ザ・メニューのレビュー・感想・評価
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命を奪い、命を頂く。
最近「あれ、この子また出てる」と思う
アニャ・テイラー=ジョイ
個性的でエキゾチックな顔立ちなので、インパクトがあるんですよね。
デスゲーム系かな〜と思いながら鑑賞したけど
結構受け身でしたね笑。
出てくる“意識高い系”のレストランのコンセプトなどは面白かった。
目の前に迫る死を感じながら
それでも生きる(食べる)事を強いられるバランスが絶妙。
海外にも食べログみたいのあるのかな?
(ミシュランがあるくらいだから、あるか)
今はネットで勝手にみんなレビューするしね
(この映画レビューもそうですネ😅)
それに対するアンチテーゼ的な、風刺が込められてるようにも感じた。
コロナにも少し触れてましたね
やはり飲食店は世界的に大変だったよね……
(エンタメもだけど)
あのグルメ男はずっといけ好かなかったな〜笑
ウンチクガンガン言う割に、料理下手かい!笑
他にも登場人物多いものの、何となくそれぞれ分かりました。
ちなみに、見た映画館ではコラボメニューがあり
チーズバーガーとベルガモットティーを販売してたんだけど
めちゃくちゃ悩んでパスしてしまいました……笑
お口に合いませんでした (/_;)
けっこうなムナクソ映画でした。
というのも、こういう押し付けがましい店主に昔ブチ切れた経験があるからでございます。
渋谷の呑んべい横丁の焼け跡闇市派の有名な焼鳥の老舗でした。
コースの焼鳥を大先輩が奢ってくれたんですが、込み入った話があって、順に出される焼鳥をすぐ食べなかったことに対して、自己中のうるさい店主が「俺の焼鳥は不味いのか?」的なニュアンスで食ってかかって来たのです。
今もその店あるかって?
そんなの知らん。店名も覚えてないし。
焼き鳥の串で太腿を刺してやればよかった。
さて、ラストナイト・イン・ソーホーでブレイクしたアニヤ・テイラー=ジョイちゃん。
ちょうど今、ディオールの広告塔になっています。
目が大きくて、鳥のヒナみたい。
反発心旺盛なおねーちゃん役良かったです。
釣りバカ日誌の課長の谷啓が喪服のズボンのお尻が破れて、女子社員の久実子の山瀬まみに縫って貰おうと接客室に招き入れ、ズボを脱ぐと山瀬まみがセクハラ行為だと早合点して絶叫。部下たちに弁解する谷啓が放った一言を思い浮かべていました。
誰がこんな鶏ガラみたいな女
山瀬まみは顔をくしゃくしゃにして、「こんな会社辞めてやる~」
すると、「お尻だって洗ってほしい」のTOTOのウオッシュレットのCMでお馴染みの戸川純が「あんただけ辞めさせやしない」と、ハサミのさきをちらつかせて、課長を威嚇。ハマちゃんが間に入ってなだめます。
さて、
離れ小島のレストランや磯の生物の瑞々しい映像にはワクワクしましたが・・・・
ホタテの貝柱まんまオンザロック。
パンのない添えソース。
ぜんぜん、そそられません。
トルティーヤとタコスの違いがわからないオイラ
画像の熱転写ですか?
個人情報ダダモレ。
これはちょっと面白かった。
さすがキングスマン。
それから、副シェフの自殺。
これはシャレになりませんね。
薬指を詰められる老紳士。金のリングが床にコロコロ。動物の彫刻はなかった。
お客様に危害を加えるなんてね。
自分の太腿にハサミを刺した後の鶏肉のソテー。
これは普通じゃん。
いちいち、パ~ンと叩かれる手がうるさいよ。
高慢ちきで、や~な感じ
アシスタントたちも、イエッサーって、でかい声。ツバとんでるよ!
押し付けがましく、忖度を強要されるのは我慢なりません。
最後はダブルチーズバーガーのお持ち帰りに初心を思い出してか、一人だけ人質解放。連れてきた男はすぐ殺したのにね。
わけがわかりませんでした。
バーガーの肉は男の肉だとよかったです。
レイフ・ファインズ。
もういい歳で、分別ざかりもとうに過ぎたのにね~ トホホ
金返せとまでは言いませんが・・・・
料理もコテコテ飾った高級なものより、素材を生かしたものが好き。
サスペンス・スリラーは苦手。
ホラーはB級に限る!派です。
結局は"アレ"が一番うまい
究極の料理を食べに島まで訪れた12名。
厨房が見える席についた客達の元に聞いたこともないようなオシャンティーなコース料理が。
でも徐々に皮肉混じりになっていき、最後には料理人も客もみんな死んで完成するという狂気じみたものに。
アニャ美しいし、隔離空間サスペンスホラーの世界観が好きなので、なかなか楽しめました😂
とりあえずチーズバーガー買って帰えろうw
退屈はしないけど、モヤモヤ
2品目くらいまではいい感じだったが、それ以降は飽きないけど、モヤっとした展開が続きます。
シェフの動機がわかった後も、こんな事で皆殺し?なんで料理人達も洗脳されてるみたいに言いなり?なんで結託してシェフをやっつけないかなぁ。沿岸警備隊もグルなら来なくていいのに。
もう少しシェフの背景見せてくれたらモヤモヤも晴れたのかも。それでも最後まで飽きずに見れたのは役者のおかげでしょうか?好き嫌いが分かれそうな作品でした。
アダム マッケイ製作だったか。なんか風刺もあるのかも。
味付けが上手くいかなかった料理
雰囲気や出演陣は良かったと思います。が、所々ストーリーに違和感が。サイコパスなシェフが"最後の晩餐"に壮大なメニューを考案して実行するのは理解するとして、スタッフそもそもそれに同意・同行するんですか?とか。客に対する罪の判断度合いにバラつきあり過ぎませんかとか。結局ニコラスホルトが最後は皆死ぬと予めネタバレされた理由は何ですかとか。
