「生臭いみず…。」劇場版モノノ怪 唐傘 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
生臭いみず…。
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男子禁制の場、女性でも交通手形が必要な大奥、その大奥で新人女中として来たアサとカメと薬売りの話。
大奥に潜む怪異、消えた独りの女中の謎と…、モノノ怪の気配を感じた時に静かに座り待ってた薬売りが動きだす。
アサとカメの女中がメインで事が起こらない序盤、正直ストーリーよりも本作の色彩感の凄さと鮮やかさに見いっちゃってストーリーが何か入ってこない。
モノノ怪の気配を感じ動きだした瞬間に流れたBGMのカッコ良さと少し覚醒する薬売りがカッコ良く、本作アニメの下地に見える和紙?柄も効いてて渋さ増し、覚醒変身の草売りにはさらにカッコ良く興奮。
あとアニメキャラのわりにアサとカメが可愛いしキレイだし色気あり。
余談ですが私服は基本モノトーンかネイビー、しか着ない私ですが本作観ると、色の組み合わせに決まりはないんだなとも思わせてくれました…、とは言ってもかなり計算された色の組み合わせにも感じたし真似してもあの色のバランスは出せなそう。
第2章楽しみにしてます!
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