「なせか満足度の高い映画」ザリガニの鳴くところ 三毛猫泣太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
なせか満足度の高い映画
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そもそも主人公のひとり語りってどうにでも説明できちゃうから映画の質として低いと思ってるし、それに加えて俳優たちのシンプルすぎる演技、深みのない人物描写、途中見るのが辛くなって流し見してたけど、見終わったらなぜかすごい満足感。復習モノが好きってのもあると思うけど不思議な映画でした。湿地の娘のあまりの洗練さも見終わったあとはまあ良いかと思わせるほど。湿地の住人といえばペーパーボーイ 真夏の引力という映画のニコール・キッドマンとマシュー・マコノヒーが圧巻でしたね。あんな美男美女なのにザ・ホワイトトラッシュという様を見せつけてくれました。この主人公の女の子もあの味が出せればもうちょっと印象変わったかも。
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