「脱帽した」劇場版モノノ怪 唐傘 みそのぐさんの映画レビュー(感想・評価)
脱帽した
タイトルの一言に限る。
なんだあの整った色調の世界観
そんでもって流れるような描写
どんな作品なのかアニメで予習して行ったが
レベル超えまくってた、
スクリーンでしか得られない衝撃と鮮明さに
心奪われて目が離せなかった釘付けになった
何がそうさせたかって、知りたくなったんではないだろうか(大真面目)
話難しいとかそんな深く考えなくていいのさ
ありのままに受け止めて感じ取れば
とりあえず終盤戦にはトリハダたちまくっている自分がいるから
『形』 『真』 『理』
江戸時代にはまだ化学で解明されなった現象
モノノ怪の正体はいつだって人の心に住む(何か)であり
それを物語性に落とし込んで、具現化したようなこの作品に、そして現代の映像技術を駆使した退魔シーンにあっぱれです。
本当に心の底から観てよかった作品だとハッキリ言えます。
主題歌、耳に残ってつい口ずさんでしまいますね。
コメントする