劇場公開日 2022年11月3日

犯罪都市 THE ROUNDUP : 特集

2022年10月24日更新

必見! 理屈抜きに面白いオススメ映画、見つけた!!
マフィアより怖い刑事がクソ野郎をひたすらボッコボコ
観ようと思ってなかったけど、観たら最高だったッ…!

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もうなにも考えずに観てくれこの映画すっげえ面白いから……!

規格外の大ヒットクライムアクション「犯罪都市 THE ROUNDUP」が、11月3日から公開される。

美文名文を書こうとかいう気がさらさらなくなるくらい、むちゃくちゃにぶっ壊れた快感がみなぎる。観れば「最高でした恐れ入りました」と正座しながらガッツポーズしてしまうだろう。

本記事では映画.com編集部が、「犯罪都市 THE ROUNDUP」の具体的な魅力とは何なのかを解説。

さらに映画.comスタッフ3人によるレビューも掲載するので、「次にどんな映画を観ようかなあ」と探している“そこのあなた”はぜひ読んでみてほしい。


【予告編】

【スルー“非”推奨】観ないと損する最高映画、見つけた
全映画ファンがチェックすべき「犯罪都市」の魅力は?

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見どころは大きくわけて4つ。「物語とキャラが面白い」「豪快なアクション」「絶妙なコメディ」「最高のマ・ドンソク」だ。ひとつひとつ解説していこう。

※本作は2017年製作の「犯罪都市」の続編だが、前作を観ていなくても120%楽しむことができるのでご安心を!


●ストーリー:むちゃくちゃする刑事が、悪役をぶっ飛ばす ただそれだけで最高
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主人公は“怪物刑事”マ・ソクト(演:マ・ドンソク)。ソクトは韓国から逃亡した容疑者を引き取るため、ベトナムへ行くよう命じられる。

ソクトと班長であり盟友でもあるチョン・イルマン(演:チェ・グィファ)は容疑者から怪しい気配を感じ取り、ベトナムの法律を無視し、秘密裏に捜査に乗り出す。

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やがて目を背けたくなるような凶悪犯罪を重ねるカン・ヘサン(ソン・ソック)の存在が浮上。ソクトらは韓国とベトナムを行き来しながらヘサンを追い詰めていくが……。

本作最大の特徴は主人公ソクトの存在だ。もう身体がバカでかい。だからひたすら強い。

そしてとにかくコンプライアンスを無視する。取り調べでは当たり前のように暴力。犯人を追い詰めたら、ケガさせずに逮捕……とかの気遣いはハナからなく、怪力を120%暴走させて豪快に殴る殴る殴る蹴る蹴る蹴る! で、失神しているところをササッと逮捕である。


●アクションが豪快&多彩:何も考えなくてOK! 理屈抜きで大興奮の106分間
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コンプラが重視される時代にやってきた“むちゃくちゃ刑事”の活躍が、これまたコンプラどうなってんだよと思うくらい豪快&多彩なアクションで描かれる!

ソクトのナチュラルボーンパワーをフルにいかした打撃はシンプルに迫力満点。そしてサイコパスじみたヘサンのハイスピード&ノンストップの殺陣は奇妙な爽快感にあふれている。

そんな“最強”と“最狂”のぶつかり合いが、観る者の脳内麻薬をドバドバと放出させるだろう。

そして、カーアクションや狭い通路での大乱闘など、多彩なバトルが次から次へと映し出される。鑑賞するにあたり難しいことは何も考えずでOK! 本編106分の間、全身を刺激する映画的快感に身を任せてみるべし!


●コメディも絶妙:吹き出しちゃうくらい笑える! 緊張と弛緩のバランスも◎
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個性的なキャラクターにアクションに、飽きが一切こない本作。なかでも興奮だけでなく、ときに大笑いしてしまうほどのコメディにも注目~!

申し訳ないことに、この面白さは文字では伝わりづらいのでぜひ予告編や本編などを確認してほしいが、注目してほしいのはソクトと班長・イルマンの関係性だ。

2人のコミカルな会話で笑わされたかと思いきや、悪役ヘサンの残忍な犯行に冷水をぶっかけられたような気分になる。

一言でいえば、コミカルとシリアスのバランスが絶妙! 緊張と弛緩が連続し、理屈抜きの“楽しさ”を私たち観客に味わわせてくれるのだ。


●主演はこの人、マ・ドンソク:マーベル映画にも出演の最強俳優!
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よく映画を観るという人はご存知だろう、主演のマ・ドンソクは韓国のみならず世界的な人気を博す俳優だ。“マブリー”の愛称で親しまれている。

日本でもヒットした「新感染 ファイナル・エクスプレス」でひときわ輝きを放ち、ステージは一躍世界へ。「アベンジャーズ」シリーズなどのマーベル・スタジオによるアクション大作「エターナルズ」にも出演し、アンジェリーナ・ジョリーら豪華な面々と共演を果たした。

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この険しい顔つきと、山のような巨体は一見すると恐ろしいが、ドンソクの素顔はチャーミングそのもの! むちゃくちゃ良い人であり、好感度がカンストしていることでもよく知られており、風貌と性格のギャップが人気の秘密でもある。

ドンソクを初めて観る人は彼にゾッコンに、もともとファンだった人はもっと好きになる。本作「犯罪都市 THE ROUNDUP」では、さまざまな角度から“マブリー”の魅力を堪能することができる。観て~!

