「一人芝居の最高峰では?」ナショナル・シアター・ライブ「プライマ・フェイシィ」 akm31さんの映画レビュー(感想・評価)
一人芝居の最高峰では?
観終わって、「本当に一人しか舞台にいなかったっけ?」となった。
ただただ圧倒された芝居だった。
一人しかいないのに、一人語りなのに、そこで語られているその場面が、同時に、わたしの頭の中で再生されていました。
登場する人物像ももちろん明らかに。
最後の法制度の不十分な点の訴えは熱量と感情の勢いで押し切った演出で、この芝居ではそれこそが訴えたかったことなのはわかったけど、個人の感想としては少しtoo much て感じた。
余談ですが、barrister(法廷弁護士)という言葉、初めて知った。
もう一度見たいけどエネルギーが相当消費されるので考え中です(褒め)。
コメントする