キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドのレビュー・感想・評価
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“お会いできて、うれしいです”
始まって5分くらいの序盤から、ずっとここに座ってコレを観ていたい!、という氣持ちになった。
アベンジャーズファンとしては、飛び抜けてのめり込む様な展開でもないのだが、始まりから照明が戻るまで、全く飽きる事なくマーベルを堪能できた!
アベンジャーズらしい、本道の1作。
音響も素晴らしかった!劇場でしか味わえない臨場感をタップリと体感できた。
新生アベンジャーズのメンバーが次々と参加して行くとしたら……と、既存作品を思い浮かべて行くとこれまた愉しめる。
今後に期待してしまう!
帰ってきた!
キャプテン・アメリカ好きにはぶっ刺さる
まず初めに、自分が本格的にMCUにハマったきっかけは、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」であり、MCUで一番好きなキャラクターもウィンター・ソルジャーなので、今作に対して少し贔屓目になっているところがあるかもしれませんが、ご了承ください。
エンドゲームでスティーブから盾を託され、キャプテン・アメリカを継承されたサム。しかし、サム本人は簡単にはそれを受け入れられずに苦悩していた「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」。
「ウィンター・ソルジャー」や「シビル・ウォー」の登場キャラクター、関係キャラクター、アレンジBGMなど、「キャプテン・アメリカ」シリーズが好きならめちゃくちゃテンションが上がる要素てんこ盛りだった、かのドラマシリーズ。それらから直接話が繋がる今作もまた、自分はテンションが上がりまくりでした。
①特に心に残ったキャラ
・ホアキン・トレス
前ドラマシリーズから出てきた相棒キャラが、二代目ファルコンとして登場。そりゃもう嬉しいったらない。お喋りで少しお調子者なところがありますが、バトルやシリアスなシーンではしっかりキメてくれてカッコいい。けどどこか危なっかしさもあって、彼のバトルシーンはずっと冷や冷やしてましたが、今作でかなり好きになりました。
・イザイア・ブラッドリー
とにかく可哀想なおじいちゃん。前作ドラマシリーズに至るまでに散々な経歴を歩んだせいで荒みまくっていた彼でしたが、サムに救済され、今作ではお茶目な一面も垣間見せてくれる様に。とにかく可愛かった。黒幕絶対に許さねえと思う事請け合い。サムやホアキンと楽しくどんちゃん騒ぎしてくれ…。
・ルース・バット・セラフ
登場してからしばらくは素性が読めず、敵なのか味方なのかも分かりませんでしたが、まさかのブラック・ウィドウ関係キャラ。ブラック・ウィドウ単体作を鑑賞していない為、深くは理解できませんでしたが、彼女きっかけで件の作品もちゃんと観たくなりました(サンダーボルツにも関わってくるみたいですしね!)。
・サディアス・ロス
映画好きの方なら皆さんご存じハリソン・フォード。「インクレディブル・ハルク」「シビル・ウォー」「インフィニティ・ウォー」でウィリアム・ハート氏の演じていたロス将軍を知っているので受け入れられるか不安でしたが、流石の迫力と演技力。気性の激しいハルク・ハンターとしての一面と、娘を愛する父親としての一面。この演じ分けは素晴らしかったです。電話のシーンは泣いてしまいました。
・サミュエル・スターンズ
「インクレディブル・ハルク」で意味深な演出でフェードアウトした彼がまさかのカムバック。正直に白状すると、件の映画の細かい内容は忘れかけていたのもあり、一発では彼だと分かりませんでしたが、話が進むに連れ「ハルクの…あの…!!あーーー!!!」と心の中で叫びましたw
件の映画でのヴィラン、アボミネーションが別のMCU作品に出てきたという話は聞いたことがありましたが、彼まで戻ってきてくれて「インクレディブル・ハルク」がMCUでなかったことになっていない。その事実がとても嬉しくなりました。