※ドンソクは2021年10月20日にタレント、イェ・ジョンファとの結婚を電撃発表し、日本でも注目を集めた。おめでとうございます!


【観てみた】“アクション大好き”編集部の感想!
「映画ファン以外にもオススメ!」「まさかの涙が…」

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とはいえ、実際に観て大丈夫なのか?という疑問もあるだろう。映画.comスタッフ3人が鑑賞してきたので、嘘偽りなく感想を書き殴っていく。

なお、あえて「韓国映画ファンじゃない人選」をしたので、同ジャンル好きには新鮮なレビューにみえるかもしれない。


●「ワイスピ」「ジョン・ウィック」好きの映画.comスタッフSが観たら…「全アクション好きに観てほしい」
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「犯罪都市 THE ROUNDUP」はとにかく、「すべてのアクション映画好きに観てほしい」と断言できる!

ぶっちゃけ、筆者は韓国のアクション映画はあまり多く観ていない。むしろ「ワイルド・スピード」「ジョン・ウィック」シリーズなど、ハリウッドの最新“ザ・アクション”が好きなのだが、そんな筆者にも深く深く刺さったからすごすぎる!

刑事たちの絆は「ワイスピ」の“ファミリー感”を思わせるし、そして「ジョン・ウィック」ばりの“ハイスピード肉弾戦”もあり。

そのほか「ボーン・アイデンティティー」シリーズを彷彿させる限定空間でのアクションなどなど、とにかくファンが喜ぶ要素が過積載! 山場が片手では収まらないくらいの回数で、そのすべてがツボをズバズバと突いてくる。

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そして、論理や技術ではなく“アツさ”とか“野生”とかで物語をガンガン進めていく、おおざっぱな感じも大好物。マ・ドンソク扮するマ・ソクトの強すぎて反則(どんなタフな悪党でもほぼワンパンチでKO)な感じも大好きだ。

ひとつ聞きますが、こんなに面白くていいんですかね? さらなる続編も待ってます!


●ホラー好きの映画.comデザイナー・Cが観たら…「見やすさバツグン! 映画ファンじゃない友人にもオススメしやすい」
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普段はホラーを中心に鑑賞し、非日常の快感を摂取しているWEBデザイナー(女性)です。本作は個人的にとても面白かったです! 以下、良かった点をサクッと記述していきます。

・ストーリー自体はとてもシンプル! だけど、テンポよく話が進むのと、コミカルな刑事の掛け合いと、バイオレンスが絶妙なバランス。うまい具合にごちゃ混ぜ=計算されつくしたカオスを浴びて、飽きずに最後まで楽しめました。

・バイオレンスなシーンも多いけど、見やすさバツグン! アクションはカット割りが多くスピーディーに描かれており、痛そうなシーンでも“肝心な部分”は映していないので安心設計。誰でも気軽に楽しめて、映画ファンじゃない友人にもオススメしやすいです。

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・やっぱり刑事バディ映画にハズレなし! マ・ソクト(マ・ドンソク)と班長の掛け合いが最高で、まるで韓国版「あぶない刑事」のムード。

・ソクトの無双っぷりが爽快! 全編通じてほぼ肉弾戦で、しかもソクトの武器は己の拳のみ、悪役は主に肉切包丁。“普通”をあえてハズしたユニークな演出がされていて、新鮮味もあったしとても良かった。

・結論:前作も観てみます!


●「ダイ・ハード」「バッドボーイズ」など往年のアクション大好き編集部員Oが観たら…「気づけば僕は涙ぐんでいました」
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はい、これが本記事最後のレビューです。もう少しだけお付き合いください!

筆者は30代前半の男性ですが、1980~90年代に製作されたハリウッドのアクション映画がかなり好き。

特に「ラッシュアワー」「バッドボーイズ」「リーサル・ウェポン」「ダイ・ハード」などなど、“警察”“ユーモラス”“ド派手”“エキサイティング”“気軽に観られる”といった要素がある作品を好んできました。

上記の映画に、特別な思い入れがある人は多いのではないでしょうか。

その点、「犯罪都市 THE ROUNDUP」はドンズバでオススメです。往年のアクション大作の“良さ”が、ほぼ全部入っているからです!!

まず主人公“ルール無用の刑事”マ・ソクトが、悪人たちを違法行為スレスレ(というか余裕でアウト)の捜査で追い詰めていくさまが超笑えます。

腹を抱えて笑わされたかと思いきや、やはり悪役ヘサンとの決闘はシリアスそのもの。ヘサンも素晴らしく魅力的なキャラでして、彼らのラストバトルは本当にたまりません! 手に汗握り、ときにガッツポーズが出てしまう――!

笑ってハラハラして、最後は脳髄が突き上げられるくらい痛快で……。子どものころよく観ていたアクション大作の世界が帰ってきてくれたようで、気づけば嬉しさからか、僕は涙ぐんでいました。

まさかこの映画で涙がこぼれそうになるなんて。これこれ、こんな気持ちになれるから映画はやめられない!

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