「悲しみの後には喜びが」ミセス・ハリス、パリへ行く CAINさんの映画レビュー(感想・評価)
悲しみの後には喜びが
人間万事塞翁が馬とはいいますが、悪いことが起きれば、その分の良いことも返ってくる
そんな内容の映画です
多少、ご都合主義なところもありますが、だがそれがいい
落ち込んだ時にぜひおすすめしたいですね
原作は、ポール・ギャリコで、ポセイドンアドベンチャーの原作も書いている人
ディオール全面協力で、当時のファションショーやどのように苦労していたかも垣間見れるし、ロンドンやパリの風景も堪能できます
良い人、悪い人がはっきりしているようで揺らいでおり、なかなか侮れない作品になってます
ディオールの創始者、クリスチャン・ディオールがでてきますが、この年に亡くなっていることを思うと感慨深い作品になってます
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