを映像として表現しているのが素晴らしい!
以前からフローレンスピューは好きで圧倒的な存在感がありながら人間味あふれる魅力を今作品でも感じられる
迷走気味のmarvel作品を救うのはフローレンスピューの魅力ではないだろうか?
ニヒリスト的で情に熱く弱さを見せても強く闘う!
妹的でありながらアネキ肌!
自分でも何を書いてるのだろうと思うが!
彼女を中心にニューアベンジャーズ が動くなら大いに期待できる!
宣伝では悪党版アベンジャーズ のような面白さで喧伝されているが、それは表層的な面白味であって真にはサンダーボルツの面々の過去とココロとの対峙でそれを打開できるのかを映像とアクションによって楽しめる!
最近、ココロのことについて考えることが多かっただけにいろいろと考えながら見ることができたので良かった
エンドゲーム を観終わった時にはアベンジャーズ はナターシャの物語だと思った
ニューアベンジャーズ はエレーナの物語になるかもしれないと思えばこの作品こそ大きなファーストステップなのかもしれない
バッキーとエレーナありきと思っていたが、まさかのボブという伏兵
スネに傷があり、汚れ仕事を請け負っていたエレーナたちが、一か所に集められ、証拠隠滅として、まとめて消されそうになるが...というお話
前半は、デコボコメンバーが互いに文句を言いながら逃走していくのだが、正直退屈。
タスクマスターの瞬殺に「えっ」となり、コメディ部分もあまり笑えなく、このまま最後までいくと映画としてヤバいかなと
後半になって、この映画を救ってくれたのはボブ
正直、この映画は、主役二人がいればいいと思っていました。
キャプテンアメリカの第一作で、主人公の親友枠であったバッキー。
スタンドバイミーのリバーフェニックス、グッドウィルハンティングのベンアフレックくらい、「間違いない」ポジションで、そのあと洗脳されて暗殺犯になろうが、好感度は高いまま。
エレーナは正直、MCUの中ではそこまで目立っていないが、演じるピューさんは、今最も注目される俳優の一人。その声やルックスから何となく親近感が沸き、こちらも好感度高し
とはいえ、この二人でも前半の展開は少々厳しかったが、ボブの存在が映画のテーマとしっかりマッチしていて、ラストの展開もしっくりきた
ひさびさの「よい」ヴィランです
最後に、真のヴィランである、ヴァルが生命的にも政治的にもなぁなぁで終わったのは展開としてやむを得ないのでしょうか
今回の事件で、結構な死傷者が出たと思うのですが...
サンダーボルツのメンバーにそこまで肩入れするつもりもないし、勧善懲悪ばかりが良いとは思いませんが、せめて、刑務所入りはすべきだったかと
なんか、こういう落としどころ好きではないんですよね
MCUファンとして楽しめた。一方で惜しい点もあり。
MCU作品をどれだけ観ているかで、この映画の評価は大きく変わると感じた。
自分は登場キャラクターが関わる映画・ドラマは全て視聴済みで、各キャラクターの背景にも理解があるので、細やかな演出・会話も含めて非常に楽しかった。
印象的だったのは、これまで目立つことが少なかったキャラクターが、かつて敵だった立場を乗り越え、市民を守るために奮闘するシーン。キャラクターの成長を感じさせる展開に胸が熱くなった。また、キャラ同士ののコミカルな掛け合いも魅力的で、特に施設脱出シーンは面白かった。
一方で個人的に残念だったのはタスクマスターの扱い。
宣伝ビジュアルではタスクマスターもサンダーボルツの一員として活躍するかのように描かれているが実際には序盤で退場。あまりにも序盤すぎたので、後半で登場するかと思いきやそのまま再登場はなく少し拍子抜け。ここまで登場が短いのであれば、宣伝ビジュアルでも全面にタスクマスターを出す必要がなかったのでは?と感じてしまう。映画を観た後に宣伝ビジュアルを見ると、タスクマスターがどうしてもノイズに見えてしまうが惜しい。
最後に、
エンドクレジットでは今年公開予定の「ファンタスティック4」に繋がるシーンで終了。MCU作品の次なる展開への期待が高まった。また、バッキーがサムと会話した内容をエレーナに話すシーンも印象的で、今後彼らがアベンジャーズとどう関わってくるかもとても楽しみである。
え〜っとmarvelさん❓
marvel好きと言っても差し支えないと思う。
ほぼ全ての劇場作品の円盤持ってるし、
ちょこちょこ翻訳版のコミックも持ってる。
Captain America: Brave New Worldから約3か月で公開、否が応でも期待度は上がってた。
おまけに、評判もそこそこ良かった。
で、ちゃんと最後まで観て灯りがつくまで席を立たず、周りを見渡した。
私見だけど、コレじゃない感が漂ってたような気がした。
もちろん私もコレじゃないと思った。
トラウマを抱えたまま、強大な力を持ってしまい暴走させているちょっとイノセントなキャラを、コレまたトラウマをそれぞれ抱えた主人公たちが、「大丈夫、あなたは1人じゃ無い」ってハグして止める話って今更感とベタ過ぎで、どうしたmarvelって。
この映画は、フローレンス・ピューをどう思ってるかで評価が分かれるところはある。
私はちょっと苦手な方でその分辛口なのだと思う。ただ今回冒頭(えっここから始まるの?と少しビックリ)の、
世界で2番目に高いビルからのジャンプシーンが、
ノースタントと知って、そのやる気に好感度は上がり作品の期待度もアップしてた。
ただ、この二代目ブラックウィドゥことエレーナのキャラは少しブレてる気がずっとしてた。
姉ちゃん好きの跳ねっ返り妹キャラは良しとして、
ヴァルに姉の死の原因がホークアイだと言われて命を狙い、
真相を聞いて号泣しつつヴァルの仕事を続け、
その仕事に虚無感を抱いていて本作でやっと表舞台に出て自分を変えようとするのはまどろっこしいし、
姉がかつて犠牲にして自責の念に苛まれていた存在のタスクマスターの死を一言ですましたりするのは、どうなのかなぁ。
marvelのエンドゲーム以降の迷走ぶりは、マルチバースを扱い出した事が由来としてあるのは事実であるが、
実はドラマ等でキャラや出来事を広げた事を後々に映画であっさり隅に置いてしまう事が問題だったりすると思う。
ちゃんとケヴィン・ファイギ仕事してる?
なんか仕事粗くなってない?
こうなると次のファンタスティック4も心配で、本作のポスクレシーンを観るとちゃんとカタルシスを感じれる仕上りなのか不安だ。
まあ、バッキーの新コスチュームに星みたいなマークがあったので、⭐️一つ追加しときます。
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