「信長と濃姫だからこその相思相愛のかたち」レジェンド&バタフライ シネマスターさんの映画レビュー(感想・評価)
信長と濃姫だからこその相思相愛のかたち
織田信長はこれまで映画ドラマアニメゲームとさまざま形で見るほど人気武将といえ、第六天魔王という恐ろしさと他文化受け入れや奇抜な戦略のカリスマ性がとても魅力なキャラクターとなっている。そんな信長の正室の濃姫との恋愛を描いたのが今作。実は濃姫が知や戦闘に長けていて、若い信長は何度かその恩恵をうけ、のし上がっていくが次第に人の生死をも鈍感になってしまった信長。それを陰で心配に見ている濃姫。まさに時代が2人の行手を阻んだと言えるだろう。人はどうしても相手を思うが故か、自分を守るためか、本心を言い出せない。最後が来るとわかった瞬間に本当の自分、素直になれるのかもしれない。
特にマイナスなところはありませんが、個人的にはもう少し戦のシーンが欲しかったですかね。メインが恋愛なのでしょうがないですが、出陣した次のシーンでもう帰って来ちゃってたんで
あと最後に南方先生、濃姫をお助けくださいまし
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