MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらないのレビュー・感想・評価
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ライトな感じの映画と思いきや、いや、きちんと軽い感じなので、気軽に...
ライトな感じの映画と思いきや、いや、きちんと軽い感じなので、気軽に見始めて大丈夫なんですが、しっかりメッセージを残してくれる映画でした。
最初は部長みたいなタイプの人嫌いだなーと思ってましたが、めっちゃ一緒に働きたい。笑
あと皆んなの演技が上手くて驚き。
こんな人たちがもっと売れて欲しいし、色んな作品に出て欲しい。
マキタスポーツ良いよ〜!
待ってました!やっとアマプラで見れるようになって、すぐ視聴しました!!!
面白かった〜!カメ止め系の低予算映画、と前情報あったので、期待値は上げすぎず。。。
同じ展開続くけど、ホッコリしたり笑えたり、カッコよかったり、、、
でも内容が内容だから、(よくある誰かが殺される、とかじゃなくて平和的)1週間を楽しんでるようにも思えたし、なんならもっと勉強して知識蓄えたり、成長できる気さえする、、!笑
時間が足りない〜と思ってる私からするとなんと羨ましい!!✨
展開も途中からコロッと変わって、それも面白かった、!
そして、マキタスポーツの昭和のクソオヤジ感からの、
カッコいい〜オヤジ!!!良かった〜!
日本映画は、アクションとかもう諦めて
こういうの、たくさん撮って欲しい。ミニシアター系。
俳優陣もすごい良かったです。
主役の女の人が、『竹内結子』に少し似てた。美人!
ループしてるのは部長
あなたの人生も、タイムループ、してませんか?
めちゃめちゃ面白かった。
これがもし現実だったら?と思うと
私の毎日もタイムループしてるのではと、
とても怖くなった。
身に積まされる映画だった。
コメディに見えて奥深い傑作映画。
マキタスポーツの諦め切った中年のくたびれ切った存在感。
円山わんの普通(働き人間の上昇志向)
仕事ってエンドレスじゃないですか?
鳩が毎日、窓ガラスに激突してくれなかったら、
彼らは永遠にループしてたかも!!
タイムループからの抜け出し方が、泣かせますよね。
みんな「夢があった」
こんなじゃない人生・・・
スポットライトを浴びてみたかった・・・
夢を果たせなかったそんなシニカルな現実。
俺、わたし、みんな。
生きていくために必死で働いている。
みんな、もがいてる。
白鳥のように見えない水中で必死に水を掻いている。
だから人生そのもののように、笑えて泣けて・・・。
上司で部長のマキタスポーツにタイムループを信じさせるために、
上申制度・・・と言うのが日本のサラリーマンらしくて、
皮肉で面白かった。
タイムループものであり、お仕事映画
低予算だが地道にロングラン上映される傑作
「カメラを止めるな!」と同じくアイディアの優れた作品。
個人的には前半だれるカメ止めよりも好きかもしれない。
ループものの作品は多いが、ループに気づいていない相手に気づかせる、それもあくまで会社の上司部下の枠組みの中で、というのが新しい。
1週間ごとに直属の上司に上申していくので、ループにオフィス全員が気付くまでにそもそも時間がかかるというのが日本らしい。ハリウッド映画なら最初の5分で全員がループに気づいて大騒ぎするだろう。
テンポのよいコメディでありながら、いわゆる社畜の主人公が、なぜ仕事をしているのか、だれと働いていくのか、を改めて考えるのも良い。
トークショーにて、停電のシーンがCGではなく手動というのを聞いて驚いた。
低予算映画ながら2023年2月時点でもロングラン上映されているのでファンも多い作品なのだろう。
予算の関係でパンフレットが作られなかったのが惜しいところ。ブログなどで制作話がまとめられているのでぜひ読んでほしい。
誰もが共感できるテーマを面白く描く
うーむ、傑作!!これ、面白い!みんな観よう〜!!
元請の大手代理店の要求に応えようと、会社で寝て起きる毎日がここ1週間続いている小さな広告代理店。若きエースで大手代理店への転職を目指している主人公の女性に、ある日後輩二人が話しかける。「この1週間って、ここのところ、ずっと繰り返されてるんですよ」
たった82分の映画。なのに、3時間くらい観た感じ。なに、この密度。なにせ展開がすごい。こんな感じで終わるのか、面白かったな、と思わせること3回(かな?)
