「自然に善悪はない」ザリガニの鳴くところ アンディ・フクさんの映画レビュー(感想・評価)
自然に善悪はない
戦争帰りのお父さん、DV、一人ぼっちのサバイバル、教育、恋愛、環境、小さな村の閉塞的な空間と噂話。様々な問題が起きるけど、時に厳しく時に優しく美しく、静かに季節が移り変わるけど、自然は変わらない。
美しいけど、強くないとこんな場所では暮らしていけない。
とにかく主人公の『沼地の娘』がきれいで、沼の妖精かと思うほど。あんなに美人でなければ話は違ったのかとか余計なことを考えてしまいました💧
いろんな余韻に浸っていたら、まあラストにびっくりしましたよ。面白かった。映画らしい映画。映画好きに観てほしい。
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