「イザベル・ユペールが主役なら」ミセス・ハリス、パリへ行く norinoriさんの映画レビュー(感想・評価)
イザベル・ユペールが主役なら
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最終的に得たドレスが最初に見染めたドレスほど美しくなくそれを着たミセス・ハリスが仕事着のときほどチャーミングでもなかったのが決定的にダメだった。
周囲を幸せにしてこそ年配女性のあるべき姿、ごほうびのドレスはお下がりでいいよね、そういう話になっちゃった。オートクチュールの魅力の描き方も中途半端。
これ、イザベル・ユペールがミセス・ハリスを演じたらよかったのでは?掃除婦のやつれ具合とドレスアップした神々しさのギャップに感動できたと思う。
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