「映画で号泣は何年ぶりだろう…」レジェンド&バタフライ つかれたこころさんの映画レビュー(感想・評価)
映画で号泣は何年ぶりだろう…
乱世を駆け抜ける信長と、政略結婚でありながら信長を対等な立場で支える濃姫の苦悩の半生を描いた物語。
■良い点
・描くシーンの集中と選択がとても上手で、濃姫と信長の半生を描くにあたり重要なシーンに絞られていて濃厚なストーリーになっている。
・木村拓哉がとにかくすごい。15歳-49歳の織田信長を演じているけど、特に途中の病み期のやつれ具合が圧巻。
・綾瀬はるかかわいい。
■惜しい点
・なし
〈最後に〉
映像化し尽くされた本能寺の変も、古沢良太の手にかかるとこんなに素敵なシーンに変わるのか…凄すぎた。。正直『有名俳優を使った時代劇』くらいの期待値で観に行ったけど、口に両手を当てて泣きました。
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