②テンション上がった要素
・アダマンチウム
ウルヴァリンも大好きな自分は、このワードが出てきた瞬間に目玉が飛び出るかと思いました。予告に出ていたかもしれませんが、最低限しか見ていなかったので本当に驚きました。某俺ちゃんも「デッドプール&ウルヴァリン」でMCU入りを果たしていますし、いつどの様な形で彼らが出て来てくれるのか、今から楽しみでなりません。
・日本
所謂「外国人の考える日本」感はありましたが、まぁそれは洋画のあるあるということで…wけど総理がカッコいい上に、外交手腕が強すぎるのはちょっと笑ってしまいましたw
とは言え、洋画で少しでも日本要素が出てきてくれると嬉しくなってしまうのは、やはり日本人の性なんでしょうか。
「キャプテン・アメリカ」が好きな自分にとってはもう満点みたいな出来でしたが、やはり履修しておくべき作品が多すぎるのがネックだったので、★4.5にしました。
これが初見、もしくはそこまでMCUを追っていない人にとっては、残念ですがもっと低い評価になっても仕方ないのかなぁとは思います。
二代目キャップ
少し期待外れ
これからの展開を予知させるもう少しワクワクさせる内容かと期待していたが、そうでもなかった。以前のキャラたちに思い入れが強すぎるのかな?でも新たなアベンジャーズの結成期待しています。
ブレイブ・ニュー・ヒーロー
あの偉大すぎるスティーブロジャースから引き継いだニューキャプテンアメリカが、どのようにしてヒーロー像を作り上げるのか楽しみでした
冒頭はドラマ版からのコスチュームで派手な戦闘シーンが007さながらに展開されたのも掴まれましたし、ウィングもナノテク化?進化していたし、レッドウィングたちは機動力と戦闘力の高いドロイドのようですね!
相棒のホアキンがハイテクなのも頼もしくて満足度アップ!
海上の戦闘は飛べるキャラならではでした
急に日本語話されると笑ってしまいます(笑)手違いだ!敵じゃない!
平岳大さん演じる日本の首相が、アメリカに不自然に忖度することなく堂々とした演出にしたのは私は良かったと思います
ハリウッド映画で日本の扱いが今までのようなひどいものではなかったのは大きな一歩だと、これからもそうあってほしいと心から思いました
サム自身充分素晴らしい能力のヒーローなのだけど、キャプテンアメリカという偉大すぎるヒーロー像に、自分がなれるのか、名乗ってよいものか、サムが悩みながら、葛藤しながら、人にカウンセリングしているようで、実は自分自身に訴えかけているようにも受け取れました
スティーブのようなレジェンドを創ろうとするのではなく、等身大で応援したくなるキャラでした!
スティーブは希望だったが、サムは目標にできるというのも、確かに!
不意に出てきたバッキーとの絡みも慣れた感じでグッときました😆
最近のMARVEL映画ではガーディアンズ3以来の満足度
続編が楽しみ!
これからのマーベルの展開がますます楽しみになった。
とっても良かった!
マーベルを知らなくてもアクション映画として楽しめるし、エンドゲーム以降の「種まき期間」みたいな雰囲気が続いていた中で、ようやく新しい物語が本格的に動き出した感じがした。
マーベル初心者もここから見始めれば、過去作を掘り下げたくなるきっかけにもなりそうな作品だった。
従来のキャプテンアメリカを踏襲したアクション×政治ミステリーで、最初の事件発生から捜査、ラストシーンまであっという間の2時間。
誰が敵で誰が味方なのか、大統領がレッドハルクだと知っていても、それがいつ明かされるのか、ワクワクが止まらない展開でずっと楽しかった。
ストーリーラインの起承転結と緩急がしっかりしていて、さすがマーベルという完成度だった。
そして、とにかくサムの新スーツがかっこいい。スティーブの盾を完全に使いこなし、得意のウィングもワカンダの技術で進化。衝撃吸収・発散機能が追加され、さらにマスクにはナノテクを搭載。メカ好き・ヒーロー好きにとってはワクワクが止まらないギミックの数々だった。
特に、レッドウイング(ドローン)に盾を持たせて遠隔操作するシーンは、まるで亡きキャプテンと共闘しているようでグッときた。
