「魅惑の設定」呪呪呪 死者をあやつるもの U-3153さんの映画レビュー(感想・評価)
魅惑の設定
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加害者が死体。
なんと謎めいた設定だろうか。
死体を操る呪術師とかが出てきてアジアンテイスト満載のホラーな訳だけど、怖い訳じゃない。興味が尽きなかった。どんなネタなんだろえか?真相は?
韓国の脚本らしく財閥x復讐ってお家芸的な展開なれど、ディテールは面白かった。
昔で言うとキョンシーになるのかな。操られる死体が出てくるのだけれど中盤に起こるチェイスが見ものだった。
標的を殺すまで追ってくる。
しつこく、しつこく、どこまでも。
主人公姉妹が訳ありで…妹が呪術師っぽくて回想が挟まれるのだけれどコレはコレで魅力的で、この作品が続編なのかと思えてしまう。primeでは探せず…あるなら見てみたいものだ。
本編中にある「なぜこの記者が選ばれたのか?」の理由はイマイチ分からずで…前作の流れなのかなと思ってみたり。
ラストの問い掛けも、本作だけではわからなかった。
「所持品」「本人の顔」「漢字の名前」
この姉妹が行使できる呪いはなんなんだろうか?
呪術の表現や設定、ディテールが楽しかったなぁ。
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