「映画みたいな話」ミセス・ハリス、パリへ行く ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
映画みたいな話
2022年劇場鑑賞274本目。
ロンドンの家政婦さんが、奉公先の家でクリスチャン・ディオールのドレスを見て
心奪われ、買うためのお金を貯めるまでが前半、買いにパリへ行ってからが後半になります。
「映画かよ!」と心の中でツッコミをいれたくなるくらい、色んなことが起きて目標額が貯まる前半も、いざパリに買いに来た後半も色々なことが起きて全てうまく物語が進んでいくのですが
ご都合主義もここまでくれば気持ちがいいものですね。
最後は絶対こうなるだろうなと思っていても泣いてしまいました。
ものすごく面白かったので本来は☆5をつけたかったのですが、どうしても許せないクソ女がいまして、そこでカタルシスが満たされなかったので少し減点しました。エンドロールの後のオマケでひどい目にあわないかなと思っていましたがありませんでしたし。
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