「木村拓哉燃える。」レジェンド&バタフライ akkie246さんの映画レビュー(感想・評価)
木村拓哉燃える。
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綾瀬はるかと木村拓哉、が主演。織田信長、脚本家古田さんで東映70周年作品というのが、パッケージで決まっているところに、大友啓史が入ったと、ラジオで本人が言っているのを聞いた。その時点では脚本自体は決まってなかったらしい。監督がメディアに出まくっていた。
木村拓哉は、私自身は嫌いではない。この作品も興収24億円までいったという。それなりには成功していると思う。なのに、「名作」かと問われれば、そうではないと言わざるを得ない。「迷作」
挑戦作。意欲作。金平糖にそんなにこだわるなら、もうちょっと、なにかなかったのかと残念に思う。金平糖になんのひねりもない。
あとひとつは、若すぎる明智光秀像と、織田信長、豊臣秀吉の関係がかなり歪められているのではと思ってしまうところかも知れない。
悪くはない。しかし残念ながら不完全燃焼。
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