戦闘シーンも多かったけど、スーツの有無や空間の広さによって見せ方が変わるので、すべてのアクションが新鮮だった。サム自身が生身の人間だからこそ、スーツなしでの潜入捜査や戦闘に緊迫感が出ていて、いいスパイスになっていた。(「なんで常に着てないんだよ」とは思ったけど。笑)
そしてこれまた今回の目玉。レッドハルクの怖さが圧倒的。パワー、スピード、異次元の跳躍力で、絶対に逃げられない絶望感がすごかった。
登場時間が少ないという声もあったけど、むしろちょうどよかったと思う。能力がシンプルだからこそ、戦闘のバリエーションを増やすのが難しいし、これ以上暴れられたら地球ごと破壊しかねないので、、、笑
今作は「サムがアメリカのリーダーとして認められるまでの物語」でもあった気がする。ファルコン&ウィンターソルジャーのときは「この人がキャプテン・アメリカ?」と思っていたけど、今作を観て「サムになら任せられるな!」と思えた。(何様だよって感じだけど。笑)
作中のキャラクターとしてもだし、マーベルファンに対しても、サムのキャプテン・アメリカとしての立場をしっかり確立させた作品になったはず。
途中、日本が出てくるシーンでは、桜が植木鉢に入っていたりとイマジナリージャパン感が強かったのはちょっと笑ったけど、まぁご愛嬌。
何より、アベンジャーズ再結成の話が出てきたのが熱い。またキャプテン・アメリカを中心に、新しいアベンジャーズが集結していくのかと思うと、これからのマーベルの展開がますます楽しみになった。
スーパーヒーローではなく
切れるタイミング‼️(笑)
ドッグファイトはファルコンであった事がいかされ見ごたえがあり、誰が敵で味方なのかわからないストーリー展開は面白かったですね。
ただ、2代目キャプテンはスーパーパワーの無い普通の人間なので、アクションがちと物足りない感じがしてしまう。。
先代キャップが偉大過ぎたか。
また、レッドハルクの変身も記者会見の打ち切りで変身してしまい、あそこ迄引っ張ったのだから、てっきり娘が殺されるか傷つけられるぐらいのストレスにより変身すると思ってた(笑)
そこが少しモヤっとしたかな(笑)
MCU版バットマン&ロビンかな
無難な作品。オープニングの戦闘シーンが普通過ぎて心配したが、佳境の空中戦は興奮した。
バッキーやベティのカメオ出演もよかった。
ディズニー+のファルコン&ウインターソルジャーと
余裕あればインクレディブルハルクを観てから行った方がいはいかも。
ポストクレジットのシーン。いいっすね。ワクワクしますねえ…。
ハリソン、完全に主役喰いwww
マーベル、基本苦手だし、最近賛否の差が激しくなってきたし、ハナから見ないつもりでしたが、観たかったレッドツェッペリンの会場の入口を間違えてしまい、こちらを観てしまいましたw。
でも、結構日本をフィーチャーしてくれて、ちょっと小泉元総理に雰囲気が似ている平岳大さんのキャスティング、英語も堪能で嬉しかったです。まあ、日本の総理大臣役はあんなにカッコよくない方がリアリティありますけどねwww …間違ってもケンワタナビとかヒロユキサナダではない!
パイロット役の西山コウジさん、スタントやカメラもできるんですね。日本人役が中国人とかじゃなくて本当に嬉しいです。日本人、英語頑張ってハリウッドで活躍してくれっ✊!
アンソニーマッキー、カッコイイんですが、何か弱いというか、ウィルスミスくらい惹きつける何かが物足りない気がしますね。ウィルよりハンサムかもですが、ウィルってやっぱり華があるなぁと、しみじみ感じました。
キャプテンアメリカって、私からしたらガッチャマンの実写版w 昭和の時代からすでにカッコよかったから、改めてジャパニーズアニメを誇らしく思いましたよ。
後半はゴジラ対キングコング的な、まあお約束の見どころ、ハリソンがこんな役やるなんて…と、ちょっと感慨深かったです。
こちらの評価も3.5、海外のサイトでも6.1/10ですから、そこまで評判いいわけではありませんが、やっぱり公開1週間で総興行収入2億ドルはさすがです。
日本、誇らしいんで、せっかくの日本贔屓作品、みなさん見てください!
