「綾瀬はるかアッパレ」レジェンド&バタフライ ダルメシアン07さんの映画レビュー(感想・評価)
綾瀬はるかアッパレ
歴史上一番と言ってもいいくらい有名な織田信長とその嫁の濃姫との愛の物語。
それをるろうに剣心の大友監督とヒットメーカーの古沢さんの脚本でどのように描くのか?
非常に期待大で鑑賞。
濃姫の綾瀬はるかさんの憑依というべき演技はアッパレ。
父道三の言葉を信長に伝えるシーンなどは、道三役の北大路欣也さんが乗り移ったかのようで鳥肌がたった。
アクションも元々定評あるが、それにしてもスムーズ。
織田信長は数多の名優が演じており、また木村さんは元々存在感がありすぎるので、信長に見えない箇所が多かったが、戦闘シーンよりも敢えて愛の物語に仕上げた脚本はお見事。
エンドロール見ないと斎藤工とわからない徳川家康のメイクにはビックリ。
鑑賞後に本能寺へ行くとまた格別。
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