ザ・メニューのレビュー・感想・評価
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全員…さいごの晩餐?
レイフ.ファインズがシェフ役で再鑑賞
今まで気にとめていなかったのですが
教皇選挙を切っかけに調べてみたら
キングスマン、グランドプダベスト等
何作か観ている最近では28年後…にも
博士医師役として出ている
ザ、メニューは
怖かった印象が強く目が離せませんでした
シェフを最高峰まで登り詰め
富裕層のため
箔をつける道具とする者
グルメマニアの舌を唸らせるため
あらゆる食材を揃えもてなしてきた
いままで食べた料理のなかで記憶に残る
料理は…と聞かれても答えられない
常に美味しい料理をたべているから
…記憶にも残らない
自分は何のために料理を作るのかを
考えると終止符をつけるかのように
働いているシェフと招待した客を
巻き込んで…というもの
理不尽な思いで評価は低いのですが
今回改めて観たところ
キャストを含め演出がスゴい!
と思いました
常に頭の中はたくさんの事を考えながら
起こること全てがパニックに近い恐怖感
シェフ達を洗脳しエゴイストな人物を
演じたレイフ.ファインズ
どんな役にも作品に溶け込み
新たな演技で楽しませてくれる
★を2.0⇒4.0としたい
2025-7-16
・・・
…怖~い話だとは知らず驚いた
有名レストランで有名シェフ
イコール美味しい料理がたべられる
と思ってきたものの…
…たべたら終わりの世界
離島なので逃げることもできない
夢であって欲しい…思うけど
現実にあったらテロに合う
くらいの怖さ!
シェフには
…理不尽で腹立つけど
シェフに逆らったアニヤが
一抹の救いがあった
だけど
セッションと同じように
胸○○悪いから★は少なめです
・・引き込まれた感が強い
チーズハンバーガーがよかった。
いかれた、いけてるメニュー
自分や仲間の人生を、大なり小なり、駄目にした人達を
おもてなしして、殺してしまうのは、かなりイかれてる。
ちゃんと、お会計までするあたりも、ちゃんとしてる。
みんな、財布ごと、投げてたけど、そりゃそうだよね。
そして、チーズバーガーが食べたくなる映画。
んー惜しいなぁ
登場人物が多い割に客とシェフのバックボーンの描写が少なく感情移入できない
設定とか雰囲気は良いんだけど、いまいち何が言いたいか分からない作品だった。ホラーにしても客を惨殺するわけでもなく中途半端な印象。庶民と富裕層の食がテーマ?
登場人物が多い割に、客とシェフのバックボーンの描写が少なく誰にも感情移入できない。シェフはただのサイコ野郎にしか見えなかった。
テーブルとテーブルで別の組に会話がスムーズに切り替わるのはテンポ良かった。
オシャレな料理とか、高級料理の訳わからんちびちびした料理好きじゃないから、どれも美味そうに見えなかった。
パンの無いパン料理が予想外で笑った。ソースの方を食うとか発想が斬新すぎる。私だったら嫌だなー、さすがにパン屋ではパンを食べたい笑
テイクアウトで決着つける良かった。結局私の舌も庶民なんで、最後のチーズバーガーみたいな分かりやすいガッつける食い物の方が好き。久々にマックで食うかな。
殺人レストラン
美食家とその彼女が孤島の高級レストランに食事に行く物語、なんでも一人1,250ドル(18万5千円)というからどんな料理が出てくるかお楽しみ、ところが途中から話が怪しくなってくる、スタッフが突然自殺、やくざじゃあるまいに客が料理人に指を切られたり、訳が分からない展開、そうか、これはグルメを狙った殺人レストランのホラー映画でしたか・・。
荒唐無稽過ぎて何が何やら、こんなホラーをまさかディズニーが創るなんて唖然茫然、恐れ入りました。
アイデアが生煮えで美味しくない
B級シチュエーション・スリラー。ミッドサマーのレストラン版みたいなストーリーだが、あちらと違ってこっちは全然怖くない。演出が下手すぎるので…
面白そうな設定なのに全然活かしきれておらず、残念。とにかく、アニャテイラージョイの無駄遣い。なんでこんな企画受けたんだろう。
面白い
高級レストランに行った時に、ある種の居心地の悪さを感じたことが誰でも一度はあると思う。
何この気取った店構え?何この少ない量の料理?何あの偉そうなシェフ?なんか料理の説明がメチャ長いんですけど?
