「めげないおばあちゃん「ここにあり」」ミセス・ハリス、パリへ行く talkieさんの映画レビュー(感想・評価)
めげないおばあちゃん「ここにあり」
<映画のことば>
夢はいいな。
俺も若い頃は夢がいっぱいあった。
君は今もある。
夢見る人、言うまでもないな。
ハリスおばあちゃんは、いまなお「青春」している真っ只中であることには、間違いがなさそうです。
ポジティブ思考に抜群の行動力。
持ち前の性格もさることながら、長いこと生死が分からなかった最愛の夫の戦死が判明して、吹っ切れたという部分もあるのでしょうか。
レビュアーの皆さんが指摘する本作の「ほんわかさ」は、そんなところにも原因がありそうです。
いずれ、観終わって、ほんわか心が温かくなる一本であったことには、まったく異存がありません。評論子にも。
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