久々のキャップ〜❣️
翼🪽がある事でパワーアップしたサム版キャップ🇺🇸でした!翼と盾を使った防御姿勢が凄くカッコいい バディを組んだホアキンの初々しさは可愛いですね 日本が強気でちょっとビックリ!SHOGUNの石堂役、平さんの尾崎首相もカッコ良かったです 重大な役目を引き継いで、希望を捨てずに戦うサムの姿に心を打たれました アベンジャーズ再結成への流れにも期待します!バッキー♡
二代目キャップとインクレディブル・ハルクの実質的続編!こういうのでいいんだよ!
全く期待せずに観に行きましたが、純粋にストーリーが面白かったです!
私は『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』がイマイチでした。MCUらしからぬ重いテーマが苦手でした。なもんでファルコン、というかアンソニー・マッキーが二代目キャプテンってのがどうも受け入れられませんでした。だって生身の人間でスーパーヒーローじゃないんだもん。
DCで言えばバットマンというよりロビン、仮面ライダーで言えばライダーマンですよ。
んで二代目キャップ、やっぱりそんなに強くない。同じ生身でもアイアンマンのような万能感やアントマンのようなスゴ技もない。いつもギリギリの闘い。
でもあえてそれを描くことで二代目キャップの葛藤を描くことに成功しています。さらにアンソニー・マッキーの胸と腕の筋肉がすごいことになっていて、彼自身が二代目キャップを襲名するにあたって相当な努力と葛藤があったことがうかがえます。
本作からロス長官役でMCU参戦のハリソン・フォード。予告にあるように大統領に就任します。ハリソン・フォードが大統領と言えば『エアフォース・ワン』、大統領によってエージェントが振り回されるのはこれまたハリソン・フォード主演の『今そこにある危機』を思い起こさせますが、本作のストーリーも『今そこにある危機』を彷彿とさせるような内容となっています。そしてあの「二つで十分ですよ!」を思い起こさせるファンサなセリフもあったりします。
ストーリーはMCUの始まりとも言える『インクレディブル・ハルク』から続く因縁の話で、実質『インクレディブル・ハルク』の続編とも言える内容です。また、MCUのフェイズ1からフェイズ4の最初あたりまでの出来事が関係してくるので、あの頃のMCUのその後の話という点でも面白いです。んで、宇宙の危機とか地球の危機とかマルチバースとかお腹いっぱいな内容でなく、現実的な危機と過去の因縁からくるややフクザツな心理を描いており、
かつ、みんなが好きだったフェーズ3までの古き?良きMCUと関連した話になっているので安心して楽しめました。
最近はディズニーのポリコレへの反発からディズニー叩きが当たり前になっていて、MCUも新作を出せば3本中2本はハズレというか、やっぱりダメだと叩くのが当たり前のような風潮があり、本作も「やっぱりMCUはダメだ」とか「ディズニーはダメだ」と評する人もいるとは思いますが、いち映画ファンとしては前評判や人の評価に流されず一本一本映画を楽しめるようになりたいですね。
面白いけど…
カッコいい
ファルコンがキャプテンに
ここでハルクの伏線回収とは
公開3日目に観てきました。
上映回数は3回/日でちょっと寂しさを感じました。入りも3日目にしては少なかった。
公開前は、過去のマーベル作品を観ていない初見の人でも楽しめるといったレビューも見かけましたが、いやいや初見はきついでしょ。
まず、大元の紛争の原因はエターナルズを観ていないと理解できません。
まあ、そこはスルーしたとしても、イザイアが出てきたところで「これは誰?何者?」状態間違いなし。
トドメは、思わせぶりに出てきたヴィランが、インクレディブル・ハルクのブルー(スターンズ)だったこと。
確かにハルクのスターンズは匂わせで退場しましたが、元々のキャラはヴィランじゃないし、登場したこともすっかり忘れてるって!
もし今回の映画を見越してあのハルクのシーンを撮ったのであれば、恐るべしって感じですけど。
作品自体は近年のマーベル作品の中では楽しめました。
ただレッドハルクが桜を見て正気を取り戻すのは、理由としては少し弱いなと思いました。
まあ、あそこにベティが現れてたら逆に引いてましたけどw
余談ですが、この作品のCGを観ていて、「沈黙の艦隊」のCGってよく出来ていたんだなって改めて思いました。
!!!予習すべき作品まとめ!!!
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