「ザ・コントラクター」ザ・コントラクター 杉浦直紀さんの映画レビュー(感想・評価)
ザ・コントラクター
愛国心という化け物に翻弄される主人公、
組織には誰でもが最後には裏切られる、しかし、人は多かれ少なかれ生きる為には所属しなければならない、ジレンマ、外れてアウトローを決め込む流れもあるが、人が生きていく最後の拠り所は家庭なんだ、その拠り所さえも危うくなっている、ほんの一握りの人間が欲に駆られ戦争を引き起こし、多くの人が犠牲になる、人の本性はどこにあるのか、と問われた気がする、作品だった
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