主演の女優さんは印象的でしたね。彼女の魅力でだいぶ救われてる気がします。
終始ニコラスホルトの役柄にはイライラしましたね。写真撮るなって言われてるのにパシャパシャ料理の写真撮りまくるとか。平気で人の分の料理も食べるとか。こう言うマナーの悪い輩は人に迷惑かけるからホントに家で大人しくしてろって思います。
最後に。久々に映画館で映画を観ました。トップガンマーベリックもそうですが、やはり劇場で観ることの特別感みたいなのは確かに在ると思います。ストリーミング等でどこでも手軽に観れる時代ですし、ゆくゆくは劇場体験も廃れていくのかも知れませんが、唯一無二のこの体験を、最後まで色んな作品を通じて味わいたいと思いました。
腹八分目
味わうと食べるは違う。まさしく、この作品では。恐怖感、ストーリーの先行き、人間模様、味わいは十分ですが、消化不良。客はシェフのトラウマ加害者達、一人を除いて、はわかるんですが、料理人達とシェフの関係がもうひとつ。カルトの教祖と信者達、でいいんでしょうか。
注文の多い料理店
高級な料理を見せるような感じの冒頭から、概ね想像通りのB級な展開。
グロさはそこまでじゃなかったかもしれないけど、お持ち帰りという逃げ方、顛末もう〜ん。。
タイラー君はもう少し面白いとよかった。
Last Night in ホーソン
メニューの献立通りに全て決まっていて、レストランの狂気からゲストが逃げられない怖さがありました😨
映画の前半はレストランの全貌がわからない不気味さがあり、後半は誰も逃げることが出来ない恐怖がありました。
終盤で無線通報を聞いて来てくれた隊員もレストラン側の人だったときの絶望感が半端なかったです…
もう少しゲストが協力して脱出を頑張って欲しかったのと
主役のカップルはなんとか生き残って欲しかったです。
映画の笑える箇所の中で
パンのないパン皿が個人的に好きでした笑😂
レストラン版ミッドサマー
ノープって言う映画と同じく、予告編で内容がはっきりしない映画だったので、鑑賞してみましたが、
思った以上にマイルドで、美しく、引き込まれてしまいました。
過去にアレコレあった一流シェフがぶっ飛んだコースを悪い富豪達に(一部例外あり)おもてなし(おみまい)する話でした。
最初、お金払ったにも関わらず、大泉シェフみたいな感じにおみまいされてしまうなんて..,(水曜どうでしょうネタすみません)
って思っていたのですが、集められた富豪達の裏を見てみると、こうなるのも当然なのかなぁって。
全体的に雰囲気は素晴らしいです。
出てくるグルメもよく、音楽もよく、ブラックユーモアもよく、良い感じの静寂と波乱が上手く対になっていて、その波乱のシーンが起こるたびに、アドレナリンがより出ました。
ですが、謎が残るシーンは多めでした。
シェフの目的が曖昧のまま。
シェフがタイラーに言った言葉。
チーズバーガーを注文して生き残ったマーゴは説明不足で何故なのかよく分からなかった。
男達に鬼ごっこさせた意味とは?(確保されても何もされないのは予想外だった。最後の1人に料理を差し上げたのは笑った。)
伏線を張っていても、なんか回収してない感じもなんかねぇ...
なんか雰囲気やシェフがおもてなすメニュー内容、ラストを見てて、ものすごくミッドサマーだなぁって思いました。
ミッドサマー好きな方はオススメかも?
R-15にしてはグロさは控えめ、ですがリアリティがあるので、無駄にゾッとしてしまいました。
見終わった後のなんとも言えないけど、強烈に印象に残る感じは最高であり、
非常に良質なサスペンススリラー?映画だと思います。
また見たいです!
マクドナルドのプロモーション
シチュエーションホラーってやつですかね。
もう少し意外性?というか緩急があればなと。。。
最後のチーズバーガーを焼いてるシーンはマクドナルドのCMかと思ってしまった。
映画終わって食べたくなる人いるのでは?
ジョン・レグイザモさんを久しぶりに観た気がします。
シュールなアート系グルメホラー(なんのこっちゃw)
まぁ…面白くないわけではないんだけど。そもそもそこまでやるサイコパスなシェフやスタッフの動機や、事前にシェフと連絡取り合ってたウンチク兄ちゃんの首吊り自殺とかw、今ひとつ解せないことが散見し、僕にはなんとも消化不良な一品でございました。
要は難解なシュールでアートなグルメホラーってことで無理くり納得して了。
あ、出てくる高級な料理がちっとも美味しそうでないところが笑える。唯一美味そうに見えたのは最後のチーズバーガーだけww
シェフが繰り出す予測不能な狂気のコース
東京国際映画祭で観賞。
確固たる信念を持ったシェフが繰り出す予測不能な渾身のコースメニュー。
孤島に集められた12人が圧倒的な緊張感の中で提供される緻密な料理を味わう中、コースが進むにつれ、徐々に流れる不穏な空気に胃がヒリヒリして嫌な汗が流れた。
普段何気なく消費する我々に提供者からの強烈なメッセージが込められたストーリーだった。
どこまでがシェフの想定していたコースなのか分からないほどレイフファインズの底知れなさが溢れていた。
最後の最後まで美しさ、恐怖を味わい尽くせる物凄い一品。
チーズバーガーを注文され、純粋に料理と向き合うシェフの愛に溢れた顔に思わずジーンとしてしまった。
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