「アニメの実写化は、夢を次の日に話して伝えるようなモノ」2つの人生が教えてくれること ひろみちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
アニメの実写化は、夢を次の日に話して伝えるようなモノ
面白い視点の捉え方。
あるタイミングから2つの別れ道をそれぞれ歩み、最終的には同じゴールに戻ってくる。
片っぽはママ。片っぽはキャリアウーマン。ともに幸せな時期あり、辛い時期あり。それを乗り越えて辿り着く道。
どんな道に行こうが結局は自分次第。自分が選んだ道で最善を尽くすのみ。そんなメッセージ性の強いストーリーである一方で、
細部の設定がちょっと雑でありきたりだったなーと。
同タイミングで試練が来る。恋人との破局。
もっとその道に行ったからこその違うゴールが見たかったなーて。
あと、リリラインハートが可愛んだけど、服がダサいのが残念。
面白い設定だっただけに少しもったいないと思いつつ、ポジティブな気持ちにはしてくれる。
子供持つことのつらさは、きっと後になって帰ってくるんだよね。
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