「【”自由に自分らしく!”今作は1950年代までの女性服に対し、自由で動きやすいミニスカートを世に発信し、女性の意識を変えた稀有なるデザイナーの半生を描いたドキュメンタリー映画である。】」マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”自由に自分らしく!”今作は1950年代までの女性服に対し、自由で動きやすいミニスカートを世に発信し、女性の意識を変えた稀有なるデザイナーの半生を描いたドキュメンタリー映画である。】
ー 今作を鑑賞すると、今まで観て来たデザイナーと、マリー・クワントの生き方は明らかに違う。
どちらが良いのかという視点ではなく書くと、マリー・クワントはアートスクールで出会った貴族階級だが、明るく生涯にわたり彼女を支え続けたアレキサンダーと出会い、子供を作り、家族を形成している。
今作では彼女の子供達のインタビューも多数織り込まれているが、家族で食事を摂る写真も含めて、彼女が家庭を大切にしつつも、世界的なデザイナーとして、1960年代に旋風を巻き起こした点が、素直に凄いと思うのである。
又、彼女の友人のアーチー・マクネアも、アレキサンダーと共に長年にわたり、渉外、広報を務めている。
その中で、マリー・クワントは下着、メイク、インテリアまでブランドを広げ、企業としても名を上げて行くのである。
1960年代は、彼女の登場と同じくして、ビートルズ、ローリングストーンズがバンドを結成し、「スウィンギング・ロンドン」と呼ばれるカルチャーが勃興した年代であるが、マリー・クワントはその後も、活動を続けて行く所が画期的であるし、日本とのつながりが強いという点でも、親密感を感じる方である。ー
<今作は1950年代までの女性服に対し自由で動きやすいミニスカートを世に発信し、女性の意識を変えた稀有なるデザイナーの半生を描いた作品である。>
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