その不快感を究極のブラックユーモアで表現した、ホラー?サスペンス?映画。めちゃくちゃ面白かった。
こんなレストランありえへんやろ!等のツッコミはさておき、1つ1つの展開(メニュー)がいちいち不穏でゾクゾクする。そして悔しいけど美味しそうなんだよな。ニコラスホルトの語りがいちいち耳障りで、そうそうこういうヤツ嫌われるんだよなポジションが良い味出してる。結局メニューをひと口も食べなかったマーゴの、最後の機転の利かせ方も良かったな。
命をかけたコースメニュー
なかなか、変わった映画だった。ホラーというよりカルト的な映画かな。
お客様は神様を逆手に取り、レストラン側が常に主導していく。最高だが最悪のコースメニューを完成させるために。一つ一つの料理毎に、何かがあるのかも面白い。料理紹介もいちいち面白い!
完璧だったはずなのに、そこに混じってしまった予定外の1人の女性。唯一まともで、結局1番食を分かっていたんだなぁ。
ただ、シェフはなぜ彼女を1人で向かわせたのが少し分からなかった。そこだけは疑問。彼女だけが生き残る結末を作るため無理やりこぎつけた感あり。そこが残念かなぁ。
そして、やはりアニヤが美しい。あの客の中では1番上品だし、そんな職業と思えないオーラが。まさにスターのような美しさなので、この映画の配役とあってたかなとは思う。ま、でもアニヤに見惚れるのも含めて、面白い作品でした。
途中からかなり展開が読めてしまう
最初から主人公と同行する男の知識のひけらかしがうざい。この映画のテーマである傲慢な金持ちや食通へのヘイトという点で、この男はとても良い役回りであった。
数々のレストランを酷評し、追い詰めたことを誇りにすら思っていそうなグルメライター、金持ちの部下だからと横柄な態度を取る男3人、過去の栄光に縋る落魄れたベテラン(笑)俳優。彼らが自分たちの行いを反省し、粛清される様は見ていて変にスカッとする。
この日のコースのテーマや最終目的が途中で明かされてしまうため、どうなってしまうんだ?!というワクワク感はあまりないどころか、こうなるんだろうなと大体予想がついてしまう。その描写に衝撃は受けるが、顛末が予想できてしまう点で意外性はなかった。思っているよりベタな映画かも。
ホラージャンルでよいかも…
俳優が豪華すぎる
設定ばっかり一生懸命考えて人物描写とか背景とかをまったく無視した安映画ありますね。私は見ませんね。だけどこれだけのまともな俳優が揃ってるとちゃんとした映画なのかなと思って見ちゃいますね。ニコラス・ホルトいくらグルメオタクでも殺されると分かって来るか?そこまでするのを観客に納得させるほどの人物描写が足りてないわけよ。アニャは高級コールガールなわけでしょ?シェフはなんでそこまで買いかぶるの?ここも裏に何かあるなら納得できるけどそんな背景は一切すっ飛ばすから、一般的に低く見られる職業の人を重用してる、ね?私達ってスゴイでしょ?と製作陣が言ってるだけにしか取れない。質の悪い映画でした。料理は美味しそう。
おしゃれホラー
かなり好き。何かおかしい不穏な空気、わくわくする。
ホラー好きならわかる、スーシェフ、ここで死ぬなとか。この馬鹿っぽい男早めに死ぬなとか、ここはもみ合って殺しちゃうなとか・・・もうちょいびっくりする裏切りがあってもよかったかな。
なんか急にめっちゃ美味しそうなチーズバーガー作って帰しちゃうとこはかわいかったけど。
アニャすばらしい。ぴったりの雰囲気。よかった。ナルコスのバカ息子もいたね。金持ちのバカが本当に似合って良かった。
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