タイトルにもある「上司に気づかせないと終わらない」 そうかも、と思わせるところがまず秀逸。それを繰り返し、さあ大円団というところからのヒネリがまた秀逸、と秀逸な点はいくらでもある。もっと強調したいのは、この映画が面白いってことだ。そうか、面白いって、ギャグやコメディがハマるってことだけじゃなくて、「観ているものと自分が重なるようで重ならず、でもなんか共感」というこの感じなのか。
いい! 俺、大好きです!!
舞台はオフィスなのに、青春映画観たような感じ。
マキタスポーツさん始め、出演者も見事だったなあ。何人かのレビュアーさんに「あ、ここにも出てる」と言われていた円井さん(わん)には、今後映画で出会うことが多くなるのかな。
おまけ1
エンドロールのイメージは「タイムトンネル」だね、きっと。
おまけ2
となりの客はよくカキクケコぱっぱっぱらー
最高だよ
おまけ3
グリーンダイアモンドの呪いが載っていた本は「ヌー」、こういうところも好き
タイムループ苦手😂
久しぶりに映画館でクスっと笑えた!
繰り返す意味
気になる点もあるけど、さくっと見る分なら。
今年3本目(合計656本目/今月(2023年1月度)3本目)。
実は公開日からだいぶ遅かったのですが、マークとしてはずしていたものを、この時期になってシネマートさんで見ることができました。感謝感謝…。
すでに多くの方が書かれている通り、時間ループもの。その時間ループを「打ち破る」ために何をしなければならないのか…を、部屋の中にいる人たちで試行錯誤するという趣旨の映画です。このため、登場人物は少しずつ増えていきますが(情報量が増えるため)、それでも10人いるかいないか…でしょう。
90分ほどでそこそこ票が集まっていて「確定的にレビューが固まっている映画」を、こうしたサイトを見て理解した上でいかれるならおすすめといったところです。
採点は以下の通りです。
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(減点0.3/後半の電話で、勝手に部長が意思表示をするところ)
・ 会社にいれば、いろいろな思いを持っていることがあります。より待遇のよい会社はないかとか、よりステップアップして働きたいなど、いろいろあると思います。
そして、こうしたことは、当然のごとく会社の電話やPCを使うのではなく私用のスマホ等を用いてやりとりされるべきものです。
映画内ではズバリ「よりよい待遇を求めて転職を考えている子」が出ます(詳細ネタバレ回避)。にもかかわらず、部長がその電話をむりやりとってしまって「あの子はうちの会社には必要なんだ」と勝手に断っているシーン(彼女が応募することさえ認めないというような発言)があります。
これは典型的な無権代理の論点で、ちょっとなんとかならなかったのか…というところです。
「どんな理由があろうと」会社を辞めたいなら制度に従ってやめれば、やめることができるし、できなければならない(憲法22条の職業選択の自由からくる、個々のルール)のであり、何かこの電話のシーンは、無茶苦茶な気がしました。
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キミは顧客にいいように扱き使われる弱小広告代理店で人としてのモラルを保てるか?! 延々繰り返される一週間のループを通して夢を一つに奮闘するお仕事青春コメディー映画
ほとんどオフィスのワンフロア内で物語が展開するぱっと見の低予算感は有りながらも、90分足らずの尺の中でテンポ良く謎解きと笑いが盛り込まれ、"タイムループ"といういわば飛び道具の設定を上手く物語のカンフル剤にしつつ最後は青春ドラマのような爽やかさも醸し出しているなかなかの秀作でした。
"低予算のアイディア勝負"という括りではいわゆる深夜ドラマ的なテイストたっぷりであり、著名キャストは数えるほどしか出ていないけれどもそのぶん特異な物語運びと親しみやすいあるあるネタにどっぷり浸かれます。
ラストは特に、みんなで一丸となって大きな一つの目標に取り組む、誰しも人生の各段階のどこかで味わった高揚感を彷彿とさせます。
歳を経るごとにそれぞれがそれぞれに抱えるものが増えていくのが常で、それだけに同じ方向を向くことがこんなにも回り道せねばならず難しいものかと仕事人のアイデンティティーに鑑みて考えさせられるところですが、だからこそそれが容易だった子どもの頃よりも幾倍もそのことが尊いのかもしれません。
ここはどこ〜‼️❓私は誰ですかー‼️❓
これはすごい
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