ビットコイン・ウォーズ 暗号資産の行方のレビュー・感想・評価
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画廊のオーナーとか、凄く良いキャラクターだったのに
左遷された田舎の支店で、マネーロンダリングに気付いた主人公の苦闘を描く物語。
B級テイストのサスペンスです。田舎の銀行を舞台にした金融サスペンス。お金がかからない設定を上手に作りましたね。
でも、脚本はC級レベル。盛り上げようと一生懸命なのは分かりますが、盛り過ぎです。しかも、全てが中途半端。親子の軋轢も、友人のキャラ設定も、画廊オーナーの存在感も・・・そして親しくなった女性の存在も。
マネーロンダリングに気付く経緯等も描写が不足していて、高揚感が得られません。脚本家のアイデア不足は勿論、金融面の知識も不足しているように感じられました。
私的評価は、極めて厳しくなりました。
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故郷の田舎町に飛ばされた銀行マンがロシアンマフィアのマネーロンダリ...
誰もが怪しい…
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潜入捜査官だったケイティさえ疑ってしまうほど、登場人物たちが怪しい。真相究明に近づくほど、危険が迫る様は緊張感あった。兄貴のルーク・ヘムズワースはこの手の怒りっぽく暴れん坊で単細胞という役回りしかないのか。。カート・ラッセルはもうちょっと出番がほしかった。主役があまりにも陰気でキャラ立たせてほしかったが中々楽しめた。
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