「ディオールに革命をもたらした家政婦」ミセス・ハリス、パリへ行く 重さんの映画レビュー(感想・評価)
ディオールに革命をもたらした家政婦
レスリーマンビル扮する家政婦エイダハリスのところへ夫の戦死を知らせる指輪が 届いた。失意の中、勤め先でクリスチャンディオールのドレスに魅せられて、フランスへクリスチャンディオールのドレスを買いに行こうと決めた。
しかしドッグレースに100ポンドかけるとは見かけによらず剛気だね。ところが謝金が入ったり掛け金が戻ったり金は天下の回りもの状態さ。それでパリへ飛んだ。一世一代のお買い物にさすがに嬉しそうだね。ディオールだからこその親切かな。何故かレスリーマンビルが宮本信子に見えてきたぞ。モデルナターシャ役のアルババチスタが魅力的だったね。ロンドンの家政婦がパリで存分に楽しんだ展開だったね。一方でディオールに革命をもたらした家政婦だね。気分良くしてくれる良作だったよ。みんな夢が見られるといいね。
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